京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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平成29年度 卒業証書授与式

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 暖かな春の晴天のもと,平成29年度京都市立桃陽総合支援学校 第39回卒業証書授与式が挙行されました。
 保護者をはじめ,たくさんの来賓の方々,病院関係者,卒業生,教職員,そして在校生に見守られ,今年度は2名の中学生が本校を卒業しました。卒業生による答辞では,先に退院し,それぞれの場所で今日を迎えた仲間のことにも触れ,桃陽での思い出を振り返りながら,自身の成長を感じたことや,周りの人々への感謝の気持ちが述べられました。温かく,感動的な式となりました。
 桃陽での様々な思い出を胸に,自信を持って自分らしく,それぞれの新しいステージに進んでほしいと思います。

本校中学部 卒業式 練習

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 桃陽総合支援学校を卒業する中学3年生の,卒業式練習が始まっています。体育館での練習では,歩く速さや間のとり方,立つタイミング,卒業証書の受け取り方などを確認しました。
 15日の本番を前に,14日には本校の児童生徒そろっての予行があります。厳粛な中でも温かい雰囲気のある式となるよう,それぞれの学年で協力して準備を進めています。

ぶんぶんタイムwith本校

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 9日3時間目に,分教室が行っているぶんぶんタイム(分教室集会)の拡大版,「ぶんぶんタイムwith本校」を行いました。
 本校チーム,京大・本校チーム,府立・本校チーム,鳴滝・本校チームなど6つのチームに分かれ,巨大すごろくをして交流しました。分教室の児童生徒がサイコロを振り,本校の児童生徒が体育館に広がるすごろく盤を進みます。止まったマスには,一般的な「○マス進む」などのほかに,「この絵はなんでしょう?」「連想ゲーム」「ジェスチャーゲーム」が割り当てられており,出題をしたり回答をしたりして交流を楽しみました。
 本校の生徒からは「分教室のみんなと交流できていい思い出ができた」「つなぐことで,みんなで楽しめたのがよかった」などの感想がありました。

本校中学部 性教育

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 2月20日に3年生,3月1日には1・2年生を対象に,当校養護教諭による性教育を実施しました。「いのちの誕生」と「思春期のこころとからだ」の2つのテーマを扱いました。
 0.1mmの穴が開いた紙を電灯に透かし,その大きさの受精卵からここまで成長したことの不思議な感覚を感じました。どの生徒も真剣に考え,疑問やもっと知りたいことがわき出てくる様子でした。思春期度チェックとして,思春期によく見られるこころやからだの変化について当てはまるものを個人で数える時には,大きな共感を生み,盛り上がりました。
 今後,分教室の小学部,中学部でも実施する予定です。

卒業生を送る会

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 27日の3・4時間目に,卒業生を送る会を行いました。卒業生入場の際には,本校・分教室の小学6年生,中学3年生の卒業生の名前が呼ばれました。
 本校小学部は歌とダンス,手話にメッセージを込めて披露しました。一人ずつ,桃陽の思い出を振り返り感謝のメッセージを送りました。分教室は,卒業生が生まれた年クイズを行いました。平成14・15年,そして平成17・18年に起きたことについての出題がありました。正解が発表されたときには喜びの声や悔しがる声で盛り上がりました。音楽部は「全力少年」を演奏しました。これまでの練習の成果を発揮できました。本校中学部はダンスと合唱を贈りました。歌詞に思いを込めて届けました。
 在校生から手作りの花束を贈呈すると,卒業生からは,桃陽での思い出やこれからの決意,感謝の気持ちなどが伝えられました。最後は在校生や参加くださった病院関係者による花道を通り,退場しました。温かい雰囲気の素敵な会となりました。

児童生徒会 つながるプロジェクト

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 本校と分教室の交流を深めるために,児童生徒会が中心となって「本校・分教室つながるプロジェクト」を実施しています。
 今週は,10時25分から10分程度,休み時間にテレビ会議システムをつなぎ,交流しました。それぞれの曜日でゲームを企画し,一緒に考えたり出題し合ったりしました。子どもたちはテレビ会議システムの扱いにも慣れ,ホワイトボードなどの道具も上手に使いながら交流しています。場所は離れていても,互いの名前を呼び合ったり応援し合ったりと,楽しく過ごせました。
 来週からは,ネット上でノートを共有できる「コラボノート」を使って,文字や絵,写真などで交流をしていきます。

第2回 パトナ講演会・相談会

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 14日午前,第2回「保護者・教職員のための講演会・相談会」を子ども相談センター パトナにて開催し,多数の保護者に参加いただきました。
 講演会では京都教育大学教授 岡田敏之氏より,「多様性の中で学び合う」というテーマで不登校についての基本的な考え方についてお話をいただきました。“自分はできる”という「自尊感情」だけでなく,周りの人に“すごいね”“ありがとう”と認めてもらう「自己有用感」が今の子どもたちに必要とのことでした。多様性の中で,他者との関わりの経験を通して育まれる力の大切さを改めて実感しました。
 講演会のあとには,個別の相談会も行いました。
 教育相談は随時受け付けております。本校へお電話でご連絡ください。

本校中学部 ヨガ

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 本校中学部では,心と体を整えることを目標に,自立活動の時間にヨガに取り組んでいます。
 先週はリラックスできる音楽を聴きながら,普段は気にしない「呼吸」に意識を向けて自分の心と体に向き合いました。片足で立つポーズでは,フラフラと揺れてしまう生徒が多く,整えることの難しさを感じたようです。
 深呼吸には,気持ちを落ち着けたり,眠りやすくしたりする効果があります。イライラするなぁというとき,緊張して落ち着かないとき,眠れないなぁというときなど,意識的に深呼吸をする習慣をつけてみるのもいいですね。

1月 全校集会

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 1月9日(火)に,授業再開にあたっての全校集会を行ないました。
 校長先生からは今年の抱負について「目標も大切だけれど,その目標を達成するために日々どうするかということも大切です」というお話がありました。それを受けて,本校小学部・京大分教室・府立分教室・国立分教室・本校中学部の順番で代表児童生徒が今年の目標を発表しました。「元気な1年にするために,友達とたくさん遊んで体力をつけたい」など,それぞれに目標をもって新年を迎えられました。
 引続き,児童生徒会から「2018年 福をつかむのは誰?桃陽○×クイズ」と題し,本校と分教室が一緒になって楽しめるゲームを披露しました。お正月にまつわるクイズに答えていき,本校の中学生が「福男」となりました。
 新年を迎え,気持ちを新たにいい1年にしていきたいと思います。

新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は,本校教育活動にご支援を賜り,誠にありがとうございました。
 本年も,どうぞよろしくお願いいたします。
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学校行事
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