京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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本校中学部 歯みがき巡回指導

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11月21日(木),学校歯科医の河野裕先生,歯科衛生士の橋本司真子先生に来ていただき,歯みがき指導を受けました。
口のなかの大きな病気とは・・・?との質問に手が上がり,3年生生徒が「むし歯」と「歯周病」と答えました。とてもわかりやすい手作りの歯の教材を使って教えていただき,生徒たちは真剣に話を聞いていました。
お話の後,むし歯や歯周病を予防するための正しい歯のみがき方について,実際に歯ブラシを口に入れて練習しながら教えていただきました。
河野先生からは,「30分みがいても汚れが残っていることがある。せっかくみがくのだから,正しいみがき方で汚れがきちんと落ちるみがき方をしてほしいと思います」とご指導いただきました。
今日の学習を生かして,むし歯や歯周病になりにくい歯みがきを実践して欲しいと思います。

教職員のための講演会・相談会

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11月20日(水),桃陽総合支援学校ならびに学校運営協議会の主催で,「教職員のための講演会・相談会『子どものこころを考える 〜体の不調・心の不調への理解』」を開催しました。京都市教育相談総合センター(こども相談センター パトナ)のご協力を得て,交通の便の良いパトナの会議室を会場に開催しました。
今回は,当校学校運営協議会委員長の桶谷守氏(京都教育大学 大学院連合教職実践研究科 教授)より,不登校の現状や原因,対策について,大変わかりやすくご説明いただきました。子どもを理解し寄り添っていくためには,「子どものよさ」を見つけ,そこから子どもと付き合うことを心がけることが重要で,子どものよさを見つけるための7つのポイントを示し,学校・家庭・地域の連携と地域社会の教育力の活用を行っていくことの大切さについてご講演いただきました。
25名の教職員の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
次回の講演会・相談会は2月に保護者対象で行います。

小学部 校外学習

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11月18日(金),校外学習で,京都水族館と京都タワーの見学に行きました。
水族館では,海や川,湖にすむいろいろな生き物に出会い,ワクワク。館内をグループで問題をときながら回りました。イルカショーでは,かわいいイルカたちのパフォーマンスに子ども達はみとれていました。
午後は,京都タワーにのぼりました。朝からの雨もあがり,地上100メートルからの見える京都のまちの景色を楽しむことができました。

本校小学部・中学部 きょうとアニラブクラス

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11月13日,本校小学部,中学部合同で,動物愛護について学ぶ「きょうとアニラブクラス」を実施しました。
前半は,盲導犬や介助犬,聴導犬といった障害のある方をサポートする補助犬について学習しました。耳の不自由な方を補助する聴導犬を連れてきて下さり,仕事をする様子を見せていただきました。
後半は,5つのグループに分かれて犬と直接ふれあいました。子どもたちは,犬と接する際の注意を熱心に聞き,犬の気持ちを考えながら接していました。また,犬の心臓の音と自分の心臓の音を聞き比べて,犬の「命」を感じました。
最初は犬が苦手で怖がっている子ども達も,徐々に慣れて背中をなでたり,心音を聞いたりすることができました。犬とのふれあいを通して,その命を大切にすることを学んだ1時間でした。

学校運営協議会理事会

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11月14日(木)10:00~11:30,第3回学校運営協議会理事会を開催しました。
<理事>(敬称略)
桶谷 守(委員長)京都教育大学大学院
定本 ゆきこ 京都少年鑑別所 法務技官,精神科医 (欠席)
増田 恭男 京都市桃陽病院 院長
山内 義信 京都市桃陽病院 事務長
布施 光子 藤城女性会 会長
柴田 雄一 京都老人ホーム 施設長
小竹 健一 深草福祉農園 施設長
今村 絹世 桃陽会(喘息児童の会)会長
大畑 眞知子 京都市立藤城小学校 校長
近澤 正子 PTA会長(欠席) 
石橋 清美 PTA副会長
<主な議題と協議>
1教育相談活動の進捗状況
 ・体験入学『オープンスクール桃陽』の成果と課題
 ・学校訪問(小学校)実施状況の報告と広報活動の意義
 ・『講演会・相談会』の取組の推進
2学びのイノベーション事業・フューチャースクール推進事業の経過
 ・今年度の主な取組の経過報告
 ・病弱の児童生徒がICTを活用することの成果と課題

