京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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訪問教育(配信授業)の様子

桃陽総合支援学校では、分教室のない病院に入院している児童・生徒に対して、訪問教育を行っています。12月5日と7日に、本校から病院へと社会科の配信授業を行いました。本人の状況をドクター(主治医)と相談した上で、回数と時間を検討し、実施することができました。日常的に、訪問担当教員がサポートしていますが、今回は本校の教科教員が授業を担当しました。同時双方向ネットワークシステムの授業は、生徒も聞きもらさないよう真剣です。リアルタイムで気になったことを質問するなど、学習意欲が見られました。
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京大小学部 学習の様子

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いたるところで,年の瀬を感じる季節となりました。病院内もクリスマスの飾りでにぎやかです。京大分教室の入り口にも,かわいいクリスマスリースが飾られました。「12月の記念日」の掲示もあり,登下校時,親子や保護者同士で,「きょう(12日)って,漢字の日やって。」と会話が弾み,ちょっとしたコミニュケーションの場にもなっています。治療に勉強にリハビリに…と忙しい子どもたちですが,ふっと気持ちが安らぐ瞬間になっているようです。
2年生国語「おもちゃの作り方」では,わかりやすく相手に伝える文章を書く学習をしました。本当にきちんとと伝わるかどうか,1年生に向けて発表しながら,一緒に「おもちゃ」を作ることができました。
休憩時間は,ウノやかるたで盛り上がったり,一人で好きなことをして過ごしたりしています。休憩時間は楽しくて,時間があっという間に過ぎてしまうようです。


PTAフェスティバル

 12月8日(土),みやこめっせにて「第21回PTAフェスティバル」が開催されました。今回初めて,PTAフェスティバルに総合支援学校のブースを出しました。総合支援学校各校の説明や,困りのある児童生徒・ご家族に役立つ情報などを紹介し,多くの来場者の方に関心を持っていただきました。
 また,京都市総合支援学校PTA連絡協議会(総P連)のステージ発表や,「壁しんぶんコンテスト」への出展もしました。
 御多忙中ご来場下さいました皆様,まことにありがとうございました。
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平成30年度 実践研究発表会

 11月30日(金)に,平成30年度の実践研究発表会を開催しました。
 当日は,約120人もの方がご来校下さいました。ご多忙中,また遠方より大変ありがとうございました。
 午前中は,文部科学省委託「入院児童生徒等への教育保障体制整備事業」の報告を行ないました。ICTを活用した多様な学習機会の保障や,高校生への支援についての,今年度の取組を説明しました。その中で,遠隔教育を実施している高校生の在籍校から,担任の先生にテレビ会議システムで参加してもらい,高校の立場からの発表をスクリーンを通して行なっていただくこともできました。
 続く授業公開では,ICT機器を活用した本校の授業を参観いただくとともに,分教室の授業もテレビ会議システムで参観していただきました。
 午後は研究報告会とシンポジウムを行ないました。研究報告会では,今年度の研究の重点に沿って,各部からの発表を行ないました。シンポジウムには,国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員の新平鎮博先生と,関西学院大学教授の丹羽登先生をパネリストにお迎えし,研究への貴重なご助言やご指導をいただきました。取組の成果は「よかった」だけではなく,評価の指標を明確にした上で客観的に示していくことが今後の取組継続につながるということや,入院児童生徒に「主体的・対話的で深い学び」を保障するための課題など,今後の実践につながるご示唆をいただくことができました。
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PTAフェスティバルにて総P連がブース出展します

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 12月8日(土)にみやこメッセで開催されます「第21回PTAフェスティバル」において,総合支援学校PTA連絡協議会がブース出展をされます。
 総合支援学校に在籍する児童生徒やその保護者だけでなく,障害や困りのある子どもたちや保護者に向けての生活情報展です。来場者の全ての方に,総合支援学校のことや障害のことについて知っていただきたいと考えています。
 是非,多数お誘いあわせの上ご来場ください。

日時:12月8日(土)
   10:00〜15:00
場所:みやこメッセ 第3展示場
名称:「子育て新発見 特別ではない特別支援   
    〜総合支援学校からの発信〜 」
内容:
 ・総合支援学校の学校紹介
 ・福祉サービスや福祉就労などの情報提供
 ・総合支援学校紹介パンフレットの配布
  (総合支援学校の紹介だけでなく,
   障害のことや福祉サービス,
   子育てについても紹介しています)
 ・支援方法や支援グッズの紹介
 ・防災に向けてのアピール
※12:30頃よりステージ発表も行われます。

