京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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生活発表会ごっこ

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 生活発表会が終わった休み明けの今日は、生活発表会ごっこをして楽しみました。
 今日は、学年が入り混じっての劇遊びです。5歳児すみれ組の劇遊びに、4歳児も3歳児の子どもたちも一緒に入って、楽しみました。
 年長組の子どもたちは、「魔女の役をしたい人!」「ここで座っているねん」「ここで言うからな」と小声で教えてくれます。3・4歳児の子どもたちは、嬉しそうに年長組の話を聞きながら、仲間に入っています。
 劇遊びを何度も見たことがある3・4歳児の子どもたちは、内容もばっちりわかっています。憧れの楽器を使って、効果音を出したり、魔女の呪文を唱えたり、年長組顔負けの演技でしたよ。

 その後、4歳児たんぽぽ組でも魔女さんがたくさん現れて、学年を超えて、ほうきにのって魔女ごっこを楽しみました。

 年長組ってすごいと憧れをもち、やってみたいと思える3・4歳児。年下の友達にすごいと認めてもらいうれしさを感じる5歳児。幼稚園での異年齢との関わりの中での育ちを感じました。

魔女ごっこ一緒にしたよ!

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 生活発表会で、年長児すみれ組が取り組んでいた魔女のお話の劇遊びに、たんぽぽ組の子ども達はとても興味をもっていました。
発表会前から、すみれ組の劇遊びの中でのセリフ、
「アブラカタブラ、ほうきよ とべ〜」がお気に入りで、たんぽぽ組の保育室でもよく言っていたのです。

そして今日は、すみれ組さんと魔女の劇遊びを一緒にさせてもらいました。

すみれ組の友達にセリフや動きを教わりながら、ほうきに乗って空を飛んだり、呪文を唱えたり、ドラゴンをやっつけたりして遊びました。
ずっとやってみたいと思っていた劇遊びを一緒に楽しむことができた子どもたちは、とてもうれしそうで、遊んだ後は、保育室に戻って自分の魔女のほうきやステッキをつくって、魔女ごっこを楽しみました。
魔女になって、いろいろな魔法をかけたり、大好きなセリフを言ったりすることを繰り返し楽しんでいました。

写真左は、「扇風機よ まわれ〜」と魔法をかけているところです。本当に回って大騒ぎしていました。

生活発表会〜すみれ組〜

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 幼稚園生活最後の生活発表会では、魔女のお話をもとにした劇遊びを楽しみました。
 
 この劇遊びを通して、クラス全員で作り上げる楽しさを味わってほしい、また、クラスの一員として、それぞれが仲間として必要なのだということを感じてほしい、と願って取り組んできました。劇遊びを作り上げていく際には、台本や決められたセリフはなく、子どもたちと進めていきながら、子どもから出てきた自然な動きや思ったことを取り入れていきました。
 
 子どもたちも、劇遊びの中で、自分たちのできるようになったものを見せたいという思いも強くあり、年長組になって見てほしい気持ちが強くなってきたことを感じます。
 劇後半では、ドラゴンを驚かすために、みんなで協力して一つの大きな怪物になるという場面がありました。クラスみんなで一つのものになることで、それぞれが自分の役割を感じ、力を合わす楽しさや自分たちのすごさを感じてほしいと思っています。

 当日は、お家の人が来てくれていることへの興奮と、たくさんの人がいることに、とても緊張していたようです。でも、間違えてしまって、恥ずかしいと思っても、そこでできなくなってしまうのではなく、それを乗り越えて、劇遊びの続きができた子どもたちは、すごく成長したなとうれしく思いました。
 
 きっと、子どもたちもお家の人に見てもらえたうれしさ、やり切った達成感を味わったことと思います。クラスみんなでひとつのめあてに向かってやり遂げた達成感、充実感が、きっとこれからの生活につながり、一人一人の自信となっていくことと思います。

