![]() |
最新更新日:2025/05/19 |
本日: 昨日:241 総数:978156 |
令和7年度自治会役員![]() それぞれのメンバーの抱負を聞きまいた。 【会長】 自治会長とは、堀音生の代表であり、堀音のアイデンティティ、即ち「堀音ブランド」を形作る存在でもあると思います。自治会員である堀音生全員が、気持ちよく、安心して学校生活を送れるようにしていきます。 【副会長】 会長をサポートしつつ、他の自治会メンバーと協力して堀音をより良い学校にしていけるように頑張って行きます。 【会計監査】 生徒会費が正しく使われているかを確認し、生徒全員が安心して過ごせるように努めます。また、役割関係なく生徒会役員全員で協力し合い最高の自治会を作り上げていきたいです。 【会計】 自治会活動が円滑に進むよう、しっかりと予算を活用してサポートしていきたいです。 【書記】 しっかり会議を記録するはもちろん、自治会のみんなで協力して、みんなが楽しく過ごせる堀音を作っていきたいです。 【庶務】 他の役職では気付けない視点を持って、自分ならではの気付きをしっかりと積み重ねて、みんなが堀音をもっと好きになってくれるように自治会活動を支えていきます。 【技術長】 技術長は学校と生徒の全員を繋ぐ架け橋のような役割だと思っているので、責任を持って取り組みたいです。 自治会は、堀音を形作るとても大きな要素となっています。自治会の動きがその年の様々な生徒の活動の雰囲気を決めていくと思います。生徒全員を巻き込む素晴らしい活躍を期待します。 スクールガイダンス準備万端
明日5月17日(土)はHORION春のスクールガイダンス当日です。
歓迎演奏の練習はもちろんですが、司会や発表、受け付けや誘導の練習もこの間ずっと行ってきました。今日は、教職員と生徒とが一緒になって、前日シミュレーションを行っています。 皆さんが、知りたいことを知ることができることはもちろんですが、「堀音、いい学校ですね」と言っていただけるだけの準備ができています。 明日、皆さんを笑顔で迎えらるよう、これから最後の準備を行います。 どうぞ忘れ物のないようにお越しください。 ![]() ![]() ![]() 第52回オーケストラ定期演奏会 開催にあたって~申込方法のご案内~![]() ![]() 開催にあたっては全席指定とし、プレゼントお預かりは取り止めさせていただきます。 ≪入場券(全席指定)申込方法≫ ■申込受付期間 2025年6月2日(月)~6月20日(金) 定員に達した場合には、申込受付期間中であっても、申込受付を締切らせていただきます。 (このホームページにてお知らせいたします) ■申込方法 お手元の便箋等(用紙・大きさ等不問)に、 (1) 氏名 (2) 住所 (3) 電話番号 (4) 必要枚数 を明記の上、110円切手を貼った返信用封筒(宛先を記載したもの)とともに、下記宛先に郵送してください。 〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1 京都市立京都堀川音楽高等学校 オーケストラ定期演奏会事務局 宛 ■申込上の注意 ・お申込みは1通につき5名までです(未就学児のお申込みはできません)。 ・電話やFAX、電子メール等でのお申込みは、お受けできません。 ・到着後、入場券を返送いたします。コンサート当日に必ずお持ちください。 ・全席指定とさせていただきます。 (勝手ながら、お席はこちらで指定させていただきます。) ・お申込み後、2週間を過ぎてもチケットが届かない場合は、恐れ入りますがオーケストラ定期演奏会事務局(TEL 075-253-1581)までご連絡ください。 ・お送りいただいた個人情報につきましては、京都市個人情報保護条例に基づいて管理を行い、オーケストラ定期演奏会の開催・運営、公的機関からの要請以外の目的では使用いたしません。 ・演奏会当日、入場口にて、「堀音サポーター協力金」としてお一人様 1,000円のご協力をお願いいたします(詳しくはチラシ裏面をご覧ください)。 チラシはこちら ■お問合せ先 京都市立京都堀川音楽高等学校 オーケストラ定期演奏会事務局 TEL 075-253-1581 公開実技試験(第206回定期演奏会)のご案内![]() 77期生たちの演奏・作品発表を、多くの皆様方にお聴きいただければ幸いです。 本校ホール(301席)での開催となります。 なにぶんお席に限りがございますので、満席の場合はご入場いただけないことがございます。なにとぞご容赦ください。 LegatoII Youは何しに二条城へ?