京大分教室 お茶会

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11月12日(火),京大分教室でお茶会を行いました。講師の中地先生のもと,お茶の歴史や種類,裏千家流のお茶の点て方を学びました。いつもとは違う雰囲気に,小学生も中学生も緊張していたように思いますが,終わった後,感想を聞いてみるとみんな「お茶は苦かったけど,楽しかった」と,充実した時間を過ごせたようです。

校長室だより11月号

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本校のソメイヨシノやハナミズキの葉が色づき始めました。
 11月2日(土)には,「やったるで〜 笑顔・団結・絆」のスローガンのもと,第35回学習発表会を行いました。昨年度に引き続き,TV会議システムで本校と分教室を結び,一緒に行いました。当日は,保護者の皆さま,病院関係者の皆様,そして,前籍校の先生方も遠方からもお越しいただき,誠にありがとうございました。
昨年度,初めて本校と分教室が一緒に学習発表会を行いましたが,9時半開会にすると治療の関係等で分教室が参加しにくかったり,午前中にプログラムを詰めるとかなりきつかったりしたという反省を踏まえ,今年度は,午前の部と午後の部という形に変え,体調に合わせて一人でも多くの子どもたちが参加できる方法を探りました。また,開会式までの時間を使って,本校中学部がポスターセッションに初挑戦しました。人前で話をするのが苦手な生徒も立派に発表できました。さらに,本校一階の作品展示会場には,みんなの力作がずらりと並びました。
 今年度は,昨年度の実績を踏まえて,ICTやTV会議システムの特徴を生かした様々な工夫がありました。特に,児童生徒会主体で取り組んだ「クイズ『同じ答えをそろえよう』」は,一人1台のTPC(タブレットパソコン)あり,病室からも参加できるという「桃陽の強み」を最大限に生かしたクイズを考えてくれました。それぞれ違う場所で参加していても,同じグループのメンバーがどんなことを考えているのか想像しながら,楽しく参加していたのがとても印象的でした。
 当日の朝,本校のチャレンジルームの机やいすを運び出そうと教員が行くと,もうすでに何もなくなっていたそうです。机やいすはどこへ行ったのでしょう?登校してきた中学部3年の生徒たちが自主的に,机やいすを所定の場所に運んで準備を進めてくれていたのです。「自分たちでやるぞ!」という心意気を感じた出来事でした。一つ一つの行事を通して,子どもたちが成長することを願って,今後も取り組んでいきたいと思います。

 

学習発表会 〜4分教室より〜

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11月2日(土)に学習発表会がありました。
本校児童生徒と分教室児童生徒をテレビ会議で繋ぎ,群読・英語劇・ゲームなど様々な演目を協働で行いました。
本校,各分教室,離れた場所にいても心を一つにして素晴らしい発表をすることができました。

学習発表会 <クイズ「同じ答えをそろえよう」>

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本校児童生徒会によるクイズ「同じ答えをそろえよう」の様子です。本校・分教室の全児童生徒がそれぞれのタブレットパソコンを使って参加しました。「温かい飲み物といえば」といったお題に回答し,同じ答えを多く書いたチームが勝ちです。舞台上のスクリーンに子どもたちの回答が映し出され,得点が発表されると,歓声が上がりました。「友達はどんな答えを書くかな」と考えながら回答することができました。
その後,閉会式があり,無事に学習発表会が終了しました。

学習発表会 <中学部 集団演技>

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本校中学部の集団演技「桃陽ソーラン」の様子です。10月23日(水)運動会の時にもソーランの発表がありましたが,今回は学習発表会バージョンでパワーアップして披露されました。
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学校行事
11/21 歯みがき巡回指導(本校中学部)
11/22 PTA交流会「手作り教室」
11/23 勤労感謝の日
11/25 分教室集会
11/26 中学部定期テスト(4) フッ化物洗口(本校小)
11/27 中学部定期テスト(4) 児童生徒会運営委員会
京都市立桃陽総合支援学校
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