※第21回PTAフェスティバル

中学部自立活動 かがやき創造事業「太鼓」

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中学部では自立活動のかがやき創造事業として「太鼓」に取り組んできました。
公益財団日本太鼓財団一級公認指導員の田中容子先生に計7回ご指導いただきました。
太鼓授業の最後回は、桃陽祭(学習発表会の部)の振り返りを行い、様々な太鼓の演奏を映像で見た後、個々に好きなポーズを決めながら太鼓をたたき合いました。
生徒たちは真剣な様子で振り返りや太鼓演奏の映像を見ていました。また、太鼓を最後にたたく時はとても楽しそうな様子でした。
田中容子先生、丁寧なご指導ありがとうございました。

京大分教室 小学部の様子

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 ふと空を見上げると,うろこ雲…病院で過ごす子どもたちが秋を感じられるように,教科学習の中でも,折に触れて季節の話をします。
 自立活動では,全学年でどんぐりを作りました。一つ一つに名前を付けはじめた子どもたち。ストーリーも加えて,授業の最後には,お互いの作品を発表し合いました。その様子を動画で撮って,病室から出られない友だちにも見て楽しんでもらいました。発想が広がり「じゃ,ぼくはさんまを作るよ!」とはりきって作った児童もいました。
 国語では,『くじらぐも』の学習をしました。「こうなったらいいなぁ」と想像をふくらませて話をする時,子どもたちはみんないい表情を見せてくれます。
 本校の畑では,冬野菜がすくすくと育っているようです。お世話してくれる本校の友だちに感謝の気持ちを持ちながら,季節を感じられる学習をこれからも大切にしていきます。

第3回総合育成支援教育研修会(公開研修会)

 11月2日(金)午後に,本校会議室において,第3回総合育成支援教育研修会を開催しました。「子どもの心の発達水準に添った関わりとは」をテーマに、京都市桃陽病院の臨床心理士ホフマン・スティーブン氏により,具体的な事例をもとに,子どもとの関わりについて講義を行っていただきました。
 参加者から,「『日常的なちょっとした関わりでも,十分成長につながる』という先生の言葉に勇気づけられました」「安全基地,安心を与えてあげること,子どもの気持ちに寄り添うことが大切だと学んだ」という感想をいただきました。


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本校中学部校外学習

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 10月31日(水)に、本校中学部は校外学習で、伊丹空港(大阪国際空港)・カップヌードルミュージアムに行ってきました。
 伊丹空港では、空港の様子や飛行機が離陸する様子を間近で見学しました。会社ごとのスタンダードの飛行機デザインだけでなく、様々なデザインの飛行機もあり、皆夢中になって見ていました。
 カップヌードルミュージアムでは、カップに思い思いのイラストを描いて、好きな具を4つ選び、世界に1つだけのオリジナルカップヌードルをつくりました。
 公共の場でのマナーを守り,普段できない経験をし、充実した1日でした。

市立分教室「わかば」秋の掲示

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市立分教室「わかば」は,小児病棟内,入ってすぐの場所にあります。
スタッフステーションの前を通り,病棟スタッフの方に
「いってらっしゃい。」
と見送ってもらいながら登校するのが毎朝の風景です。
気持ちを切り替えて学習できるよう,教室内は季節や,子どもたちの学習の足あとがわかるような掲示を心がけています。
今回の掲示のテーマは「秋」。
さつまいもととんぼは,子どもたちが作りました。
その後,バルーンアートの赤とんぼとさつまいもも仲間入りさせて,さらににぎやかにしました。いかがでしょうか?

今日は,国語の図書の時間に,学習発表会の時に鑑賞した「桃太郎」の劇が楽しかったので,絵本を読んだりパネルシアターで再現したりして昔話を楽しみました。
漢字や計算も,繰り返しこつこつがんばっています。
初々しく可愛らしかった1年生たちも,夏休みを経てすっかり顔つきが凛々しくなり,成長を感じています。
集中している横顔が,素敵ですよ!
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学校行事
12/21 授業終了・全校集会
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