京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/08
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校長室だより12月号

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いよいよ平成27年も大詰めになりました。この1年,桃陽の教育推進に様々な方にお世話になり,心より感謝いたします。
さて,平成27年を表す漢字に「安」が選ばれました。桃陽では,ここ数年,自分たちで考えた「今年を表す漢字」を12月授業終了日の全校集会の時に,リレートークで発表しています。今年は,「成」「嬉」「付」「賑」と,様々な思いを込めてそれぞれ選んでくれました。子ども達は実によく考えていて感心します。一文字を考えることで,この1年をしっかり振り返ることができたと思います。
 今年度は,児童生徒会を中心に「ピカ美活動」に続いて「あいさつ運動」にも力を入れようと,新年早々の計画をしてくれました。1月7日,8日は,児童生徒会の役員は少し早めに登校し,朝のあいさつでみんなをむかえてくれる予定です。気持ちの良いあいさつとともに授業再開できることを願っています。

校長室だより11月号

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学びの森の木々も少しずつ色づき,秋から冬ヘむかう準備をしています。
10月には、桃陽学校祭 運動会の部・文化の部に,たくさんの方にお越しいただき,本当ありがとうございました。子どもたちも張り切って,200%,いえ,それ以上の力を出してくれたと思います。文化の部では,TV会議室システムでつなぎ,本校と分教室が力を合わせて盛り上げてくれました。また,病室からもたくさんの参加があり,一緒に取り組めたことは大変うれしいことでした。。
 さて,11月27日(金)には,研究発表会を開催します。分教室とつないだ授業も予定しています。さまざまな機会を通して,子どもたちがよりよく成長できるように取り組みを進めていきます。今後とも,保護者の皆様や地域の皆様,関係諸機関の皆様のご支援とご協力をいただきますようお願いいたします。

校長室だより 10月号

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本校玄関前の「願いの像」の周りに,真っ白な「秋明菊(シュウメイギク)」が咲きそろいました。今年は,9月の終わりから咲き始めました。それだけ朝夕冷え込んできたということでしょう。
さて,10月9日(金)には前期終業式を行い,秋休みをはさんで14日(水)から後期がスタートしました。「桃陽学校祭」に向けて様々な取り組みが始まっています。児童生徒会で考えた今年のスローガンは,「成功に向かって猪突猛進!〜輝け!200%の力〜」です。
10月17日(土)には,美しい青空の下,本校で「桃陽学校祭 運動会の部」を行いました。10月31日(土)には本校も分教室も一緒に「桃陽学校祭 学習発表会の部」を行います。
子どもたちは,自分たちの取り組んできたことを皆さんに見ていただけることを楽しみにしています。お忙しいとは思いますが,ぜひ,お越しいただき,子どもたちの様子をご覧いただきますようお願いいたします。


校長室から 9月号

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写真の百合の花は,本校体育館への渡り廊下の石垣の,岩と岩の間の狭い隙間に根を下ろし,花を咲かせたものです。ほんの小さい隙間ですが,しっかり根を下ろし,花を咲かせる生命力に驚きます。
桃陽では,8月24日から授業を再開しましたが,9月に入り,夏休み気分からすっかり脱して,前期の後半のしめくくりをがんばっています。本校も分教室も,夏休み明けに新しい仲間がたくさん増えました。みんな,家庭から離れて入院・治療しながらの登校になりますが,一緒にいろんなことにチャレンジしましょう。

校長室から 全病連・近病連 京都大会御礼

京都では,大文字の送り火も終わり,少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
「第56回全国病弱虚弱教育研究連盟(全病連)研究究協議会並びに総会,第51回近畿・東海・北陸地区病弱虚弱教育研究連盟(近病連)研究協議会並びに総会を8月4(火)5日(水)に,盛会のうちに開催することができました。多くの皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
 7月初めの申し込み状況は200名ほどでしたので,大会が成立するのか大変心配しましたが,その後多くの皆様のお申し込みをいただき,来賓の方やスタッフを入れると
400名余りの方にご参加いただきました。予想を上回る参加人数で会場が大変手狭にり,皆様にご不便,ご不自由をおかけしたこと,お詫び申し上げます。
 「新しい形を京都大会から」という、全病連,全病長の皆様の思いにどれだけ応えられたかわかりませんが,今後さらに充実した全病連大会になりますよう,次の鳥取大会にしっかり引き継いでいきたいと思います。

