『訪問教育』（病院へ訪問）を開始しました

　平成２２年度より、病気のため長期の入院治療が必要な児童・生徒に対して入院期間中の学習指導を行う『訪問教育』（病院へ訪問）を開始しました。
　これまでは、桃陽総合支援学校が市内の全病院を対象として『訪問教育』を行ってきましたが、平成２２年度より、桃陽総合支援学校と鳴滝総合支援学校の２校で対応することとなりました。北総合支援学校および西総合支援学校の通学区域内にある病院への『訪問教育』を本校「鳴滝総合支援学校」が担当します。行政区としては、主に西京区、右京区、中京区などにある病院が該当します。
　対象となるのは、小学生および中学生の義務教育段階の児童生徒です。１週間あたり最高３回、１回の指導時間は２時間という形で指導に当たります。
　「病気治療のため、６ヶ月間の入院生活を送らなければならない。その間の学習の空白が心配だ。」など入院に伴う様々な不安をお持ちの場合など、本校にご相談いただければと思います。どうぞよろしくお願いします。

平成２２年度 第３４回 入学式

４月７日、鳴滝総合支援学校として第３４回目の入学式を行いました。本年度は、小学部１名、中学部２名、高等部普通科２名、高等部生活産業科２０名の合わせて２５名の新入生を迎えました。式典には、隣接する宇多野病院院長様、地元宇多野自治連合会会長様、宇多野社会福祉協議会会長様をはじめ多くのご来賓の皆様のご列席があり、新入生の門出を祝っていただきました。ご列席いただきました皆様には、心よりお礼申し上げます。式典の最後には、新入生を代表した高等部生活産業科生徒の力強い向学心に燃えた言葉があり、改めて子どもたちをおあずかりする学校としての責務の重大さを感じているところです。全ての学部、学科で新入生を迎えることは、鳴滝総合支援学校としても久しぶりのことであり、教職員一同努力を重ね、よりよい学校づくりを目指して、努力を重ねる所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

新年度が始まりました

４月に入り、平成２２年度が本格的にスタートするところとなりました。
既に新聞等でご存じのことと思いますが、人事異動に伴い、
本校には、下記の教職員が新たに着任いたしました。
新体制のもとで、始業への準備を進めているところです。
本年度の着任式・始業式は４月６日（火）に行います。
また、入学式は４月７日（水）に行います。
どうぞよろしくお願いします。

　　　　［記］

◆平成２２年度　新着任者
　　教　頭　　柴垣　　登
　　副教頭　　辻　　佳英
　　教　諭　　田和紀美子
　　教　諭　　大嶺　武也
　　教　諭　　日下部峰子
　　教　諭　　安田　　遙
　　教　諭　　伝野　　聡
　　常勤講師　森　　絹恵
　　常勤講師　前田　梨伽
　　常勤講師　中村　匡邦
　　常勤講師　奥村　淑佳