京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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前期終業式・全校集会

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 10月6日(金)に,前期終業式を行いました。
 校長先生からは,終業式にあたり,節目ごとに振り返ることが大切だというお話がありました。達成できたことを自信に,残念ながらできなかったことを気づきにして,次のステップへ成長していってほしいという内容でした。
 また,テレビ会議システムを使い,「前期に頑張ったこと」をテーマに代表児童生徒のリレートークを行いました。本校小学部の児童は運動会でのエピソードを披露し,京大分教室の生徒は美術でやった陶芸の思い出を語り,府立分教室の児童は治療を頑張ったことや学習を頑張ったことを話し,本校中学部の生徒は宿泊合宿での係活動での成果と反省を発表しました。それぞれに達成感を感じることができた前期となったようです。
 続いて,「京都市幼児・児童・生徒姉妹都市交歓作品展」に出品した児童生徒の表彰が行われました。
 終業式の後の全校集会では,児童生徒会から,学校祭のスローガン旗の披露がありました。本校・京大・府立それぞれで作ったものを合体させ,立派なものができました。すでに運動会でも飾りましたが,10月28日の学習発表会でも披露します。スローガン通り,皆で協力し,いい学校祭を作り上げてほしいと思います。
 三連休を挟み,10日(火)からは後期です。気持ちを新たにそれぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。

京大分教室の掲示板

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 京大分教室の掲示板には,中学2年生が作った読書案内を掲示しています。
 読書案内では,自分たちのお薦めの本を紹介しています。
 皆さんのお薦めの本は何ですか。

第一回 講演会・相談会

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 9月29日(金)に,「第一回 保護者・教職員のための講演会・相談会」を実施し,たくさんの教職員や保護者の方,地域の方にお越しいただきました。
 講演会では京都少年鑑別所の法務技官・精神科医の定本ゆきこ氏より「不登校と向き合う〜子どものもつ弱さを理解し支える〜」という題で講演をいただきました。子どもを否定せずに受け止めることで生まれるよい循環の中で子どもを育てることの大切さを教えていただきました。人を傷つけるのも,人を救うのもことばであるというお話を聞き,子どもにかける「ことば」の大切さやその影響を改めて振り返る機会となりました。参加された方々からは「先生のお話を聞いて心が軽くなった」との感想をいただきました。
 定本先生には12月1日に行われる本校の研究発表会でもご講演いただきます。多数のご参加をお待ちしております。

京大分教室の掲示板

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 京大分教室の掲示板には,児童生徒たちがぶんぶんタイム(分教室集会)の○×クイズで出題した問題を掲示しています。
 相手が楽しめるような内容を考え,写真の配置や文字の大きさなども工夫して問題を作りました。
 掲示板の前を通られる保護者や病院関係者,外来の方々が問題にチャレンジされています。

平成29年度 桃陽学校祭 運動会の部 開催

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 23日(土)に本校にて,「第39回 桃陽総合支援学校 学校祭 運動会の部」を行いました。前日の悪天候から一転,天候に恵まれた運動会となりました。
 子どもたちはこれまでの練習の成果を十分に発揮し,競技に臨むことができました。係活動も自分の持ち場を忘れることなく責任を持って務めていました。休憩時間には卒業生や前籍校の先生方との久しぶりの再会を喜び,また友人を家族に紹介し,一緒に写真を撮りあう様子も見られました。小学部,中学部ともに集団演舞ではこれまでで一番の演技ができ,参観いただいた方々に披露することができました。
 結果は,紅組195点−白組207点で白組の優勝,紅組の準優勝となりました。組対抗の競技はどれも抜き抜かれを繰り返す接戦で最後までドキドキする展開でした。
 たくさんのご参観,そして綱引き,玉入れへのご参加,応援をありがとうございました。

看護実習生と高校生支援

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 9月22日(金)、今年度最後の看護実習の受入を行いました。
 子ども達が学校にいる時間帯は、小学部・中学部に分かれて教室に入り,子ども達の様子や授業の工夫を観察しました。
 放課後は、高校生支援を実施している分教室と本校とをつないで、看護実習生と高校生の交流を行いました。高校生からは、「お化粧はいつ覚えたのですか?」「アルバイトについて話が聞きたいです」「彼氏と付き合ったきっかけはなんですか?」など、高校生らしい質問がありました。
 看護実習生との交流では、高校生たちは少し緊張した面持ちでしたが、年の近い学生の話は、興味深く、参考になったようです。

運動会予行

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 いよいよ運動会が土曜日に迫り,20日に予行練習を行いました。今回はすべての競技の用具準備から,入場・試走・退場を通しで行いました。
 児童生徒はそれぞれの係の仕事を確認しながら進めました。放送係は,演技・競技の紹介のアナウンスをします。用具準備係は障害物競走の準備,そして競技中にも活躍します。審判係はゴールで走者を待ち,得点を渡します。当日はその得点を受け,集計・掲示係の生徒も活躍します。団長・副団長もプラカードや団旗をしっかりと掲げて行進し,競技中のコールも考え,組を率いています。競技だけでなく,係の仕事もしっかりとこなす児童生徒に,ぜひご注目ください。
 当日の天気は現在のところ五分五分ですが,もし雨でも同日,23日(土)に体育館にて実施します。ぜひ子どもたちの頑張る姿をご参観ください。

運動会全体練習2

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 15日(金)の2時間目に,2回目の運動会全体練習で,小中合同で行う競技の練習を行いました。
 ボール運びリレーは,これまで小学部・中学部それぞれに練習を重ねており,初めての合同練習でした。小学部の丁寧さ,中学部のダイナミックさと,それぞれの技が光りました。全員リレーはこの一週間でバトンパスが大変スムーズになり,本番に向け期待が高まります。綱引きや玉入れは,当日お越しの卒業生や保護者の皆様,病院関係者の方々も参加していただけます。各組の勝利のために,ぜひご参加ください。
 運動会の全体練習も,20日(水)の予行を残すのみとなりました。各学部や係での練習を積んで,当日に向けて最後の仕上げをしていきます。

高校生支援 高校との連携1

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 入院中の高校生への支援として,病院の一室と,在籍する高校をテレビ会議システムでつなぎ,学校祭を中継しました。舞台発表の様子や模擬店の様子を見たり,クラスメイトと交流をしたりすることができました。入院中は病室から出る機会が限られ,同年代の人との関わりもほとんどありません。その中で,高校の様子を見ることは,いい気分転換になり,また学習への意欲にもつながります。
 今回は当校から高校に,ノートPCとポケットwifiを貸し出し使用していただきました。また,実際に中継をしてくださる先生にテレビ会議システムのつなぎ方や操作方法をお伝しました。

9月 ぶんぶんタイム

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 9月14日(木)の4校時に9月のぶんぶんタイム(分教室集会)がありました。今回は府立分教室の司会進行で,「ステレオゲーム」と府立小学部の児童が企画した「○×クイズ」を行いました。
 ステレオゲームは,まずヒントになるような「お題」を発表してから,「せーの!」で一斉に,2〜3文字の言葉を1人1文字ずつ言い,何と言っているかを当てるゲームです。各分教室,同時に発声できるように練習して本番に臨みました。解答するときはみんな頭を悩ませながら考えていました。
 ○×クイズでは全員が1人1問,パワーポイントで問題を出し,出題者以外は○・×のジェスチャーで答えました。正解を発表すると「えー」「へえ〜そうなんだ」という声があがる問題もあり,楽しい時間を過ごすことができました。
 今回は,京都市立病院に入院している鳴滝総合支援学校の児童も参加し,ゲームを楽しんでいました。
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京都市立桃陽総合支援学校
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