二年生の総合的な探究の時間(LegatoII)は、つながりを広げる深めることを目的に「人とつながる音楽家」の育成を目指した授業をしています。
ウィーン・チェコでの演奏旅行を念頭に、世界の人々とつながることを念頭に、5月12日の6限は二条城を探索しました。 本日の授業の狙いは2つ。外国旅行は何を目的に行われるのか英語を使って外国人の方に尋ねること。もう一つは初めての場所を訪れた時に何が自分の目に映るのかを確かめることです。 京都堀川音楽高校のお隣に二条城は鎮座しているのですが、中に入る機会は滅多にありません。生徒は唐門の美しさに息をのみ、二の丸御殿の内部に感嘆をもらし、御殿を一巡するだけで見ごたえ十分でしたが、御殿から出て城内で課題に挑戦です。 道行く外国人と思わしき人を見つけては、「Excuse me~ What is the purpose of your visit to the Nijo Castle?」英語担当教員から習った質問を投げかけています。「できれば出身国も」ということで尋ねると、イタリア・フランス・ドイツ、ルーマニアの方は「ドラキュラの国だよ」、ギリシャの方は「日本のアニメが好きで」と様々な国の方が様々なことを教えてくれました。 天守閣跡に上ると大勢の外国の方がいらっしゃり、質問をしてみると、女性は英語で、男性はスペイン語で、と初めて聞くスペイン語に戸惑いつつもミッション達成です。 美しく手入れされた庭園、歴史や文化に囲まれた京都の魅力を感じられる時間でもありました。さあ帰って7時間目はヨーロッパで披露する合唱曲の練習ですよ! ![]() Legato I 音楽でつながる~一年生初校歌合唱~
京都堀川音楽高校では総合的な探究の時間を通じて「人とつながる音楽家」を様々な教科とつなげていくことを目指しています。校内の呼称は「Legato」音楽表現記号では「なめらかに」というタイトルです。
「人とつながる音楽家」とは何なのか?という問いのもとで、音楽家とは何か?AIは音楽家なのか?などといった問いに考察を巡らせていきました。 今回からは「つながるとは何か」という回が続きます。 まずは音楽家らしく音楽でつながることから、ということで今回はクラスでの校歌初合唱です。実は学校全体での校歌の練習はありますが、クラスでの校歌の練習をこの時期から行うことは、昨年までと比べてとても早い時期での取り組みです。 入学式で聞いた先輩方の響きに近づくために、YouTubeにあがっていた校歌の再生回数が一気に伸びていきました。指揮は担任の清田先生、ピアノはピアノ専門の明石先生。最初、ためらいつつ発声した校歌、それはそれで初めて歌う喜びが灯されていましたが、歌詞の意味フレーズの山場、ユニゾンとなる箇所、皆で歌うことを意識した発声、様々な助言をいただき、何よりもその助言を手掛かりに生徒たちが考えて歌うことで、最後の通しの合奏は最初よりもより響きあう、クラスメンバー同士がつながりあう合唱となりました。 校歌「海を遠く」の海はどこの海なのか、どんな海なのか? 音の色使いを空に広げていくように歌い重ねてくれることでしょう。 ![]() ![]() HORION 春のスクールガイダンス 第2回スタッフミーティング
5月8日(木)の放課後に、5月17日(土)に実施される「HORION 春のスクールガイダンス」の第2回生徒スタッフミーティングが行われました。
今回は当日参加者が体験するソルフェージュ(聴音と視唱)のサポートのやり方を確認し、そのあと各役割での進捗状況の確認を行っていました。生徒スタッフのチーフとサブチーフも立候補で決まり、まだ決まっていなかった役割も確認でき、開催まで1週間と少し、スタッフのみんなも気持ちが入ってきているようでした。 ![]() ![]() ![]() 5月17日 春のスクールガイダンス![]() 申し込みしてくださった皆さん、ありがとうございます。学校では、生徒のスタッフの打合せをはじめ、当日に向けての準備を着々と進めています。先日申し込みをいただいた方にはメールにて当日の案内が送られているかと思いますので、よく読んで、忘れ物のないようにお願いいたします。 中には申込期間に申し込みができなかった方もいらっしゃるかと思います。人それぞれで迷っておられる点は様々だと思いますが、少しでも堀音に興味がある場合はぜひ一度足を運んでいただくことで、いろいろと見えてくることがあろうかと思います。