最新更新日:2024/05/17 | |
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「中秋の名月」
今日は中秋の名月です。小学部のクラブ活動「カルチャークラブ」の友達が,素敵な作品を作成しました。中秋の名月と言っても「満月」とは限らないそうです。
今日は正真正銘の「満月」です。この作品のように素敵な満月が見れるといいですね。 学習再開にあたって
全国的に新型コロナウイルス感染が拡大し,現在,京都府に対し新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が9月12日(日)まで発出されております。
保護者の方々におかれましては,明日からの登校にご不安な思いをお持ちの方もおられると思いますが,京都市においては,児童生徒等の学びの保障や心身への影響等の観点や,児童生徒等の居場所・セーフティネットとして身体的,精神的な健康を保障する場所としての学校・幼稚園の重要性も踏まえ,感染拡大防止策を徹底したうえで,教育活動との両立に取り組むこととなりました。 つきましては,いっそう感染拡大防止に向けて最善を尽くし,教育活動をおこなって参ります。また,ご家庭においても,これまで以上に,感染症対策を徹底していただく必要があり,引き続き本校教育においてご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。 なお,明日からの教育活動の詳細につきましては,明日プリントにてお知らせさせていただきますと共に,ホームページにも掲載させていただきます。 8月31日(火)までは13:20下校となりますので,併せてよろしくお願いいたします。 校長 森田 香織 収穫が待ち遠しい!
本校中高等部ワークスタディ「農園班」の野菜つくりは有名ですが,各学部でも夏野菜をたくさん育ています。小さな苗から子どもたちが大切に育て,ここまで成長しました。
今日は梅雨明けを思わせるような青空(このあと雷雨もありましたが…)の下,もうすぐ収穫を迎えるちびっこ夏野菜たちを紹介します。 市P連のご報告
7月上旬,令和3年度京都市PTA連絡協議会が事実上スタートしました。この日は,令和2年度までに5年間PTA役員に在職された方の表彰式も行われ,本校より2名の方が表彰されました。誠におめでとうございます。
また,今年度,本校が総合支援学校PTA連絡協議会(以下,総P連)会長校であり,総P連会長が,市P連各種会議に出席し,子どもたちのために尽力いただくこととなります。 未だ本校PTA活動も制限いただいているところですが,今後は教職員も一緒になって,できることを無理なく着実に進めて参りますので,保護者の方々もご協力を御願い申し上げます。 山科苑様からいただいたグラジオラスが咲きました!
本校のほど近くに特別養護老人ホーム「山科苑」があり,地域協働学習で大変お世話になっている施設の一つです。以前は児童生徒が施設利用者の方と一緒に活動したり,ワークスタディ環境園芸班がお花を届けたりしていましたが,コロナ禍になり直接触れ合うことができなくなりました。
前年度,異動が決まった教師が山科苑へ伺った際,グラジオラスの球根をたくさんいただいたことがあり,その教師は東の先生にその球根を託し異動しました。 その球根はグランドの花壇に植えられ,このような立派な花をたくさん咲かせてくれました。鮮やかであり気品のある黄色の花が素晴らしかったので,保健室に飾ってもらうことにしました。 来年は,子どもたちがグラジオラスの花束を山科苑に届けることができますように。。。 高等部ワークスタディ「感染症予防対策」1
緊急事態宣言発令を受け,本日より学習場環境の変更を実施しています。これまでの「3密」対策はもとより,不特定多数の接触を回避するため,各学部とも学年を超えない活動としました。高等部のワークスタディにおいては,各学年活動場所を限定し,それぞれの種目の学習を行うこととしました。1年生は体験期間で各教室でそれぞれの種目を体験しています。
高等部ワークスタディ「感染症対策」2本来,どの学部も学年の交流を行ない,人間関係を広げる時なのですが,今は「命を守る行動」がまず大事。学びを止めないためにも,しっかり対策を取り学習していきたいと思います。 学校の様子から
みなさん,新しいクラスが楽しみですね。先生方もみなさんが登校してくるのを楽しみに,日々準備を進めています。始業式や入学式の段取りの確認や昨年度からの引継ぎなど,会議も盛りだくさん。その合間に教室整備や機器類のチェックも怠りません。
登校日が楽しみなのですが,時間が足りなくて困っています。。。 学校の様子から〜GIGAスクール構想の実践に向けて〜
4月に入り,新しい教職員を迎えた中,会議や研修会を重ねています。その間を縫って教室をのぞくと,教職員がさまざまなところで子どもたちを迎える準備をしていました。
なんといっても今年はGIGAスクール元年です。ひとり一人に合ったICT機器の活用に向け,担当教員が丁寧に説明し,全教職員に伝達します。 テレビもさらに大型になりZoom等有効に活用し,学習を進めて参ります。 ご挨拶
令和3年度が幕開けしました。小学部新入生11名,転入生3名,中学部新入生12名,転入生1名,高等部新入生29名を迎え,全校児童生徒162名が令和3年度東総合支援学校での学びをスタートさせます。
昨年度は様々な行事や学習の形が中止や変更となり,子どもたちはもちろん保護者の方々にもご心配をおかけすることとなり,申し訳ありませんでした。あたりまえな事があたりまえではない事を学び,あたりまえのありがたさを感じつつも,今おかれた環境の中で「最善策」を模索し,実践してきました。その結果,視点を変えることで多くの発見や利点を見出すこともでき,今後の学校の在り方にもつながる成果として捉えることができました。 今年度,感染症収束の見えない中でのスタートとはなりますが,恵まれた自然環境の中で「主体的に活動する子どもの育成」を目指して取り組んでまいります。 我々教職員は常に子どもを中心に置き,子どもを1本1本の「木」に見立てました。陽だまりのように,時には厳しく照らす「太陽」が保護者の方々。学習資源の供給や卒業後もその地に根付き,気が倒れないように根を張る土台である「大地」は地域。そして,水分や栄養(学習)を運び,個に応じて吹かせる「風」は教職員。子どもたちが青々とした葉を茂らせることができるよう風を通し,また大地にも風を送り込むことで,のびのびとした根が張れるようふくよかな土作りを教職員一同目指してまいります。 そして,それぞれの「木」が「地域」という大地に根付き,あたりまえに暮らせるよう,私たちは教育に取り組まなくてはならないと思います。 そのためにも,山科社会福祉協議会や学校運営協議会はじめ地域の皆様・保護者の方々のご支援とご協力を今年度もなにとぞよろしくお願い申し上げます。 校 長 森田 香織 |
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