京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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生き方探究チャレンジ体験

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 今日から9月3日まで,中学部の生徒たちが「生き方探究チャレンジ体験」に取り組みます。今日は,1年生の生徒2名が近くの保育所で活動しました。
 最初は少し緊張していた生徒たちも,保育所の子どもたちと一緒にお化け屋敷をして楽しんだり,子どもたちが運動会に向けて跳び箱を練習しているのを見て応援したり,子どもたちに紙芝居を読んであげたりする中で,すっかり打ち解けて,楽しく活動していました。保育所の子どもたちにも喜んでもらい,とても充実した体験ができました。
 保育所の子どもたちからは,「また来てね」「また遊ぼうね」と言ってもらい,また一緒に活動することを約束して帰ってきました。
 明日からは2,3年生が宇多野ユースホステルや三菱自動車で活動する予定です。今回の体験が,生徒たちが自分の生き方を考える上でいい経験になることを願っています。
 

事業所対象 生活産業科 見学会実施

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 各企業や関係機関の方に生活産業科の取組を紹介し,本校生徒の就労について理解を深めて頂くことを目的として,見学会を行いました。27日と30日合わせて43名もの方に参加して頂きました。今年度は企業の方だけでなく,福祉施設や地域の関係機関の方の参加が多くありました。
 見学をした後の,意見交換会でも活発に意見や質問が出ました。初めて見学された方もありましたが,多くの方が,「自分からあいさつをしてくれるのはとても気持ちのいいものです」という感想を述べておられました。改めてあいさつの大事さを感じました。

小学校『大文字駅伝』大会〜縁の下で支えます(その2)

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 『大文字駅伝』大会には、支部予選を勝ち抜いたすばらしいチームが参加しますが、選手たちをつなぐ「たすき」は駅伝の大切な用具です。生活産業科の生徒は、気持ちを込めて1本1本アイロンがけをして仕上げています。
 そして選手が腰につける布製のナンバーカード。一人の選手が左右で2枚、10区間を50チームの選手が走ることになりますから、2×10×50=1000枚。多くのナンバーカードが必要となりますが、生活産業科の生徒が1枚1枚アイロンがけをしています。
 都大路を走る小学生たちを鳴滝総合支援学校高等部生活産業科の生徒たちは、縁の下から精一杯応援しています。

小学校『大文字駅伝』大会〜縁の下で支えます(その1)

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 冬の都大路をかけぬける京都市小学校『大文字駅伝』大会。小学生ランナーにとってはあこがれの舞台です。秋の支部予選から来年2月の本番まで、また今年も熱い戦いが展開されることと思います。
 この『大文字駅伝』大会に関わり、本校生活産業科の生徒が、専門教科「家政〜クリーニング」の学習の一環として、大会関係の様々な品物のクリーニングを行っています。関係車両につけられる大きな布表示やウインドブレーカー、ゴールテープなど大小様々なものがありますが、半年後に迫った大会に間に合わせるため、残暑が厳しい中ですが作業を始めました。(その2に続きます)

双ヶ丘中学校との交流

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 8月25日(水)本校の中学部の生徒と双ヶ丘中学校の生徒との交流がありました。暑い日ではありましたが,みんな元気に交流をおこないました。
 自己紹介の後,4つのチームに分かれて卓球バレーをしました。最初は少し遠慮がちに打っていた人も,徐々に試合が白熱してくると力が入っていました。力が入ると逆にピン球が上に上がってしまって,なかなか上手く相手コートに入らない場面もありました。鳴滝と双ヶ丘の生徒の合同チームでしたが,お互いひとつのピン球に集中して,時間がたつ毎に,チームとしてまとまってきました。短い時間でしたが,充実した交流になりました。
 

授業開始!!