これからでも参加してみようかなと思っておられる方は、チラシに記載されている二次元コード(リンクはこちら)からお申し込みください。 ****以下、以前に掲載した記事と同じものです**** 京都堀川音楽高校(通称「堀音」)では、年に3回(春夏秋)にスクールガイダンスを予定しています。それぞれ「堀音を学ぶ」「レッスンを体験する」「入試を知る」というテーマを掲げて計画しています。 5月17日(土)の午後に、今年度第1回目のスクールガイダンスを実施します。4月に入ってまだまだ新しい環境に慣れない中かもしれませんが、音楽に興味のある中学生のみなさんに、少しでも堀音の魅力を知ってほしいですし、「堀音生になりたい」と思ってくれている中学生には、できるだけ早くから本校に入学するための準備をしてほしいと思っています。 なんとなく「音楽学べる学校」というイメージしかない方もいらっしゃるかもしれません。音楽が大好き、音楽をもっと学びたい、音楽の道に進みたいと思っている方は、ぜひ一度堀音に足を運んでください! 堀音でどんな学びをしているのか、どんな出会いが待っているのか、それをスクールガイダンスで確認してほしいと思います。特に3年生のみなさんはこの機会を逃さず、ぜひ参加してください。 在校生もスタッフとしても参加し、堀音生としての生の声も聞くことができます。在校生も教職員もみなさんのお越しを心からお待ちしています。 京都市文化芸術みらい賞表彰式
4月30日(水)京都市文化芸術みらい賞を受賞した本校3年生、井本真尋さんの表彰式が、京都市役所の正庁の間で行われました。京都市文化芸術みらい賞は、文化芸術に関する活動を通じて、文化芸術に対する市民の関心を高め、その振興に寄与した人に京都市より贈られるもので、井本さんが昨年度、「全国日本学生音楽コンクール全国大会」において、フルート部門高校の部第3位を受賞したことを称えて贈られました。
松井孝二京都市長より表彰状が贈呈され、それに続く市長による挨拶、平山よしかず京都市会副議長の祝辞を受けた後の謝辞の中で井本さんは、「師に教えられた、賞を受賞するための演奏ではなく、自分の伝えたい音楽を伝える中で、それが評価される結果として賞をいただくということが実現できたことがうれしい。」と語りました。 井本さん、おめでとうございます。今後のさらなる活躍を期待しています。 ![]() ![]() ![]() 弦楽・管楽アンサンブルコンサート 開催
4月29日(火・祝)、本校音楽ホールにて、弦楽アンサンブル部と管楽アンサンブル部によるコンサートが開催されました。
これまでは別々の日に行っていた両部の演奏会ですが、今年は同日開催となり、前半に弦楽アンサンブル、後半に管楽アンサンブルの順でステージが行われました。2、3年生によるアンサンブルが中心でしたが、曲によってはエキストラや1年生も入っての演奏となりました。 弦楽のステージでは、室内楽で最もポピュラーな弦楽四重奏の3曲のほか、同日開催ならではの編成として、フルート・ヴァイオリン・ギターによる異色のトリオも演奏され、聴衆の耳を惹きつけました。最後はモーツァルトの《ディヴェルティメント》を、生徒の指揮で弦楽合奏。1年生やエキストラの参加も加わり、豊かな音の広がりを感じさせてくれました。 管楽アンサンブルでは、フルート五重奏、木管八重奏、サックス六重奏、金管アンサンブルなど、色彩豊かでバリエーションに富んだアンサンブルが続きました。最後はことらも1年生やエキストラも含めたフル編成の吹奏楽による演奏で、力強く華やかな音色が会場を包み込みました。 曲の作りこみはまだまだ甘いところもありますが、どの演奏も、生徒たちが真剣に音楽に向き合っている様子が伝わってくるものでした。少人数のアンサンブルでは特に、一人ひとりが自分の役割をしっかりと果たさないと成り立たず、互いを支えあったり導きあったりしながら、その役割をより明確に形にしていく、そんな過程を感じられるものでした。本番と同じ編成で練習できないチームもある中、工夫と集中力で乗り越えた努力が感じられる演奏でした。 また、演奏だけでなく、舞台設営や準備、進行もすべて生徒たちが協力して進めており、まさに「みんなで作ったステージ」。 この日を通して身につけたアンサンブル力やチームワークは、これからの演奏活動でも大きな力になるはずです。とても温かく、嬉しく幸せな気持ちになった一日でした。 ![]() ![]() ![]() |
|