京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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◇年度途中の入園、受付中◇電話(075)351−0937◇預かり保育:早朝8時〜18時◇未就園つぼみ組:火・金10時〜11時◇令和6年度入園随時受付中

いらっしゃいませ 〇〇どうぞ(3歳児たんぽぽ組の様子)

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 毎日のように楽しんでいる色水遊び。最近は,できた色水を飲物や食べ物に見立てて遊んでいます。
 今日も,「メロンジュースでーす」「これはりんごジュースですよ」「アイス,どうぞ」「カレーもできましたよ」といろいろなおいしいものが出来上がってきました。
 あまりにもおいしそうなので,できたごちそうを並べるところをつくろう…と思い小さな台を用意すると,「ここは,冷蔵庫ね!」と冷やし始めました。なるほどー!と思いながら,「先生,どうぞ!」と大事そうに渡してくれた,冷えたジュースをいただきました。テーブルも用意し,食べたり飲んだりする場所もできました。子どもたちのおいしいごちそうが集まり,パーティーのようで,楽しいひと時を過ごしました。
 色のきれいさ,混色の不思議や面白さ,様々に試したり,感じたりしながら注いだり,すくったりする姿…どの姿も大事にしながら,一緒に遊びを楽しんでいきたいです。

電車が出発です!(4歳児)

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 先日から,さくら組保育室を起点として絵本室にかけて長い線路ができています。牛乳パックや箱で電車をつくったり,走らせたりして遊んでいました。今日は,いすや画用紙を使って駅が完成しました。トンネルの下を潜り抜けたり,いすの上はバスが通る場所や車庫になったりとどんどんアイディアを膨らませながら楽しんでいました。線路も少しずつ切ったビニールテープをつなぎ合わせて,〇くんは「カラフルな線路になった!」と嬉しそうです。友達と一緒に,のりやはさみ,クレパスのセットを持って並べながらつくったことも嬉しかったようです。友達の思いも感じながら,「こんなことがしたい」と自分の考えや思いを出して遊ぶ姿を大切にしていきたいと思います。

虫研究所,大賑わい(すみれ組)

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  先週末,子どもたちは保育室で飼育しているツマグロヒョウモンのたくさんのサナギの羽化を楽しみにして,降園しました。
 そして,週明けの今日,登園すると3羽が成虫になっていることに気がついた子どもたちは,大喜びでした。
 今日も虫研究所は,すみれ組の“研究者”たちで大賑わいです。「アゲハ蝶よりも小さいんやなぁ」,3羽を見比べて「(羽の)色が違う!」,「それは,オスとメスや!」と,よく見て気づいたり,図鑑で調べて自分なりに考えたりしたことを友達と話し合っていました。また,「不思議な目!」,「体がふわふわしてる」と,発見したことを,虫眼鏡で観察したり,絵をかいてオリジナルの“図鑑”をつくったりする“研究者”もいました。
 降園前に,今日,友達がかいてつくった図鑑をクラスのみんなで見ました。続きが楽しみです。

 「明日,また,蝶々になってくれたらいいな」と,思いを深めている子どもたちです

さなぎになった!(3歳児たんぽぽ組の様子)

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 数日前,5歳児すみれ組の子どもだちが幼虫を見つけているのを近くで見て,3歳児の子どもも同じように探して見つけました。それを,「あおむし」と呼んで,様子を見ていました。
 その“あおむし”が,今朝,さなぎになっていました。それを見つけた子どもたちが,「さなぎ(絵本などで,この言葉を知っていたのでしょうか)になっている!」と大喜び。不思議そうに「何これー」「葉っぱや」という子どももいました。
 蓋にぶら下がっているさなぎが見えやすいように,上から紐で吊るすと,台をもってきたり,下から見上げたりしてじっくりと見ていました。「この中からチョウチョが出てくるんだよねー」というAちゃんの言葉をきっかけに,どんなチョウが出てくるか,口々に言い出す子どもたち。「青かな」「青とピンク」「てんてんがあるんやでー」と,想像が膨らみます。どんなチョウがいるのかなあと気になり,すみれ組の子どもたちの部屋に絵本や図鑑を借りにいきました。それをコピーしたものを用意すると,「地図」と呼んで,嬉しそうに載っているチョウを指さしながら「これかな」「これやで」「こんなのが出てくるかな」と喜んで見ていました。
 近くで見るさなぎに,つい触りたくなります。触ると揺れて,「落ちないかなあ」と言うと,「落ちたらチョウチョになれないんじゃない」とBちゃん。「それは大変だ」と先生も言うと,「ごめんねー」とさなぎに謝る姿もありました。大切な命に触れ,心を寄せて見守る経験を大事にしたいです。

クレパスで遊んだよ(4歳児)

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 今日はクレパスで自分の好きな絵をかいて遊びました。絵をかいて遊ぶことが大好きなさくら組の子どもたち。今日はいつもより大きい画用紙を用意すると,「おお!」とびっくり。そして,子どもたちは好きな絵をどんどんかき出していきます。家族の姿や,電車や恐竜など自分の好きなもの,最近食べたものなど,日々子どもたちの中にためこんでいる素敵な思いや経験をかき表している姿がたくさんありました。それぞれの話を聞いていると,またさらに絵のイメージが広がっていきました。子どもたちの豊かな発想や表現しようとする姿を大切に楽しんでいきたいと思います。

アゲハ蝶が成虫になったよ(5歳児)

