京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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本校中学部 第38回卒業証書授与式

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 3月15日(水)本校中学部の卒業証書授与式が行われました。天気が危ぶまれていましたが,生徒の門出を祝うように,式の始まりには晴れていました。来賓の方々,保護者の方々,小・中学部の在校生が参列し,厳かな中にも温かさのある卒業証書授与式となりました。卒業証書を誇らしげに受け取る生徒の姿には,新しい一歩を踏み出す決意が感じられました。本校中学部5名の生徒達は,病気で京都市桃陽病院に入院しながら桃陽総合支援学校で学んできました。明日からはそれぞれが違った道を歩みますが,桃陽総合支援学校での様々な思い出を胸に,自信をもって自分らしくそれぞれの新しいステージで精一杯がんばってくれることと思います。

中学部 卒業を祝福する会

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 13日(月)の5・6時間目に,卒業を祝福する会が行われました。
 5時間目は,1年 クイズと伝言ゲーム 2年 寸劇と合唱とムービー 3年 コントと各学年による出し物がありました。
 6時間目は,1・2年生が盆略点前を披露し,お茶を点てて3年生をもてなしました。卒業を前にして,中学部の生徒全員で楽しい時間を過ごすことができました。

校長室だより 3月号

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児童生徒会の子どもたち中心に,種から育ててくれたノースポールが、かわいい白い花を咲かせ始めました。今年度は,子どもたちが,花を植えたプランターを,日ごろのお礼の気持ちを込めて,桃陽病院や京都老人ホームにもお届けしました。
平成28年度もいよいよ最後の月になりました。この1年間,桃陽総合支援学校の
教育推進のため,皆様方からご支援ご協力をいただきました。誠にありがとうございました。
1年間のしめくくりとなる3月は,次へのステップ(進級・進学)に向けて振り返る大切な月です。特に,中学3年生は,まもなく義務教育を終え新しい門出の日を迎えます。一人ひとりの子どもが次のステップに向けて力を発揮できますよう,今後ともご支援,ご協力よろしくお願いいたします。


中学部 講演会

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 8日(水)に,カウンセラー・メンタルコーチである,尾崎礼佳さんに「生きることは走ること」を演題に,講演をしていただきました。二度のがんを経験しながらも「目標を持って生きたい」と走り始めた尾崎さんが,生きることとマラソンへの想いについて話をされました。
 生徒たちは尾崎さんの話をしっかりと聞き,目標をもって生きることの素晴らしさを感じました。また,目標を達成するためには続けていくことが大切であると知りました。
 これからの人生を生きていく上で大切なことを考える機会になりました。

小学部 6年生を送る会

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 3月8日(水)6年生を送る会を行いました。在校生は,マジックや漫才,歌,紙飛行機大会など6年生を楽しませる企画をたくさん考えました。さらに,6年生に感謝の気持ちを伝えるために,一生懸命準備し,感動的なムービーやカードをプレゼントしました。
 6年生は,笑い溢れるオリジナル英語劇「モモタロウ」を演じました。そして,合奏・合唱の中で,在校生への感謝と応援の気持ちを伝えました。笑いあり,涙あり,の最高の送る会となりました。

京大中学部 性教育

 2月24日(金),保健体育の時間に「いのちの誕生」や「思春期のこころとからだ」について学習しました。
 この学習を通して以下のような感想文がありました。
・赤ちゃんが生まれるまではお母さんがつらいだけでなくて赤ちゃんも頑張っているのが分かった。
・今はお母さんといるとイライラして反抗的になるし、自分の言いたいことをあまり伝えてないけれど、いつか伝えたいと思った。
・産まれる前から、自分でおっぱいを吸う練習をしていることがわかったので、改めて赤ちゃんはすごいんだなと思った。
・赤ちゃんがそろそろお腹から出たいなとなったら、お母さんはお腹がぎゅーってなると聞いて、お母さんは始めから大変だなと思いました。

第3回 講演会・相談会

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 2月22日(水),こども相談センター パトナを会場に,今年度3回目の講演会・相談会を行いました。
 京都教育大学教授の岡田敏之氏より,「子どもにとっての“学び”とは 〜 洛友中学校からのメッセージ 〜」を演題にご講演いただき,多くの方々にご参加いただきました。
 洛友中学校の紹介のあと,洛友中学校で学んでいる様子を映像も交えて詳しくお話されました。また,夜間部と昼間部の交流や取組についてもお話されました。「洛友中学校で“なぜ人は学ぶのか”を問い直す機会になった」というお話が印象的でした。

府立小学部 性教育「いのちの誕生」

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 府立分教室の小学部では,2月21日の3時間目に,養護の先生による「いのちの誕生」についての学習をしました。講師として本校から養護の先生に来てもらいました。
 学習の初めに何やら黒い紙を渡された子どもたちは興味津津で,先生に言われて光にすかして見るとほんの小さな穴があいていました。5年生は理科で人の誕生について学んでいたため言葉は知っていましたが,それが「受精卵」の大きさと同じぐらいの大きさの穴だと知ると驚いていました。
 ほかにも,この小さなたまごから人の形になって大きくなることや,胎盤やへその緒を通って栄養や酸素を送ること,お母さんが長い時間お腹の痛さとたたかうことなど,驚きとともに新しいことを知ることができました。
 子どもたちは,「お母さんだけでなく赤ちゃんもがんばっていて大変なんだなぁ」「受精卵があんなに小さいとは」という感想をもっていました。
 病室に帰って,おうちの人に自分が生まれたときのことを聞いてみると,また新しい発見があるかもしれませんね。

小学部 藤城小学校造形展見学

 2月17日(金)小学部の児童は藤城小学校へ造形展を見に行きました。
 子どもたちは,造形展の見学をすごく楽しみにしていたようで,展示作品を,近くで見たり何度も見返したり,どの子もじっくり真剣な様子で作品を鑑賞していました。「細かいところまでしっかり描かれていて感動した。」「犬の絵が写真で撮ったようで面白かった。」「猫とねずみが一緒にのんびりしている様子が平和なかんじがして良かった。」などの感想がありました。帰る時には,「もう少しだけいたい!」と名残惜しそうにしている姿が見られました。
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小学部シイタケ植菌

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15日(水)の4時間目に「みどりの会伏見桃山」の皆さんにご協力を頂いてシイタケの植菌をしました。今年は植菌の前にコナラの木に穴を空ける体験をしました。そのあと,すでにあけていただいた木の穴に,シイタケの菌を金づちでトントンと打ちつけていきました。はじめはおそるおそる打っていた子どもたちも,慣れてくると上手にできるようになっていきました。みんな楽しそうに作業を進めました。あっという間に時間となり,「もっと打ちたかった」「来年もやりたい」と話していました。今日植えたシイタケが食べられるようになるのは1年くらい先だそうです。「おいしくなるといいね」とみんなで話しました。
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