学校運営協議会

　今年度３回目の学校運営協議会が行われました。この会は，保護者・地域関係者・学識経験者などの幅広い分野の方々から，学校運営の基本的な方針の承認や様々な取組に対して意見をいただき，「子どもたちのために何ができるのか」を共に考えることで，地域と学校と保護者が一体となって子どもたちを育み，一人一人の自立と社会参加を目指すものです。今年度も藤原義博教授を筆頭に，社会福祉協議会，ＰＴＡ本部など様々な方にご参加頂いています。
　今回は後期の学校評価の結果から意見交流をしました。学校評価は，回答者にとって「アンケートに答えたことで学校の取組がよりよく変化した」と実感を持てるように取組を進めることに利用価値がある，そのためにも反省点ばかりに目を向け過ぎずに成果を捉えてアピールしていく，また，そのことが回答率の増加につながる，などの意見が出されました。また，地域との関わりを大切にしている学校だからこそ，地域の方と関わる行事ごとに地域の方からご意見をいただくようにしてはどうか等のご意見もいただきました。