京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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自立活動研修会

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 1月18日(金)に,京都市教育委員会総合育成支援課の浜口指導主事にご来校いただき自立活動についての研修会を開催しました。この研修会はリモートカメラを通して各分教室に配信し,本校から離れた分教室の教職員も同時に受けました。
 テーマは「自立活動の支点を個別の包括支援プランにどう盛り込み日々の教育実践に活用していくか」です。この日はその第1回目として,総合支援学校の教育の目的における自立活動の重要性を法規的な面から教えていただきました。また,全ての教育活動に自立活動の視点を持ち,子どもたちがどこに「難しさ」を感じているかを見極め,それに応じた指導をしていくことの必要性をお話しいただきました。そして,その1つの手段として,ICT機器の活用が有効であることも教えていただきました。
 2月15日(金)のICT公開授業を前に,自立活動の視点の重要性とICT機器の有効性を再確認できる研修会となりました。

若手勉強会

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 1月17日(木)に,花園大学の渡辺実教授を講師にお迎えし,勉強会を開催しました。今回も若手教職員を中心に約20名が参加しました。
 テーマは「私にとっての特別支援教育」です。自らの生い立ちや,特別支援学校・特別支援学級の教員としての経験をお話していただきました。また,子どもが不安なときはそっとそばに寄り添うことや,結果だけでなく過程も評価することを学んだと教えていただきました。
 教職員からは,「院内学級の児童・生徒の教育に関わることの難しさとやりがいを改めて感じた」や「これからも児童・生徒に寄り添うことを大切にしたい」との感想があり,充実した勉強会になりました。

京都市桃陽病院との合同防災訓練

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  1月17日(木)の午後1時30分より,激しい地震が発生したことを想定し,本校に隣接する桃陽病院と合同で防災訓練を行いました。
  児童生徒は,事前に各学級で防災訓練について学習をしました。
学校に登校している児童生徒は教職員の誘導で,訓練時に桃陽病院に在院している児童生徒は病院のスタッフに誘導されて,運動場に避難をしました。児童生徒の避難確認を病院と連携して行いました。
  避難訓練の完了後,伏見消防署員の方から,阪神淡路大震災や東日本大震災のお話や,震災時には自分と自分の家族を守るための行動をしてほしいというお話がありました。また校長先生からは,「正しい知識をしっかり学んで頭に入れる,いざという時にどうしたらいいのか体で覚える,何かあってもあわてず冷静に対応できるよう気持ちをしっかり持つ,頭・体・心で災害に備え,自分の命,家族の命,みんなの命が守れるよう一人ひとりが役割をしっかり果たしましょう。」というお話がありました。

第6回 コミュニティ・スクール研究推進委員会

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1月17日(木),第6回コミュニティ・スクール研究推進委員会を下記の内容で開催しました。

内容
1.学校長 挨拶
2.平成24年度 後期学校評価について
3.平成24年度「地域とともにある学校づくり」推進協議会 参加報告
  11月15日 いわき会場
4.保護者向け講演会・相談会
  『子どもの心を考える 〜体の不調・心の不調への理解』について
5.学びのイノベーション,フューチャースクール推進事業 公開授業について
  平成25年2月15日(金) 10:40〜17:00
6.その他
  
 本日は
・京都教育大学教育支援センター 教授    桶谷 守氏
・京都少年鑑別所 法務技官・精神科医    定本 ゆきこ氏
・京都市桃陽病院 院長              増田 恭男氏
・京都市桃陽病院 事務長             山内 義信氏
・藤城女性会 会長                  布施 光子氏
・京都老人ホーム 施設長              柴田 雄一氏
・深草福祉農園 施設長               小竹 健一氏
・京都市立桃陽総合支援学校PTA会長     藤井 恵美氏
                    の方々に出席いただきました。

 後期学校評価(自己評価)を副教頭より説明させていただきました。教室に入りにくい児童生徒へのICT機器を活用した取組や個にあった学習指導についてのご質問等をいただき,各学部長よりそれぞれ報告をさせていただきました。また,11月に福島県で行われた学校づくり推進協議会の報告をいたしました。 研究推進委員の皆様からは,「地域の資源や地域の人材をもっと有効に活用してほしい。」「学校だけではなくお互いに意義のあるものになっている。」など,ご意見をいただきました。 
 本日が今年度最後のコミュニティ・スクール研究推進委員会となりました。委員の皆さまには今年一年間,お忙しい中ご出席いただき,貴重なご意見をたくさんいただきました。次年度の学校教育にしっかりと活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

