カレーパーティをしたよ！（６月２８日）

子どもたちが楽しみにしてきたカレーパーティがありました。

もも組の子どもたちは，幼稚園で収穫したジャガイモ，玉ねぎの皮をむきました。
あお組の子どもたちは，収穫した野菜や前日に買った野菜を包丁で切りました。
保育室のお鍋で炒める様子を見ながら，「いいにおいになってきた」「焼肉みたいな匂い」「玉ねぎの色が変わった！」と変化に気づいている姿もありました。
水と隠し味その１のはちみつを入れて煮込みます。
「おいしくなーれ！おいしくなーれ！」と声を揃えておまじないを唱えます。
隙間から漏れてくる湯気のにおいに「またおいしそうになってるね！」と嬉しそうに友達と話す姿もありました。
あお組さんはカレールゥをひとかけらずつ入れましたよ。「肉じゃがやったのに，カレーになってきたな！」「おいしそうなにおい！」「早く食べたい！」
ここで隠し味その２のバナナ！とその３のすりりんごを入れました。「ももぐみさん気づくかな・・・？」
最後にチョコレートをひとかけらいれて，できあがり！
楊梅幼稚園特製カレーができました。

「バナナのにおいする！」「じゃがいもふわふわ！」「おかわりする！」
「やっぱり『あいじょう』がこもってると，おいしいな！」
収穫から買い物，調理まで，子どもたちが考え，取り組んだカレーです。
『あいじょう』も思いもたっぷりつまったおいしいカレーでしたね。
またおうちの人と一緒につくってみてね！

カレーパーティの買い物をしたよ（5歳児あお組）

先週末あお組の子どもたちは，カレーパーティに向けて材料の相談をしました。
「カレーのルゥと…おにくと…」
「はちみつ入れたらおいしいんやで」
「うちのカレーはバナナが入ってるんやけど，おいしいで」
隠し味も何にするか，子どもたちで考えを持ち寄りました。
買う材料が決まると，それぞれの生活グループで何を買うか分担しました。

今日は，地域のスーパーに買い物に出かけました。
商店街の方に「こんにちは！」と元気にあいさつすると「どこにいくの？」「うちのお店にもまた来てね」とあたたかく声をかけていただきました。
スーパーに着くと，自分たちで決めた『おかいものカード』とスーパーのかごをもって，材料を探します。
「これでいいのかな？」「こっちもあるみたい」「どうやって注文しよう…」グループの友達と迷ったり選んだりしながら，材料がそろっていきました。全部揃ったグループから，「これください！」とレジのお姉さんに渡します。
袋に入れてもらった野菜やお肉を嬉しそうに幼稚園まで持って帰りました。

明日は楽しみにしてきたカレーパーティです。
幼稚園で収穫したじゃがいも，たまねぎ，そして今日買ってきた材料を使って，どんなカレーができるかな？

松原商店街はじめ，地域の皆様，あたたかく見守ってくださりありがとうございます。

歯みがき指導

　 今日は，あお組・もも組・保護者の方が集まって歯磨き指導をうけました。虫歯にならないために食べた後に歯を磨くことの大切さや歯ブラシの持ち方，歯ブラシの動かし方などを丁寧に教えていただきました。講師の先生のお話をききながら，真剣な表情で磨いている姿が見られました。

6月23日

　4歳児もも組さんの子どもたちは，保育室で七夕の飾りをつくっていました。「見て見て！」と嬉しそうな子どもたちの声。できあがった飾りを嬉しそうに見せてくれる子どももいました！

英語で遊ぼう

　 今日の預かり保育は，英語で遊ぼう！でした。ボランティアのお母さん先生と一緒に音楽に合わせて楽しく体を動かしたり，英語の絵本を見たりしました。子どもたちが興味をもち楽しめるように考えて下さっています。お母さん先生，ありがとうございます！

