最新更新日:2024/05/13 | |
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弱視通級指導教室 校外学習
京都市では小学校の普通学級に在籍する視覚に障害のある児童が障害に応じた特別な指導(自立活動)を受ける場として「弱視通級指導教室」を設置しています。弱視通級指導教室は,地域制総合支援学校4校(西・東・北・呉竹)から担当指導者が児童在籍校へ巡回指導をしています。
弱視通級指導教室が設置されている10校から,8名の児童が8月7日(火)の校外学習に参加しました。午前中は京都タワー,午後からは京都市動物園へ行きました。当日は,天候に恵まれ,子どもたちは携帯情報端末機器や単眼鏡などの補助具を使って,京都の景色や動物を間近で見て楽しんでいました。適宜,水分補給や休憩をはさみながら,最後は,動物園のレクチャールームで,獣医の方の説明を受けながら,動物の毛皮をパネルに貼ったものや,本物の骨格・はく製を触っていました。 また,その日の午前中には「保護者交流会」が行われ,弱視通級指導教室の卒業生や保護者とのシンポジウムを行い,さまざまな視点から意見を交換していただきました。 |
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