最新更新日:2024/05/16 | |
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おいも屋さんが開店しました(5歳児)
4歳児と5歳児が畑で掘ってきたたくさんのサツマイモをどうしようか子どもたちとどうしようか相談していました。「食べたいなぁ」,「食べきれないくらいあるな」,「お店で売るっていうのはどう?」ということになり,「おいもやさんをつくろう!」ということになりました。
今日まで,開店の準備をしてきました。その中で「お金はどうする?」と気づいた子どもたち。昨日,銀行もつくることになりました。名前は「もえぎ銀行」。ATMもつくりました。「自動ででてくるんやで」と嬉しそうにお金を出し入れしていました。 今日,朝登園した子どもたちはさっそくおいもさんやもえぎ銀行で準備を始めました。お芋を綺麗に並べたり,銀行の窓口をつくるために椅子を持って来たり,仕事の役割分担を決めたり…自分たちでお店をするためにはどうしたらいいか一生懸命考えました。 お家の人が買いに来てくれる時間になり,続々と5歳児の保護者のみなさんがもえぎ銀行のATMや窓口にお金をもらいに来てくれました。「いらっしゃいませー」と嬉しそうにお客さんを迎えたり「これでお芋を買ってください」と伝えたり,友達のお家の人にも積極的にかかわろうとしていました。 おいも屋さんでは「これがおすすめです」「100円になります」とお客さんに伝え,丁寧に1本1本大事なお芋を売りました。 たくさん温かい言葉をかけてくださったので,お店をしていた子どもたちはとても嬉しく,さらに次の開店へ向けての意欲になりました。 明日は3歳児の親子がお芋を買いに来てくれる予定になっています。 今日初めてみんなでお店屋さんをしてみて気づいたことをみんなで話合ったり,必要なものを新たに準備したりしました。明日のお客さんを楽しみに待っています。 考えたり,伝え合ったり,イメージしたものを実現できるように工夫したりしてお店屋さんをみんなで楽しみました。一人一人が自分の役割を見つけ,めあてをもって参加する姿がとても素敵です。 お家の方々もご協力ありがとうございました。大好きなお家の人が来てくれたことでさらに子どもたちの意欲に繋がったと思います。 明日は3歳児の子どもたち,保護者の皆様,ご来店お待ちしております。 |
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