プールをピカピカに！

　今日はもも組とあお組のみんなでプールをピカピカにしました。水着に着替えるのもうれしくてはりきって着替えていましたよ。プールの中では，スポンジであちこちこすりきれいにしました。ホースの水しぶきもうれしくて体にかかってもへっちゃらな姿がありました。明日からのプールでの水遊び楽しみだね。

プール組立

　今日は，お父さんお母さん，教職員で力を合わせてプール組立をしました。危険のないように子どもたちは保育室の窓からのぞいてみたり，「お母さんいるかな」「今日はお父さんと来たよ」などと話をしながら待っていました。お昼からプールが組み立ててあるところを見に行った子どもたちは「プールあった！」「青かった！！」とうれしそうに話していました。保護者の皆様，ご協力どうもありがとうございました。明日は子どもたちでプールをピカピカに磨きたいと思います。

土曜参観

　土曜参観がありました。醒泉小学校の広い体育館でお家の方とふれあい遊びをしたり，みんなで歌を歌ったりしました。そして，年長児あお組は，楽しみにしていた“自分の竹馬”づくりです。もも組は，一本歯下駄をつくりました。早速お家の方と一緒に自分の竹馬や一本歯下駄に挑戦していました！保護者の皆様，ありがとうございました。
　6月13日（月）は代休日になります。
　6月14日(火)は登園後プールの組立をします。ご協力よろしくお願いします。

見せて！

いろいろな虫が園のあちこちで見つかっています。
もも組の子どもたちが，「こんなん見つけたで！」とあお組のお部屋に見せに来てくれました。
「ここ（あおぐみ）にもいるで」
「そうなん，見せて！」
「いっぱいいるねぇ」
お互いに見せ合いっこを楽しんでいました。

ツマグロヒョウモンのはりくんに思いを寄せて…その２

みんなでお花を集めた次の日，登園してきて様子を見ると「動いてへんなぁ」「おなかいっぱいなのかな？」「目が昨日と違う…」と心配そうな子どもたち。しかしその日は園外に出かける日だったので，一度，はりくんから離れることになってしまいました。

そしてお昼前に帰ってきたとき
「やっぱり動いたはらへんで」「でもわたしたちがいないとき動いていたのかも！」と覗き込んでいました。
お昼を食べ終わり，みんなで様子を見ると
「動いてない…」「死んじゃったのかな」「もっとご飯食べたら元気いっぱいになると思う」「元気になるまで，一人ずつ毎日おうちに連れて帰って様子を見るのはどう？」「でも連れて行ったらもっとしんどくなってしまうと思う」子どもたちなりに，はりくんの様子に向き合います。
「もう死んではるんやで」とＡちゃん。「どうしてそう思うの？」と尋ねると，「生きてたら，飛んだり，ご飯食べたりするけど，死んでしまったらこうなる（倒れて動かない様子を自分の身体で表現していました）」とＡちゃん。
「確かに朝から動いたはらへんね…」「そうなんかな…」
「お墓つくってあげなあかんな」「アリさんとか，ダンゴムシの来ないようなところ！」「食べられてしまったらかわいそうやもん」
と運動場や仲良し広場にお墓になりそうな場所を探しに行きました。

「こっちがいい！」「ここの方がいい！」あちこちでいい場所が見つかり，それぞれが穴を掘り始めました。どちらにするか言い合ったりお互い押し切ろうとする姿もありましたが，Ｂちゃんの「勝手に決めんといてよ！みんなで決めようよ！」という言葉に，はっと気がついた子どももいて，「もしかして元気にならはったら出てくるように，穴を深くしないでおこうと思ってん」と子どもたち同士で思いを知らせ合いながら，はりくんのお墓をつくりました。
みんなで手を合わせて，「元気になってね」「ゆっくり休んでね」と思いをつぶやいていました。

生き物に興味をもちかかわっているあお組の子どもたちです。
子どもたちなりに思いを寄せ，又その思いを出し合う姿を大事にしたいですね。
子どもたちにとって，生き物と一緒に遊んだり，かかわったり，そして悲しいお別れも経験したりすることが，命について何かを感じるきっかけになるよう願っています。