最新更新日:2024/04/30 | |
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12月 全校集会
12月22日(金)に,冬休み前の全校集会を行いました。
校長先生のお話の中で,テレビ会議システムを用いてリレートークをしました。お題は「今年の漢字」です。本校小学部,京大分教室,府立分教室,国立分教室,本校中学部の順に,代表の児童生徒が発表をしました。「戦」「受」「楽」「疲」「気」と,この1年を振り返ってその漢字を選んだ理由を話しました。「疲」を選んだ生徒は,来年は「楽」になるように頑張りたいと,すでに来年を見据えていました。校長先生は「生」という漢字を選び,「あなたはあなたらしく生きてください」とメッセージを送られました。 続いて,作文や書写の表彰を行い,児童生徒会からのお知らせがありました。後期のスローガンは「フラワー 咲かせよう!みんなの心の花」の発表がありました。 本校小学部 自立「今年の漢字」発表会
本校小学部では,今年を表す漢字を毛筆で書き,21日(木)5時間目の自立活動の時間に発表会を行いました。
一人ずつ前に出て,選んだ漢字とどうしてその漢字を選んだのかを発表しました。「桃陽に来て楽しく過ごしたから」「友だちがいっぱいできたから」「治療との戦いだったから」など,それぞれの1年間を振り返りました。 友だちやたくさんの先生がみているなか,聞いている人を意識して堂々と発表することができました。 本校 課外活動 美術部
後期の課外活動では。中学部3年生は引退し,小学部と中学部1・2年生が活動をしています。
美術部は,人数が増えて,前期よりもにぎやかになりました。 まつぼっくりにビーズやカラフルなのりをつけて飾り付けをしたり,植物を使ってリースを作ったり,切り絵にチャレンジしたりしました。 19日で今年最後の活動となりました。 また1月から,どんな作品ができるか楽しみです。 本校小学部 さつまいも収穫祭
本校小学部では,12月15日に「さつまいも収穫祭」を行いました。
11月に収穫したさつまいもを使って,午前中に4・5年生は「ハニーバター焼き」を,6年生は「はりねずみのスイートポテト」を作りました。さつまいもを手際よく切ったり,はりねずみの形になるように気を付けたりして頑張りました。 午後は日頃お世話になっている地域の方々や病院関係者,教職員を招いて,料理をふるまいました。収穫祭の中では,収穫や調理の様子のムービーが流れたり,さつまいもクイズや合奏があったりと楽しめるプログラムとなっていました。 とても甘くておいしいさつまいも料理をふるまうことができ,どの子も満足気でした。たくさんご来場くださりありがとうございました。 本校中2 調理実習
12月8日(金)本校中学部2年生が,今年最後の調理実習を行いました。
今日のメニューは魚の煮付け・京水菜のかきたま汁・甘長とうがらしのじゃこ炒めです。 二班に分かれた生徒たちは,事前に学習したプリントを確認しながら,役割分担して調理をしました。自分の仕事をしながら指示を出す生徒,手が空いたら声をかける生徒,洗い物を頑張る生徒,みんな調理実習に夢中になっていました。 自分で作った料理の味に「味がしみていておいしい!」と納得していました。よい調理実習になったようです。 本校中学部 「非行防止教室」
12月7日(木)の5時間目に,本校中学部で「京都府警との連携による『非行防止教室』」を行いました。京都市教育委員会生徒指導課より晝川智司担当課長にお越しいただき,「正しい判断力と行動力を身につけよう」というテーマで、「暴力」と「インターネット・スマホ」を取り上げてお話をしていただきました。
それぞれについて具体的な説明があって、生徒は時おりうなずきながら聞いていました。生徒にとっては特に,インターネットの特性についての話が印象的だった様子です。「SNSは自分がやっていなくても情報を流出される危険性があると知り,こわいなと思った。」「ささいなことで人を傷つけたり,犯罪につながったりすることがわかった。」「インターネットでは書き込んだことを二度と消せないと知り,個人情報の扱いに気を付けたいと思った。」などの感想を書いており,改めて考えるきっかけになりました。 平成29年度 実践研究発表会 2日目 午後の様子
実践研究発表会2日目の午後には研究授業および当校の研究の報告,講演会を行いました。
研究授業では小学部4・5年生が「特別活動」を,6年生が「社会」を,中学部は全学年で「自立活動」を公開しました。アンケートにてたくさんのご助言をありがとうございました。 講演会は京都少年鑑別所 法務技官 精神科医の定本ゆきこ氏に「医療と教育の連携による発達障害のある子への支援」という題で発達特性のある子どもたちへの支援などをお話しいただきました。 11月30日(木)・12月1日(金)両日とも,多数ご参加くださりありがとうございました。 平成29年度 実践研究発表会 2日目 午前の様子
12月1日(金)、本校にて実践研究発表会を実施しました。
午前中は、学校紹介と桃陽病院の見学の後、参加者の皆様にICT体験をしていただきました。ICT体験では、一人一台のタブレットパソコンで、全天球カメラや、当校が独自に取り入れている「コラボノート」を実際に使って体験していただきました。 午前中からたいへん多くの方に参加していただき、ありがとうございました。 平成29年度 実践研究発表会 1日目
11月30日(木)に、「桃陽総合支援学校 実践研究発表会」を、総合教育センターを会場に開催いたしました。
この日は、京都市教育委員会が委託を受けた『文部科学省「入院児童生徒等への教育保障体制整備事業」』の推進校として本校が取り組んだきた実践についての発表をしました。取組の概要や「ICTを活用した教育保障」「高校生への教育保障」の詳細について報告しました。 後半は、文部科学省の特別支援教育調査官 萩庭圭子氏を講師にお招きし、「今後の病弱教育の展望」という演題でご講演いただくとともに、本校の取組に対するご講評をいただきました。ご講演・ご講評は、今後の本校の取組にとって、示唆に富む内容でした。 今後とも、医療・福祉・教育等の関係諸機関の皆様と連携を取りながら、取組を進めていきたいと考えています。 本校小学部 藤城小学校との交流
11月16日(木)、前回の藤城小学校地域交流を受けて、藤城小学校2年生の児童らが、おみこしを担いで校区めぐりの途中、本校に立ち寄り、小学部の児童と交流しました。
藤城小学校の子ども達は、「わっしょい!わっしょい!」元気な掛け声と共に、手作りのおみこしを担いで来ました。あいさつの後、息のそろった南中ソーラン節を踊ってくれました。 本校小学部からは学習発表会でも披露した「小さな世界」を、お礼として合奏しました。演奏後、藤城小の子ども達から拍手をもらいほっとした笑みがでていました。 最後は、再びおみこしを担ぐ藤城小の子ども達を、小学部みんなでお見送りをして今回の交流は終了しました。 |
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