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すみれ組ではアゲハ蝶の幼虫を育てていました。友達が登園するたびに「ここに蝶々がいるよ!」と次々に伝え合って,一緒に喜んでいました。「サナギはあんなに小さいのに,(成虫は)こんなに大きいの!?」,「サナギの(抜け殻の)色が昨日と変わってる!」と,感じたり,発見したりしたことを友達と話し合っていました。「もうじき蝶々になるかなぁ」と,飼育しているアゲハ蝶のサナギが成虫になることを心待ちにしていた子どもたち。今日,ついに成虫になりました。
 
 「逃がしてあげよう」という提案に対して,「今日は雨やから飛べないと思う」という考えも出てきました。そこで,積み木で机や椅子をつくって,図鑑で調べ始めたことから『虫研究所』が開所しました。しかし,調べても分かりませんでした。そこで分からないことは試してみようと言うことになりました。ドアを開けると,アゲハ蝶は雨の中でも元気に飛んでいきました。蝶々に「アゲハ蝶ってすごいなぁ」「傘もささんと飛んでくなぁ」と言ったり,「お誕生日,おめでとう!」「また,幼稚園に遊びに来てね〜」と声を掛けたりしていました。
 その後,さっそく,クラスのみんなでアゲハ蝶になりきって遊ぶことを楽しみました。

 アゲハ蝶に思いを寄せて生活し,関わったり,不思議に思ったり,調べたりしている子どもたちです。

避難訓練をしました

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 今日は,火事の避難訓練をしました。

 3歳児たんぽぽ組は,放送を聞いた後に,初めて園庭に避難しました。放送がなると静かにし,先生の話を一生懸命きいていました。ハンカチで鼻と口を覆い,上靴のまま園庭に出る(逃げる)ことを経験しました。ドキドキしたり,怖かったりする様子もありましたが,先生たちがそばにいることで,安心して経験できました。

 4歳児さくら組は,放送がなるなり,地震の避難訓練で身についていたダンゴムシのポーズをする子どももいました。その後しっかり放送をきき,火事を想定した避難を先生と一緒にしました。前に紙芝居で見た,災害時の避難の約束「お・か(は)・し・も・て」を思い出して取り組めました。

 5歳児すみれ組は,年長児になって初めて避難用のすべり台を使いました。ささっと滑り下りると,2階からの避難がはやくできるということを感じたようです。

 命はとても大事です。災害は,いつ起こるかわかりません。この機会に,ご家庭での災害時の避難についても,お話してみてくださいね。

さくらぐみのおうち(4歳児)

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 段ボールを手に,「おうちをつくりたい!」と〇ちゃん。そこからおうちづくりが始まりました。一緒に大きな段ボールを貼り合わせていると,周りで遊んでいた友達も興味をもってやってきます。「猫かくわ」と〇ちゃんがかきはじめると,寄ってきた子どもたちも「やりたい!」とおうちに模様や絵をかき,とても素敵な家になりました。そこから,ドアや窓をつくり,小さくなって出たり入ったりすることや,小窓から友達の顔を見ることを楽しみました。「ピンポーン」「どうぞ〜」と友達とやり取りしながらおうちに入ったり,小窓から友達と顔を合わせたりと,一緒になって楽しさを味わっている姿がありました。
 帰りには「さくら組のみんなが入れるくらい大きくする」と話していました。明日はどんなおうちになっているか楽しみです。

カタツムリに興味津々(5歳児)

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  先日,保育室で飼育しているカタツムリが,飼育ケースから出ていたことに気づき,「カタツムリの散歩や!」と驚いた子どもたち。それをきっかけに,カタツムリへの興味が膨らんできました。
 「カタツムリを散歩させたい」という思いは続き,昨日,透明ボードをコースにして散歩をさせました。「坂道も登れんるや」,「コウモリみたいにさかさになっても落ちひんで!」,「ほんまや!」,「下(透明ボードの裏側)から覗いたら体がすごいのびてるよ!」…と,様々なことに気がついたり,友達と知らせ合ったり,共感したりしていました。
 また,遊戯室では「私もカタツムリになってるよ」と,巧技台を組んでなりきって遊ぶことも楽しみました。

 今日は,朝からカタツムリのマンションやトンネルづくりが始まりました。「何階まで登れるかな?」,「プールもつくろうっと」,「ここは,綱渡りして進む部屋やで」と,トレーやペットボトルなどを組み合わせてつくったり,カタツムリが登ったり,渡ったりできるのかを試したりしてじっくりと遊びました。

 身近な生き物に興味や関心,親しみをもって関わったり,遊んだりすることを十分に楽しんでほしいと思います。

砂場にできた,水の道

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 暑い毎日です。4歳児さくら組の子どもたちが,先生と一緒に砂場で山をつくったり,つくった山に穴を掘ってトンネルにしたり,長い道をつくって水を流したりして遊びました。先生と一緒に「道が長くなった!」「(トンネルや長い道)が繋がった!」と喜びながら遊んでいました。

 そこに,5歳児すみれ組の子どもたちがやってきました。今までの経験もあり,「僕,ここ掘るわ!」「深くなってきたでー」と,みるみるうちに水の道がどんどん長く,深くなってきました。

 そこに,3歳児たんぽぽ組の子どもたちが,「すごいなあ」と言わんばかりの表情で様子を見たり,「水の道だー」と言いながら裸足になってゆっくり入ってみたり,さくら組やすみれ組の子どもたちと同じようにスコップをもってきて掘ったりなどして遊びました。大きい組の子どもたちの様子や,出来上がった水の道や山が,とても魅力に感じたようでした。

 同じ場で,それぞれの学年の様子が見られたひと時でした。異年齢の関わりも,大事にしていきたいです。
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