あいさつ運動３日目

　あいさつ運動も３日目になり，挨拶が自然になってきました。小学部と高等部といった年齢差のある子ども同士の関わりも素敵です。

藤原ＳＶ巡回指導

　従前から本校の教育実践にスーパーバイザーとしてご指導ご支援いただいている藤原義博先生に巡回指導をしていただきました。児童生徒が主体的に活動できるように，どのような支援をすればよいのか等を具体的に教えていただきました。

小学部教員のユニット発表会

　放課後，小学部の教員でユニット発表会を行いました。今年度は，やりとりを中心とするライフスタディのユニットについて重点的に授業づくり・授業改善をしてきたので，その授業づくりのポイントや子どもたちの成長について発表し合いました。実際に授業で使った教材も見て，その創意工夫や熱意に感心しました。こうしたアイデアや刺激の共有を，子どもたちがより主体的に活動する授業づくりに生かしていきたいです。

学校運営協議会

　今年度３回目の学校運営協議会が行われました。この会は，保護者・地域関係者・学識経験者などの幅広い分野の方々から，学校運営の基本的な方針の承認や様々な取組に対して意見をいただき，「子どもたちのために何ができるのか」を共に考えることで，地域と学校と保護者が一体となって子どもたちを育み，一人一人の自立と社会参加を目指すものです。今年度も藤原義博教授を筆頭に，社会福祉協議会，ＰＴＡ本部など様々な方にご参加頂いています。
　今回は後期の学校評価の結果から意見交流をしました。学校評価は，回答者にとって「アンケートに答えたことで学校の取組がよりよく変化した」と実感を持てるように取組を進めることに利用価値がある，そのためにも反省点ばかりに目を向け過ぎずに成果を捉えてアピールしていく，また，そのことが回答率の増加につながる，などの意見が出されました。また，地域との関わりを大切にしている学校だからこそ，地域の方と関わる行事ごとに地域の方からご意見をいただくようにしてはどうか等のご意見もいただきました。

あいさつ運動２日目

　今日も校内は「おはようございます！」と元気に声を出す姿，頭を下げる姿，目線を合わせる姿等，子どもたちそれぞれの方法での挨拶がされています。寒い朝ですが，気持ちが良いです！

高１ 京都駅周辺へ

　高１ライフスタディＤで京都駅周辺に行ってきました。まずは京都タワーにのぼって京都を眺望！天気も良くて色々発見しました。伏見桃山城は見つけられましたが，呉竹は見えませんでした。その後は京都駅ビルの大階段を上り，空中トンネルから京都タワーを眺めて，最後はショッピングモールへ。フードコートでお昼ご飯を食べました。京都駅周辺を時間一杯散策しました。

あいさつ運動スタート

　本日１３日（月）から１７日（金）まで，全校児童生徒会本部や専門委員会役員による「あいさつ運動」が行われます。自ら挨拶をして気持ちの良い一日を迎えることや，児童生徒間の交流を深めることなどが目的です。
　初日の今日，校門前では本部役員の生徒がのぼり旗を持ってドキドキしながらも，校門を通る人やスクールバスに乗ってくるみんなに大きな声で「おはようございます！！」と挨拶していました。通りがかる地域の方にも挨拶をしていて素敵でした。

【再掲】ワークスタディ製品販売のお知らせ

　２月２１日（火）に，イズミヤ伏見店様のご好意・ご協力により，本校ワークスタディで製作した製品を授業の一環として販売させて頂きます。生徒にとって，自分たちが作った製品を実際の販売場所で販売できることは，将来の社会生活に向けての大きな自信につながります。ぜひお立ち寄りください。
　日時：平成２９年２月２１日（火）１０〜１５時
　場所：イズミヤ伏見店 １階エスカレーター付近
　お問い合わせ先：京都市立呉竹総合支援学校
　　　　　　　　　TEL：[phone]
　　　　　　　　　（担当：ワーク主任）

教育活動充実プロジェクト報告会

　本校では教職員の自主的研修の場として「教育活動充実プロジェクト」を設定しており，今年度は全教職員が９つのプロジェクト（重度重複障害，姿勢・運動，発達・障害理解，感覚障害教育，芸術系，キャリア教育，環境デザイン・教材教具活用，ＡＴ・ＡＡＣ・ＩＣＴ活用，余暇活動）に分かれ，年間にわたって研究を行なってきました。その取組のまとめとして，７日と９日に報告会を行いました。
　取組による児童生徒の成長が動画で紹介されたり，授業づくりのために作成・使用した実物の紹介があったりと，とても興味深い内容ばかりでした。子どもたちの自立と社会参加を目指した日々の授業づくりの工夫を教職員で共有できたことで，個々の教職員の指導力向上，ひいては学校力の向上につながったと思います。今後も，子どもたちの学習活動に反映できる研究をすすめていきたいと思います。

呉竹クリーニング 今年度最終の集荷

　年間を通して実施してきた呉竹クリーニング（鳴滝総合支援学校生活産業科のクリーニングの取り次ぎ業務）ですが，早いもので，今年度最終の集荷となりました。最終回も丁寧に商品チェックやタグ付け，代金の受け渡し，挨拶などの“はたらく”につながる学習をしました。