京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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京都教育大学 教員見学研修

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 10月16日(月)に、大学からの希望に応じて、京都教育大学特別支援教育特別専攻科教員を対象に、見学研修を実施しました。
 事前にいただいていた質問に回答しながら、学校の概要を説明しました。主にICTを活用した指導・支援の状況について解説しました。
 校内見学の後、京大分教室と本校会議室をテレビ会議でつなぎ、分教室の授業の様子も紹介しました。テレビ会議を使って紹介することで、分教室のみならず、ICT機器を実際に使っている様子も見ていただくことができました。
 参加者からは、「病弱支援学校の取組がよくわかった」「今後、学校現場に戻ったら参考にしたい取組や支援がたくさんあった」との感想をいただきました。


授業風景 中学部理科

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 10月13日(金)、本校の中学部2年の授業で、無セキツイ動物のからだのつくりや行動の様子を調べる目的で、イカの観察・解剖の実験を行ないました。
 海で泳いでいるままの姿のイカを目の前にした生徒たちは、「こわい」「気持ち悪い」と口にしていましたが、いざ解剖を始めると、興味津々の様子で、身を乗り出して観察していました。
 解剖の手順は、電子黒板のパワーポイントでチェックします。また、各グループに1台配布されているタブレットでも同じパワーポイントを見ることができ、手元でもチェックすることができます。
 解剖を進めていく子どもたちは、「あ、内臓や」「金色やで」「心臓はどこやろ」「これはなんやろ?」「さわると気持ちいい」などなど、解剖したからこそ感じる言葉を口々に交わしていました。
 なお、この授業は、採用1年目教員研修会の研究授業でした。

前期を振り返って

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 前期が終わり後期に入りました。終業式と始業式では,後期に向けて前期を振り返ってみることの大切さにふれました。
 振り返ってみると,改めて,桃陽総合支援学校には,本校でも分教室でも,困難と向き合いながら一生懸命やっている子どもたちと,私たち教職員の他に,子どもたちを支える友達,保護者のみなさんや病院職員のみなさん,見守る前籍校の先生方やクラスメイト,関係機関の職員のみなさんがいることを実感します。
 京大病院で遠隔授業を受けている高校3年生が「ぼくは多くに人たちに支えられている。ありがたいことです。」と言っていましたが,支える側も実はそう言われて元気になり,支えられていることに気づかされます。

後期始業式・全校集会

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 10月10日(火)に、前期始業式と全校集会を行いました。
 校長先生からは、学校目標のA(あいさつ)K(恰好)B(勉強)と児童生徒目標のY(友情)D(努力)K(けじめ)から、よりがんばってほしいこととして、あいさつとけじめを挙げてお話がありました。中でもあいさつは、「するのもされるのも気持ちがいいもの。お互いが幸せな気持ちになれるように、心がけてほしいです」と締めくくられました。
 始業式の後の全校集会では、10月10日が目の愛護デーということで、養護教諭から目の健康についてのお話がありました。「太陽光やパソコン・スマートフォンなどの光に含まれるブルーライトは、非常にエネルギーの強い光であり、夜にその光をあびる生活を送っていると、体内時計がくるってしまう。そうならないために、夜はできるだけ、パソコンやスマートフォンの光を浴びないようにしましょう。」といった内容でした。
 続いて、児童生徒会から後期児童生徒会の役員選挙の告示がされました。前期の役員は、「みんなによろこんでもらえる活動ができてよかった。」「勇気を振り絞ってみんなも立候補してほしい。」「難しい内容ではない。思いついたことを話し合って、学校をよりよい方向に変える活動だよ。」と全校児童生徒に語りかけていました。

ぶんぶんタイム(分教室集会)

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 10月5日(木)4時間目,府立・京大分教室をTV会議システムでつなぎ,ぶんぶんタイムを行いました。今回は,自分のチームがわかるように,各自,京大の児童が作ったリボンを腕につけました。司会は,京大の中学部の生徒が務めました。
 まず,「この私ってウソ・ホント!?」クイズをしました。各自が自分について3つの文を書き、周りの人がホントのことを当てるというクイズです。
「クイズを通して,お互いのことが知れた。」という感想が出ていました。
 次に,「〇〇と言えば」クイズをしました。問題を見て,その問題で連想するものを書き,同じ答えを多く出せたチームが勝ちというゲームです。問題は,京大の中学部の生徒が考えました。「チームの友達は,何を書くかな」と考えながら,答えを書いていました。