『学びの森』山開き

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1月16日(水)の午前9時30分より,本校教職員も出席して,「みどりの会伏見桃山」の皆様による,年初めの『学びの森』の山開きが行われました。そして,中東校長より,日ごろから本校児童生徒のために数々のご支援を頂いていることに感謝を申し上げ,ご挨拶をいたしました。
年初めの定例会の活動を始める前に,全員でラジオ体操を行いました。
午前中は,森の草刈りと枯れ木の調査を行って頂きました。昨年の調査で,なら枯れが随分と進んでいることが分りました。今回は子ども達の活動が安全に行えるようにと,特に危険性のある樹木を中心に,調査を行っていただきました。
午後からは,幹の比較的細い枯れ木の伐採や枝打ちをしていただきました。
『学びの森』をいとおしみ,守ってくださっている「みどりの会伏見桃山」の皆様,本当にありがとうございます。

総合支援学校PTA連絡協議会理事会開催

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1月15日(火)午前10時より,京都市立総合支援学校7校の学校長と総P担当役員,PTA会長の皆様,京都市教育委員会生涯学習部の方々等にご出席いただき,総合支援学校PTA連絡協議会理事会を開催しました。
今回が定例理事会としては今年度最後の会議になります。2月に予定されている保健福祉局との懇談に向けての話し合いがもたれたほか,平成25年度の事業計画についても協議されました。また,京都市の都市計画局歩くまち京都推進室の担当の方から,「『歩くまち・京都』交通バリアフリー全体構想」について等の説明をお聞きしました。現在重点整備地区である,太秦地区(JR太秦駅周辺)と大宮地区(阪急大宮駅周辺)についてパブリックコメントを募集しながら交通バリアフリーが進められているそうです。

中学部 授業参観

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中学部は自立の時間に「からだの学習」を行いました。
音楽に合わせて身体を動かしたり,一列になって感情を表しながら歩行することで,集団意識や,人との距離感,感情表現について学びました。
日常ではあまり行わない動作も取り入れました。生徒たちは,人と程良い距離を保ち,時折笑顔を見せながら生き生きとした表情で活動していました。

小学部 授業参観

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 1月11日(金)に,本校の授業参観がありました。小学部は全学年を2つのグループに分けて,自立活動の授業を参観していただきました。
 Aグループでは,自分も相手も気持ち良くなれるアサーションな話し方を学ぶ授業を行いました。ちょうど片付けようとしていた時に部屋を片付けるように注意されるという場面設定で,保護者の方も交えてロールプレイをして,上手な返答の仕方を考えました。
 Bグループでは,ストレスを解消する方法の1つとして有酸素運動の有効性を学ぶ授業を行いました。保護者の方々と一緒に風船バレーをして,ストレスが軽減されることを実感することができました。また,笑ったり話したりしながら楽しくすることでさらに効果があることも学びました。

若手勉強会

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 1月10日(木)に,深草福祉農園施設長の小竹健一氏(桃陽総合支援学校コミュニティスクール研究推進委員)を講師にお迎えし,勉強会を開催しました。若手教職員を中心に,「我こそは若手」というベテラン教職員まで約20名が参加しました。
 テーマは「小さな工夫を大切に 〜支援学校卒業生の働く姿から〜」です。最初に,深草福祉農園で働いておられる方々の様子をお話ししていただきました。スケジュール管理にイラストを用いて分かりやすくするなど,様々な支援も紹介していただきました。安心して仕事ができるように見通しを持てるようにする支援は,学校現場でも有用な事例でした。また,教師の授業力向上のために,デジタルカメラで自分の授業を記録し反省するという手法も教えていただきました。
 教職員からは,「深草福祉農園の様子が良く分かった」「すぐにでも学校での教育活動に使いたい事がたくさん聞けた」との感想があり,充実した勉強会となりました。

1月全校集会

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 1月7日(月),冬休みを挟んで授業再開の日です。9:40から,1月の全校集会を,TV会議システムを使って,本校と分教室一緒に行いました。
校長先生のお話の一つ目は,「巳」という字のいわれや,年の巳(へび)は生命力の象徴ともいわれていることなどでした。このことを踏まえて,「皆さんは,今年,どんな自分になろうとしているのでしょうか?」と児童生徒のみなさんに問いかけました。
二つ目は,「○と□の話」です。「お正月のお餅は丸いおもちか,四角いお餅か」と本校,分教室のそれぞれに質問をしました。「四角いお餅」に手を挙げて答えた子どももいましたが,やはり圧倒的に多かったのが「丸いお餅」と答えた子どもです。
校長先生から「実は,それぞれの地域によって,お餅の形もお雑煮の中身も違い,自分が食べているお雑煮,知っているお雑煮が全国共通だと思ったら全然違うのです。そんな風に,自分では『当たり前』と思っていることだけがすべてではありません。どんなことも,『こうなんだ』と決め付けずに,いろんな人と話をして,いろんな見方ができる人になってくれたらうれしいなと思います。今年も一年,気持ちも新たに,いろいろなことにチャレンジしていきましょう。」というお話がありました。
 本校と分教室をTV会議システムで結んだ集会も,子ども達は回を重ねるごとに慣れてきて,集会が終わった後も,お互いが手を振って挨拶をするなど,和やかな様子が見られました。

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