校長室から 7月号

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プール学習の開始で,プールから子ども達の元気な声が,聞こえてきます。
 プールが始まった6月下旬は,雨で入れなかったり,雨が上がっても水温が低くて入れなかったりする日もありましたが,ここしばらく,本格的な夏をむかえました。
 7月24日の午後の全校集会で夏休み前のしめくくりをし,一旦授業は終了します。そのあと,7月29日まで,本校も,分教室も,夏期講座を開催します。本校中学部は,「卒業生の話を聞く会」も行います。
特に,7月27日には,京都市立の総合支援学校7校のスパーツ交歓会「卓球バレーの部」が,京都市障害者スポーツセンターが開催されます。今,その大会に向けて,本校の子どもたちを中心に練習に励んでいます。また,分教室の子どもたちも一緒に応援旗を作成しています。今年も,桃陽全員の熱い思いを胸に,大活躍してほしいと願っています。


校長室から 6月号

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 6月に入りました。校庭のガクアジサイも美しく色づいてきました。
あと,二か月ほどで,全病連・近病連京都大会をむかえます。主管校として,急ピッチで準備を進めています。二次案内,申込書等,HPにUpしていますのでご覧のうえ,是非お申込みください。
 さて,桃陽総合支援学校の在籍児童生徒数は6月1日現在54名になりました。
桃陽総合支援学校は,本校も,4つの分教室も,訪問教育も,入院しているときだけ在籍をする学校なので,「児童生徒数」も毎日といっていいほど変化します。
平成26年度は,一番多いときで80名が在籍していました。入院,退院に伴い,転出入のたいへん多い学校ですから,年間通すと毎年150名〜200名の子どもたちが桃陽総合支援学校で学んでいることになります。京都市だけでなく,宇治市や城陽市,大阪や滋賀県,秋田県や鳥取県からも入学しています。どの子も,家を離れての入院です。家族と一緒に過ごせない寂しさ,治療のつらさ,前籍校の友達に忘れられるのではないかという不安・・・様々な思いをもちながらも,この桃陽で出会えた友達と一緒に,力を合わせて,つらいことも吹き飛ばして,いろんなことにチャレンジしようとしています。
 私たちも,「病気の時だからこそ必要な教育の中身ってなんだろう?」ということを,日々追究しながら取組んでまいりますので,よろしくお願いいたします。


校長室から 5月号

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≪憲法月間をむかえて≫
 爽やかな新緑の季節になってまいりました。中庭のハナミズキも美しい色になりました。
 今年の4月はぐずついたお天気の日が多かったのですが,4月23日(木),晴天の下,学びの森での「たけのこほり」を実施することができました。初めてたけのこほりを経験する子どもたちもいましたが,100本以上のたけのこを収穫でき,満足そうでした。自然の恵みに感謝です。
 さて,毎年,5月の一ヶ月を「憲法月間」と呼び,憲法で提唱している様々なことを再度見直していこうという取組が始まります。その中でも,特に基本的人権を尊重するという認識を大切にしたいと考えます。
 今年度は,5月9日(土)に休日参観を行います。毎年,5月の休日参観の日に,憲法記念日にちなんで、憲法に関する学習をします。「一人ひとりの違いや良さがわかり,お互いを大切にする態度を養う」ということを重点目標に,自立活動や道徳の時間等に各学部・分教室で様々な取り組みを勧めます。
 また,京都市では子どもを健やかに育む社会を目指し,市民の皆さんとの協働により,市民共通の行動規範として,「京都はぐくみ憲章(子どもを共に育む京都市民憲章)」を制定しています。京都市以外からも入院のため,桃陽総合支援学校に入学された方も,是非この機会に「京都はぐくみ憲章」を知っていただき,ともに子どもたちを育む取り組みを進めていただけたら幸いです。
(「京都はぐくみ憲章」は,「学校だより5月号」に掲載していますので,是非ご覧くさい。)


校長室から 4月号

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≪ 今年度もよろしくお願いします ≫

 平成27年度がスタートしました。今年の春は,春休み中にソメイヨシノが満開になり,4月8日の始業式には,桃陽病院から,薄桃色のじゅうたんを敷いたようになった坂を下って,子どもたちが登校してきました。桃陽総合支援学校は,四季折々に様々な花が咲き,子どもたちを見守ってくれています。桃陽の子ども達の,健やかな成長に向け,教職員が心ひとつに,全力で教育活動に取り組んでまいりますので,どうぞよろしくお願いいたします。
                            京都市立桃陽総合支援学校
                            校 長  中 東 朋 子

  平成27年度学校教育目標  
     新しい学びを創造し,発信する学校をめざして!!
  「からだ」「こころ」「いのち」を大切にし,規則正しい生活習慣を身につけ,
  将来の自分の姿を見すえながら,前向きに進む子どもの姿を実現する。
   
   めざす子ども像
    ○「願い」を大切にする子     
    ○「からだ」を大切にする子
    ○すすんで学ぶ子         
    ○「思いやり」を感じあう子
    ○ICTを活用する子


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京都市立桃陽総合支援学校
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