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 夏季休業が終わり,今日から授業が始まりました。
 全校集会では,校長先生から「夏季休業中に自分の目標ややろうと思っていたことが出来た人は手をあげてください」と問われて,たくさんの人が手をあげていました。また,夏季休業中にあった水泳大会や卓球バレー大会の表彰もおこなわれました。みんなそれぞれに充実した夏休みを過ごすことができました。
 いよいよ,今日から本格的に授業が始まります。9月,10月はスポーツフェスティバルなど,行事もたくさんあります。まだまだ暑い日が続きそうなので,健康には十分注意して自分の力を発揮してほしいと思います。

厳しい残暑にも負けず、水泳大会にチャレンジ!!

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 8月22日、京都市障害者スポーツセンターで「第30回記念 全京都障害者総合スポーツ大会 水泳大会の部」が開催されました。厳しい残暑にも負けず、本校からも3人の生徒が参加しました。校内にはプールがないため、しっかりと練習を積み上げるということは出来ないのですが、生徒たちは「様々な大会にチャレンジするんだ!」という前向きな気持ちで参加しました。結果として入賞は出来なかったのですが、レース後の表情は、とてもさわやかなものでした。

公開研修会「キャリア教育とは」

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 8月19日(木)に,本校で公開研修会を開催しました。昨年度に引き続き,神奈川県立保健福祉大学の松為信雄教授にご講演をしていただきました。「キャリア教育とは−特別支援学校におけるキャリア教育−」をテーマとして,時には熱く,時にはユーモアを交えて,大変内容のあるお話を聞くことが出来ました。自分たちが様々な役割を持って生きていること,障害のある子どもたちもそれらの役割を持って生きていくはずであること,役割と環境の相互作用をキャリアとして捉えること等,お話を聞く中で,いろいろなことを考えさせられました。
 当日は,外部からも先生方が研修会に参加されました。また,当日本校で行われていた「近畿ブロック研究推進委員会」に参加されていた先生方も講演を聴かれました。
 大変暑い中ではありましたが,多くの参加者が熱心に講演に聴き入り,松為先生の熱い語りと共に,内容の濃い講演会となりました。

京都市障害者職場実習の様子

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 生活産業科3年生の堀田くんが,京都市教育委員会事務局 総務部調査課での2週間の実習を終了しました。毎日,20分前には出勤して準備をしていたことや,きちんとあいさつができたことは,職場の方も大いにほめておられました。スケジュール表を使って,自分で仕事を進め,入力等のチェックはまず自分でしてから,職場の方に見てもらっていたということです。2週間という短い期間でしたが,これからの働く生活に向けて,いい経験ができたと思います。

オープンスクール(筋ジス及び神経筋疾患等交流会)開催

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 8月3日(火)に,本校にてオープンスクール(筋ジス及び神経筋疾患等交流会)を開催しました。大変暑い中でしたが,多くの方が参加してくださり,講演会,交流会共におおいに盛り上がりました。
 講演会では,現在堀川高校1年生の吉村和馬さんとお父様の吉村伸さんに話をしていただきました。和馬さんが筋ジストロフィーだと分かったときの家族の思いや,その後生き生きと社会参加している姿をありのままに語っていただきました。何でもチャレンジする様子は,聞いていて気持ちよかったです。
 交流会では,参加した子どもたちがスライムを作ったり,ボッチャというゲームをしたりして楽しみました。いいおみやげもできました。
 後半には,電動車椅子サッカーで使われる電動車椅子の体験をしました。吉村さんに実際のものを持ってきていただき,希望者が交代で体験しました。すごいスピードでクルクル回る様子に歓声や拍手が起こり,みんな,どきどきしながら体験していました。
 大変充実した1日でした。
 
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学校行事
3/14 (生)圧縮校時・10分間面談
3/15 10:40〜中学部卒業証書授与式  午後授業あり  学校安全日
3/16 (生2)施設見学  10:00〜12:00高等部入学説明会
3/19 合同部活動(ソフトボール)西総合

学校教育目標

訪問教育

学校評価

学校だより

月行事予定

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