最新更新日:2024/04/27 | |
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京都市立総合支援学校PTA連絡協議会と京都市教育委員会との教育懇談会
26日金曜日,京都市立総合支援学校PTA連絡協議会(総P連)と京都市教育委員会との教育懇談会が,京都市子育て支援総合センターこどもみらい館で開かれました。
総合支援学校8校からPTA会長と総P連の役員,校長が出席し,総合支援学校教育の充実に向けて,各校の実態を踏まえて様々な観点から語り合いました。 本校からは,盛武PTA会長,伊勢総P理事,校長の3名が出席しました。保護者の皆様からいただいたご意見をまとめ,盛武会長より要望をお伝えいただきました。限られた時間ではありましたが,教育委員会の関係各課からのお話もお聞かせいただき,有意義な会となりました。 ご挨拶
桜の花とともに若葉が萌え始め,温かい春風が頬をくすぐる季節となりました。
今年度も引き続きまして鳴滝総合支援学校の校長を務めさせていただきます 玉梶 香織でございます。 本校は,昭和52年4月に,隣接する国立療養所宇多野病院(現在の独立行政法人国立病院機構宇多野病院)に長期療養・入院する進行性筋ジストロフィー及びそれに類する筋疾患等の児童生徒を対象とする病弱養護学校としてその歩みを始めました。そして平成29年度は創立40周年という大きな節目を迎えることができました。 平成16年度に高等部に新設した職業学科(生活産業科)は,今年度早くも18年目を迎えました。不安定な社会情勢の中にありながらも,これまで多くの卒業生が就労したいという願いを実現させております。 昨年は,3か月に及ぶ臨時休校を経て,6月に学校が再開されましたが,感染対策を講じながら初めて尽くしの対応に追われた一年でした。そのようなコロナ禍においても卒業生は,全員希望する進路をとり,新しい生活に入ろうとしております。 「夢や希望をもって,自ら学び,はたらくこと,生活することに向かう子どもを育てる」という学校教育目標のもと,今年度も教職員一丸となって,小・中学部高等部普通科と高等部生活産業科の特色を守りつつ,児童生徒一人一人の能力や可能性を最大限に伸ばす指導の充実を目指して参りますので,本校教育の推進に一層のご支援ご協力を賜りますよう,よろしくお願い致します。 令和3年4月 京都市立鳴滝総合支援学校 校 長 玉梶 香織 |
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