生活発表会〜たんぽぽ組〜

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 先日、生活発表会を行いました。たくさんの保護者の方、ご来賓の方々にご覧になっていただき、ありがとうございました。

 4歳児たんぽぽ組は、『ねこのおいしゃさん』のお話をもとに、劇遊びを楽しみました。これまで、お部屋で楽しんでいたごっこ遊びの中でよくお医者さんごっこをして楽しむ姿が見られていました。誰もが必ず行ったことのあるお医者さん。その経験を再現しながら、友達とお医者さん役や患者さん役、患者さんの付添役などになって、やり取りをたくさん楽しんできました。

 その中でお医者さんは、患者さん役に「お大事に」「がんばったね」と言葉をかけたり、患者さんも「ありがとうございました」と返したり、付添役の子は患者さんの手を握って「大丈夫だよ、痛くないよ」と優しく寄り添ってあげる言葉をかけたりと、相手を思いやる優しい言葉がたくさん聞かれました。
実体験の中でも、きっとお医者さんやご家族の方にそんな優しい言葉をかけてもらったからこそ、このような言葉がしぜんと遊びの中でも出てくるのだなと感じました。

そんな姿から、この劇遊びをとおして、困っている、助けを必要としている友達に優しく声をかけたり、助けたり、支えたりする気持ちが育ってほしいと思いながらこの遊びを進めてきました。

 劇遊びでは、毎日「今日は誰が患者さんにくるかな?」「どこが痛いことにする?」「どうやって治してあげようか」などと子どもたちと考えながら、遊びをつくってきました。そして、絵本のお話の中には出てきませんが、子どもたちが日ごろからよく楽しんでいる大好きなパトカーや救急車に乗って走ったり、自分のつくったスマホで救急車と呼んだりすることも楽しんでいたので、そんな遊びも劇遊びの中に取り入れました。
劇中では、電話で救急車を呼ぶ言葉のやり取りも、子どもたちのいつもの遊びの中で話しているようなしぜんなやり取りを大事にしました。
このように、子どもたちの楽しんでいること、好きなことを取り入れた、たんぽぽ組ならではの楽しいお話になりました。

 生活発表会で、おうちの人に『ねこのおいしゃさんごっこ』を見てもらうことが楽しみでした。当日は、たくさんのお客さんの前で、多くの子どもが緊張した様子ではありましたが、友達と一緒に言葉を言おうとしたり、自分の好きな動物になりきって自分なりの表現や友達との表現を体いっぱいで楽しむ姿が見られたと思います。

生活発表会が終わった後は、「楽しかった!」と笑顔で保育室に戻ってき、子どもたちなりに達成感や満足感を味わえたのではないかと思います。

今回の経験により、子どもたちも友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じ、おうちの人に見てもらったこと、たくさんの拍手や認めの言葉をかけてもらったことが、大きなうれしさと共に自信につながったのではないかと思います。

生活発表会

今日は生活発表会でした。
たくさんのお客様に子どものありのままの姿、頑張る姿を見ていただきました。
おうちの方に、どんなことをほめていただけたでしょうか。
今日の経験が自信となることを願っています。
見に来てくださった保護者の皆様、地域の方々などご来賓様には、ありがとうございました。
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生活発表会の遊び 5歳児「まじょとねこどん ほうきでゆくよ」

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5歳児すみれ組は、1学期から魔女の遊びをしていました。てんとうむし広場で不思議な卵を見つけたり、カレーパーティの日に不思議な粉と手紙が届いたりして、魔女が子どもたちの近くにいることを感じています。
そこで、魔女のお話で劇遊びをすることにしました。魔女とねこどん、うさぎ、かえるや鳥の仲間が出てくるお話です。
魔女や動物の表現は一人ずつですが、最後に出てくる大きなドラゴンはみんなで絵をかきました。それを先生が出して、先生がドラゴンの声を出すことにしました。始めは先生とのやり取りがうれしくて楽しそうにしていたのですが、だんだん、困った表情をしたり、困ったことを話したりして、登場人物になった気持ちでいるようになってきました。
今日頑張ることを先生に聞いて、劇遊びを毎日して真剣さが出てきました。
前日の今日は、今までで一番やり取りや動きがスムーズでした。
明日も楽しみです。

