最新更新日:2024/04/30 | |
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『ありがとうのつどい』
3年生が養正サテライト施設で学習するのもあとわずかとなり、これまでお世話になってきた地域の皆さんへの感謝気持ちをこめて『ありがとうのつどい』を開きました。
すっかりおなじみとなった寄席も、今回は3年生による特別バージョン!この一年間練習を重ねてきた3年生は、すっかり所作も板につき、さすがの貫禄!人前で話すのが苦手だと言っていた生徒も、顔を上げ自信を持って発表できるようになりました。 2年生が製作した思い出ビデオを鑑賞した後は、3年生一人ひとりから地域の皆さんへのメッセージを読み上げました。 「『大きな声で話せるようになったね』と言ってもらえて嬉しかったです」「時には厳しい言葉もありましたが、そのおかげで今の私がいると思います」「掃除をしている時に『ありがとう』と言ってもらえて頑張れました」「養正での勉強を通して、人と関わることの楽しさを知りました」 いつも見守ってくださった地域の皆さんへの感謝の気持ちを心をこめて伝える3年生の姿に、その場にいる皆の心が温かくなりました。 ほっこりしあたーin養正サテライト
先日、“京都市地域子育て支援ステーション事業〜人形劇団京芸公園『ほっこりしあたー』”が、養正サテライト施設で開催されました。この事業は、学区内の子育て支援施設が協力し合い、地域の乳幼児親子が集える場所を設けることで、安心して子育てできる環境を作っていこうという目的のものです。当日の公演は養正サテライト施設が会場となり、養正サービス2・3年生の生徒たちがスタッフとして参加させていただきました。物品の搬入や会場設営、自転車置き場の整理や館内案内など、一人一人が役割を担いました。当日は、近隣の保育所の幼児さんやお子さん連れの方で会場が満員に!なんと、約130名の方にお越しいただきました。小さい子が沢山いる会場の中で、危なくないように気を配りながら、てきぱきとスタッフとしての自分の役割を果たす生徒の姿に、頼もしさを感じました。児童館や保育所の先生方からも、「ありがとう」「本当に助かったわ」とたくさん言葉をかけていただき、生徒たちもやりがいを持って取り組むことができました。(公演中はプロの人形劇を堪能することができ、皆大喜びでした!)
喫茶ようせいへようこそ!〜リソース活用〜
先日、白河総合支援学校から4名の生徒が「喫茶ようせい」に体験に来られました。皆すぐに打ち解けて、互いに声をかけあいながら一緒に作業に取り組みました。作業の合間には、学校の授業、部活についてなど色々な話をすることができ、親交を深めることができました。また、お互いの学校の喫茶の違いについても話題になり、それぞれの特色や工夫について知ることができました。接客の仕方や姿勢などをお互いにアドバイスし合うことで、刺激になることが沢山あり、これからの活動の励みになりました!
1年生の寄席デビュー!
1年2組のメンバーが、左京デイサービスセンターに初めての出張寄席に行ってきました!練習時間もなかなか取れなかった中でしたが、皆思い思いの高座名を考えて本番に臨みました。
「お客さんの顔を見たら台詞が飛んでった―!」と、みんな緊張した様子でしたが、本番ではそれぞれが練習の成果を発揮し、堂々と発表することができました。京都大学落語研究会の葵家丈夫さんの面白おかしい流暢な落語を聞き、「すごいなあ!」と感心する生徒たち。今度は2月21日のすこやかサロンでの寄席に向けて、また練習を頑張ろうと気持ちを新たにしました。 |
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