本校 前期最終日

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 6日(金)で前期が終わるにあたり,本校では環境整備を行いました。それぞれの学部・学年に割り当てられた場所を丁寧に清掃しました。ほうきで掃くだけでなく,廊下や窓もきれいに拭いて清々しく後期を迎えられそうです。美化係は清掃後のチェックや用具のチェックなども行いました。
 その後各クラスにわかれ,前期最後の学活の時間です。どの教室でも前期頑張ったことや後期の目標を伝え合う様子が見られました。仲間がどんどん増えたこと,運動会の競技や係を頑張ったこと,学校に毎日通えたこと,苦手を補う力を身につけることができたこと,人との付き合い方など,それぞれに課題を認識し,それに対する評価ができていました。中学部3年生からは後期に向けて,受験勉強を頑張る,授業に参加するなど受験生らしい発言も聞かれました。最後にお待ちかねの通知表を受け取り,一喜一憂して下校していきました。
 後期も自分の目標を明確に,充実した日々を送ってほしいです。

前期終業式・全校集会

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 10月6日(金)に,前期終業式を行いました。
 校長先生からは,終業式にあたり,節目ごとに振り返ることが大切だというお話がありました。達成できたことを自信に,残念ながらできなかったことを気づきにして,次のステップへ成長していってほしいという内容でした。
 また,テレビ会議システムを使い,「前期に頑張ったこと」をテーマに代表児童生徒のリレートークを行いました。本校小学部の児童は運動会でのエピソードを披露し,京大分教室の生徒は美術でやった陶芸の思い出を語り,府立分教室の児童は治療を頑張ったことや学習を頑張ったことを話し,本校中学部の生徒は宿泊合宿での係活動での成果と反省を発表しました。それぞれに達成感を感じることができた前期となったようです。
 続いて,「京都市幼児・児童・生徒姉妹都市交歓作品展」に出品した児童生徒の表彰が行われました。
 終業式の後の全校集会では,児童生徒会から,学校祭のスローガン旗の披露がありました。本校・京大・府立それぞれで作ったものを合体させ,立派なものができました。すでに運動会でも飾りましたが,10月28日の学習発表会でも披露します。スローガン通り,皆で協力し,いい学校祭を作り上げてほしいと思います。
 三連休を挟み,10日(火)からは後期です。気持ちを新たにそれぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。

京大分教室の掲示板

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 京大分教室の掲示板には,中学2年生が作った読書案内を掲示しています。
 読書案内では,自分たちのお薦めの本を紹介しています。
 皆さんのお薦めの本は何ですか。

第一回 講演会・相談会

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 9月29日(金)に,「第一回 保護者・教職員のための講演会・相談会」を実施し,たくさんの教職員や保護者の方,地域の方にお越しいただきました。
 講演会では京都少年鑑別所の法務技官・精神科医の定本ゆきこ氏より「不登校と向き合う〜子どものもつ弱さを理解し支える〜」という題で講演をいただきました。子どもを否定せずに受け止めることで生まれるよい循環の中で子どもを育てることの大切さを教えていただきました。人を傷つけるのも,人を救うのもことばであるというお話を聞き,子どもにかける「ことば」の大切さやその影響を改めて振り返る機会となりました。参加された方々からは「先生のお話を聞いて心が軽くなった」との感想をいただきました。
 定本先生には12月1日に行われる本校の研究発表会でもご講演いただきます。多数のご参加をお待ちしております。

京大分教室の掲示板

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 京大分教室の掲示板には,児童生徒たちがぶんぶんタイム(分教室集会)の○×クイズで出題した問題を掲示しています。
 相手が楽しめるような内容を考え,写真の配置や文字の大きさなども工夫して問題を作りました。
 掲示板の前を通られる保護者や病院関係者,外来の方々が問題にチャレンジされています。
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学校行事
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