生活発表会に向けて その2

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 5歳児すみれ組では、劇遊びの中で、仲間全員で大きな“怪物”になって、ドラゴンを驚かすという場面があります。
 劇遊びをするたびに、子どもたちは相談をして、顔がいっぱいの怪物やしっぽのある怪物など、友達とつながって表現していました。初めのころは、怪物というよりかは、友達とつながると楽しいというような感じでした。
 子どもたちは、つながるということを意識しているようですが、体の部位や動きも感じてほしいと思い、自分たちがどんな風に見えているのかわかるように、写真で撮ったものを見せたり、色々な動きを楽しめる本を見せたりました。
 すると、「このポーズ、怪物の足にしたらいいんじゃない?」「(写真を見て)この怪物は、みんなが立っているだけにしか見えない」「やっぱり、こっちの方が怪物に見えるよ」「もっと背の高い怪物にしたい」「ゲームボックスを使ってみたら?」と、少しずつイメージが出てきて、指先の動き、顔の表情など気にして、みんなで怪物になるということに気持ちが向いてきました。
 
 年長組になると、友達と相談してみんなで一つのものをつくろうとすることができるのだなあと嬉しく思います。明日の生活発表会も、全員で楽しみたいと思います。

生活発表会の遊び 4歳児「ねこのおいしゃさん」

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お医者さんごっこが好きで、友達と楽しんでいる4歳児たんぽぽ組は、「ねこのおいしゃさん」のお話で遊びます。
お部屋で遊んでいるときは、パソコンのある受付や診察券を作って遊んでいました。車が好きな子どもたちは救急車やポリスカーを段ボールで作って、サイレンを鳴らして走っていました。
ねこの病院に、うさぎやペンギンが怪我をしてやってきます。ペンギンは氷の上で凍ってしまったので、自分で病院に行けません。困っているところを警察に発見されたので、病院に行くことができました。
怪我をした人を助けることは、相手の気持ちがわかるようになり、優しく関わろうとする4歳児の今の時期に合った題材だと思います。助けてもらって「ありがとう」と感謝の気持ちを持つことも、このお話で遊んで感じていると思います。
病院、お薬、ポリスカー、救急車など、楽しい製作物が使われますので、そちらもご覧ください。

生活発表会の遊び 3歳児「もりのおふろ」

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友達との関わりが活発になってきた3歳児ちゅうりっぷ組。
うさぎやきりん、ネコトラなど好きな動物になって、みんなで森のお風呂に入るお話で遊びます。
お風呂を見つけた動物が「いれて」と聞くと、先にお風呂に入っている動物が「入っていいよ」と答えてくれる言葉のやり取りが、自然に生まれました。
また、お風呂で背中を洗うときは、友達の動物の背中を「ごしごし、 シュッシュ」とこすり、いつの間にかつながって長くなる時もありました。
3歳児ならではほほえましい表現が当日もご覧いただけたら、と思います。


生活発表会に向けて

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 5歳児、すみれ組では、生活発表会に向けて、劇遊びを楽しんでいます。『魔女とねこどん、ほうきでゆくよ』という絵本を題材に、自分たちで、動きや言葉を考えながら、劇をつくっています。劇の中で、どんなものがあったらいいのかも話し合い、みんなで劇遊びに必要なものもつくりました。
 「満月の夜の空を飛んでいるみたいにしたい」「あと、ドラゴンもいる!」「草もいるよ」と、壁面や、登場するドラゴンなど、どんどん劇遊びに必要なものが出来上がってきました。
 「こんな劇にしたい」「こうしたらどう?」と、年長組になると、“見せたい”や“みんなでやろう”という気持ちがもてるようになるのだなと感じます。どんな劇になるのか、楽しみです。

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