京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/12
本日:count up51
昨日:83
総数:424335
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
自ら考え行動し、仲間と未来を切り拓く生徒になろう     

天体ショー

 下の写真の明るく輝く星は、木星と金星です。この2つの星が見かけ上接近して見えるという珍しい現象である。
 なぜ、見かけ上なのかというと、地球や金星、木星は太陽のまわりを回っており、木星は地球の外側を、金星は内側を回っており、本当に接近することはない。ちょうど、見える方向が同じになったわけである。
 また、特に金星は、いつでも見えるわけではなく、朝方か夕暮れしか見ることが出来ない(そのことは3年理科で習う)。また、見えるときは地球にかなり近いので、明るく見える。そのため、昔から金星が見えるときは、明るいので1番星として、他の星より早く見ることができるのである。
 そもそも、木星や金星は、星座を作る星(光を自ら出し輝いている)と違い、太陽の光を反射して輝いている。そのため、表面積が大きいか、地球に近いことが地球から見える条件になる。
 写真は昨日の6時半頃撮影したものである。数日前はもっと近くにあったが、たまたま昨日気づいたので紹介することにした。
 ちなみに、明るい方が金星で、もう一方が木星である。

知識として
 自ら光っている星(太陽のような星、星座を作っている星)は、恒星(こうせい)という。
 木星や金星は、恒星の光りを反射して光っている。また、恒星のように一定の規則正しい動き方をせず、夜空で変な動き方をするので、惑(まど)う星、惑星(わくせい)という。
 木星は表面積が大きいので、地球からは明るく見える。水星は小さいのであまりよく見えない。
 金星が見えるときは地球に近いので、かなり明るく見える。

興味のある人は、GIGA端末やスマホで調べてみよう。
 




画像1
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

学校教育目標等

学校評価

『京都市立松原中学校「学校いじめの防止等基本方針」』

小中一貫構想図等

生徒心得

部活動運営方針

お知らせ

学校だより

保健室より

お知らせ1

令和4年度全国学力・学習状況調査 の結果と生徒の学力向上に向けて

京都市立松原中学校
〒604-8812
京都市中京区壬生相合町1
TEL:075-841-0650
FAX:075-841-0583
E-mail: matsubara-c@edu.city.kyoto.jp