京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/12/25
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総P連と教育委員会との教育懇談会

12月23日(火)京都市立総合支援学校PTA連絡協議会(総P連)と京都市教育委員会との教育懇談会が京都市総合教育センターで行われました。各総合支援学校からは、PTA会長と総P連の役員、学校長が出席しました。各校のPTA会員から出された要望書をもとに13の項目に整理し、それぞれの内容について、教育委員会の関係各課からお話を伺いました。そのお話をもとに質問や意見などを出し、積極的に意見交換を行う場となりました。限られた時間の中ではありましたが、障害のある子どもたちの教育の充実に向けて意見交流を行うことができ、有意義な機会となりました。
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全校集会

 12月25日(木)から冬休みです。冬休み前の最後の登校日となり、全校集会を行いました。中学部の生徒会が司会進行を行いました。校歌を歌い、校長先生のお話を聞きました。スクリーンに映し出された写真を見ながら後期前半を振り返りました。さらに12月なので人権についてのお話しも聞きました。みな、真剣に話を聞き、校長先生からの問いかけに答える児童生徒もいました。その後、漢字検定の合格者の表彰、最後は中学部生徒会から「冬休みの過ごし方7か条」を大きな声で発表しました。その後、来年度の干支、馬にちなんで「来年一年 馬のようにかけぬけよう」とメッセージを伝えていました。
 寒い日が続きますが、体調に気をつけながら楽しい年末年始を過ごしてください。
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ご挨拶

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 本日は、今年最後の登校日となりました。保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、各関係機関の皆様、今年も大変お世話になりありがとうございました。

 本日の全校集会では、後期前半の子どもたちの様子を振り返るとともに、人権について話をしました。子どもたちにとって最も身近な社会は学校であり、学校は教職員だけがつくるものではなく、子どもたちみんなと共につくる社会であること。そして学校は「みんなが幸せに過ごす場所」だということを伝えました。
 子どもたちに「幸せだなぁ・うれしいなぁと思ったことはありますか?」と問いかけると、子どもたちから手が挙がったり、「良い言葉って何だろう?」という質問に「ありがとう!」と元気よく答えたりする姿がありました。
 幸せに過ごすためには、まずは自分自身を大切にすること。そして、まわりの人を大切にすること。そのために、自分には何ができるのかを考え、自分にできる方法で、相手に伝える、行動することを心掛けてほしいと話しました。
 これからも、「幸せに生きる権利」を守り合える学校であり続けられるよう、子どもたちと共に考え、より良い行動を学び合いながら過ごしていきたいと思います。

 年明けからも、様々な学習活動を通して、子どもたちが自分で気付き、感じ、考えて過ごせるよう、教職員一同力を合わせて取り組んでまいります。明日より冬季休業となりますが、体調に十分お気を付けいただき、どうぞ良いお年をお迎えください。
 令和8年も、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

令和7年12月24日
校長 鎌田 由佳理
教 職 員 一 同

【本日の献立】

〇ごはん
〇牛乳
〇あげたま煮
〇切干大根の三杯酢
〇ふのすまし汁
〇いりじゃこ

【切干大根の三杯酢】
昔は、日本酒を飲むために用いる器「盃」を使って、酢、しょうゆ、さとう(または みりん)を一杯ずつ量っていました。「三杯酢」とは、名前の通り調味料を一杯ずつ量って合わせたことからこの名前がついたといわれています。味は、甘みがあってまろやかな酸味に仕上がります。今日は、切干大根、細切り昆布、鶏肉を三杯酢で和えました。三杯酢の甘酸っぱさと食材の歯ごたえやうま味を味わって食べてください。
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小学部の様子

 小学部の給食後のホールでの様子です。12:45頃からホールに児童が集まり活動していました。鬼ごっごをしたり、梯子登りやバランスボールで身体を動かしたりしていました。さらに、ミニハードルを並べ、その上をバランスをとりながら歩いたり、自動車の玩具を共有したりしていました。児童同士が一緒に場を共有したり真似をしたりするなど、自分たちで考えながら活動する生き生きとした姿が印象的でした。
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中学部の様子

ライフスタディでの様子です。リサイクルとごみの分別について学習しました。普段使っているペットボトルがどのようにリサイクルされるのか、また、京都市でのごみの分け方(燃やすごみ・資源ごみ)について調べました。活動では、ごみ袋に書かれている文字や絵を見て、どちらの袋に捨てるかをクイズ形式で答えることで、楽しみながら分別の理解を深めることができました。学んだことを、これからの学校生活や家庭でのごみ捨ての際にも意識して取り組んでほしいと思います。
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令和7年度 総P連学習会を開催しました

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 本日、12月19日(金)午前、京都市総合教育センターにおいて 京都市立総合支援学校PTA連絡協議会(総P連)学習会 が開催されました。
 テーマは 「親なきあとのお金のお話 〜親の立場と専門家の立場から一緒に考えよう〜」。講師には、重度と軽度の自閉症をもつ双子のご子息の親御様であり、その保護者としての経験を活かしながら、ライフプランや「親なきあと」の課題に寄り添った活動を続けておられる 芳賀 久和 氏 をお迎えしました。

学習会では、
障害のある子どもの将来に備えるための生活・就労・お金の課題
社会保障制度(特別児童扶養手当、障害基礎年金など)
後見制度の仕組みとポイント
障害者扶養共済制度や生命保険、信託の活用方法
将来に向けた具体的な準備(口座開設、遺言、保険の選び方)
など、保護者が抱える不安に寄り添いながら、実践的な情報が共有されました。
会場からの質問にも丁寧に答えていただき、心配や将来への不安を抱える保護者に、講師の連絡先もご紹介いただきました。「相談できる場所がある」という心強さを感じられる学びの時間となりました。

中学部の様子

中学部ワークスタディ陶芸班は、京都橘大学まちづくり研究会の学生の皆さんと交流学習を行いました。活動では、清水焼の絵付け体験に挑戦し、箸置きの絵付けを行いました。学生さんから清水焼や絵付けの特徴について説明を受けた後、見本を参考にしながら、学生さんと話合いながらオリジナルの絵付けに取り組みました。どの作品も個性豊かで、楽しい雰囲気の中で制作が進みました。最後には、陶芸班の日頃の取り組みを紹介し、交流を深めながら学びを締めくくることができました。
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小学部の様子

 12月17日(水)に小学部のユニット「東オーケストラ」の児童が山科苑に音楽発表に行きました。教室でたくさん取り組んできた、楽器演奏や手遊び、歌遊びを発表しました。利用者さんを前にするとドキドキした様子の子どもたちでしたが、発表を始めると、利用者さんが手拍子や一緒に楽器を鳴らしてくださったので、子どもたちもいつも通りの笑顔になることができました。とても喜んでいただき、最後はタッチや握手をしました。地域の方と関わるよい機会になりました。
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PTA 茶話会

 本日、授業参観の後、「PTA 茶話会」が催されました。保護者の方々がクラス、学年を超えて、日ごろの子育てのことや学校のこと、ちょっとした悩みなどをざっくばらんにお話をする機会として、リーダーズの方々が企画されました。ドリップコーヒーと高等部の食品加工の生徒が作った焼き菓子とともに、和やかな雰囲気の中、交流を深めておられました。
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