京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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校長室だより 冬休み号

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あと一週間ほどで,平成25年が終わろうとしています。
平成25年を表す漢字に「輪」が選ばれました。東京オリンピック開催の決定,富士山の世界遺産登録など,日本中が輪になって喜びに沸いた年,そして,台風などで相次ぐ災害の中,支援の輪が広がったことなどからこの漢字が選ばれています。桃陽でも,様々な行事や授業で子ども同士がつながり大きな輪になりました。子ども達だけでなく,PTA総会やPTA手づくり教室をTV会議システムで繋ぐことで保護者同士の輪も広がりました。来年さらに輪が広がっていくと嬉しく思います。

 さて,12月20日の全校集会で,それぞれの学部や分教室と訪問教育で考えた,「私たちの今年の漢字」をリレートークで発表しました。
○本校小学部【始】桃陽での生活や学びの始まり,新しい学年に向かっての始まりという思いをこめた一文字です。
○訪問教育【運】カードが当たったり,ゲームでいいものが当たったり,いいことがたくさんあったからです。
○京大分教室【跳】ホップ!ステップ!ジャンプ!これからも飛躍する!!そんな気持ちでこの文字を選びました。
○二赤分教室【治】早く病気が治りたいという願いで「治」という文字にしました。
○府立分教室【優】アントレプレナーの発表で優勝したから。それと,たくさんの「優しさ」に触れることができたのでこの文字にしました。
○国立分教室【努】いろいろなことを頑張ったので,努力の「努」を選びました。
○本校中学部【学】それぞれ違う学校から入学してきて,この学校でしか学べないことを,みんながそれぞれ学んだと思うからです。

代表の一文字を決めるまでにも,一人ひとり,いろいろな思いを込めて漢字を選んでくれていました。子ども達は実によく考えていて,感心します。この1年を振り返り,新しい年に向かって充実した冬休みを過ごしてほしいと願っています。


冬季休業前全校集会

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12月20日(金)5限,冬季休業前の全校集会を行いました。
初めに校長先生から,先日発表された今年の漢字「輪」を取り上げたお話しがありました。東京での五輪開催決定の瞬間や富士山の世界遺産登録といった歓喜に沸く時,また台風18号の影響で大きな災害にあった時なども,みんなが一つの「輪」になり,喜びあったり助け合ったりしたこの一年を振り返りました。その後,本校・4つの分教室・訪問教育の児童生徒から,代表者がそれぞれ今年の漢字を発表しました。「始」「運」「跳」「治」「優」「努」「学」の漢字が選ばれていました。
次に,18日(水)に行った中学部の弁論大会の表彰,「平成25年度健康・安全に関する生活実践記録」入選作文の表彰・発表がありました。
続いて,児童生徒会企画クイズ大会が行われ,今年最後の全校集会を締めくくりました。

本校小学部 さつまいも収穫祭

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12月19日(木),日頃お世話になっている桃陽病院の先生やスタッフのみなさん,みどりの会伏見桃山や京都老人ホーム,深草福祉農園,藤城女性会など,地域の皆さんをお招きして,さつまいも収穫祭をしました。
秋にたくさんとれたさつまいもを使って,バターの香りが広がるスイートポテトとあっさり味の茶巾絞りを作っておもてなし。いっしょにお菓子を食べた後は,音楽の時間に練習した,ディズニーメドレーやクリスマスソングの合奏を聞いていただきました。課外の音楽部も「カントリーロード」と「きよしこの夜」を発表しました。おいしいお菓子と音楽で,楽しい収穫祭になりました。

ブックトーク 〜京大・府立・二赤分教室〜

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12月18日(水)、京大分教室・府立分教室・二赤分教室をテレビ会議システムでつなぎ、今年2回目の「ブックトーク」をおこないました。
京都市左京図書館の方が京大分教室に来校され、「生まれる〜命をつなぐ〜」をテーマに様々な本を紹介してくださいました。動物・植物・そして私たち人間はどうやって生まれたのか、どこからやってきたのか、とても深いテーマでした。
「はらぺこあおむし」をギター演奏とともにお話してくださったときは、子どもたちはその声に聴き入っていました。後半は、もうすぐクリスマスということで、クリスマスの歌をたくさん歌って下さいました。最後はみんなでタンバリンやスズを鳴らしながら「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。とても楽しい時間をすごしました。

本校・分教室中学部 弁論大会

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 12月18日(水),本校・分教室合同で弁論大会を行いました。テーマは「自分の伝えたい思い」で,それぞれが作文を書き,発表しました。「ここで今できることを全力でやりたい」「周りの人たちに感謝の気持ちを伝えたい」など,生徒たちの熱い気持ちが強く語られました。聞いている生徒たちも,コラボノートで講評を記入したり,投票用紙で一番良かった発表に投票をしたりしました。内容だけでなく,発表の仕方についても注目し,話す態度,聞く態度を学びました。

府立分教室 クリスマスツリー作り

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12月も半ばになり子どもたちが楽しみにしているクリスマスが近づいてきました。
府立分教室では子どもたちで手作りクリスマスツリーを作りました。
リボンを巻いたり,色紙を切って葉っぱのようにしたり,折り紙を使ったリンゴや,くつした,キャンディーなどを作ったり,一人ひとり工夫を凝らした飾りが出来あがりました。
出来あがったクリスマスツリーは府立分教室の入り口に飾られ,登校してくる子どもたちを迎えてくれています。

京都PTAフェスティバル

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12月14日(土),国立京都国際会館で開催され,桃陽総合支援学校はPTA新聞でPTA活動の様子を発表しました。内容は本校と4つの分教室を,TV会議システムで繋いで行ったPTA総会や交流会「手作り教室クリスマス飾り作り」です。PTA役員の方々が,お忙しい時間を割いて何度も集まり完成させた新聞です。たくさんの方々に見ていただきました。

手品を楽しもう

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12月13日(金)に,『手品を楽しもう』という行事をしました。バラバラのカードを一枚の紙にする手品で今日の演目を提示され,手品が始まりました。紐やカード・ハンカチ・コップなどを使った手品を次々と見せてもらいました。紐の長さが変わったり,一本につながったりする手品がありました。カードが変わってしまう手品では,不思議そうに,興味深げに見ていました。ハンカチからピカチュウが出てきた手品では,「それ欲しい」という声には,「これは大切な商売道具なのよ」等和やかな会話を交わしながら楽しい時間を過ごしました。また,両手でひもを持ったまま結び目を作る手品やカードの半分が裏返ってしまう手品は,やり方を教えてもらい皆で楽しく手品をすることができました。病室へ帰っても,「うまくなって人に見せてあげる」と言って,一生懸命練習していました。

府立分教室 木に雪が積もりました

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以前紹介した府立分教室の「壁から生えた木」です。
秋には紅葉した葉がついていたのですが、12月になりその紅葉した葉っぱたちも散り、その代わりに雪が積もりました。
四季折々に様子を変えていくこの木。次はどのような姿を見せてくれるのでしょうか。

京大分教室の掲示板〜12月〜

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木の葉の舞い散る季節になりました。もう冬ですね。秋にはきれいに紅葉した京大分教室の木も、冬支度をはじめたようです。
来週は「今年の漢字」を京大分教室のみんなで考えて、掲示板に張ろうと思います。みんなどんな漢字を書くのか、とても楽しみです。
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学校行事
12/31 休業日
1/1 元旦
1/2 休日
1/3 休日
1/6 授業開始 全校集会
京都市立桃陽総合支援学校
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