進路経験交流会を行ないました

10月18日(金)に平成30年度の卒業生３名に来ていただき，進路経験交流会を行いました。
　卒業生には，今はどんな仕事をしているか，苦労していることやうまくいかないこと（そんな時どうしているか），
休日の過ごし方，白河で３年間過ごした中での気持ちの変化，後輩たちに伝えたいこと等を話してもらいました。
　自分の言葉で話してもらったことで，生徒や保護者には伝わりやすかったのではないでしょうか。保護者のアンケートには，「家で子どもとの話の話題にしていきたい」，「就労に向けての心の動きが分かり，親としてのサポートの仕方を考える機会になった」，「実習での体験が，今後就労する会社を決める際に大切になることを感じた」，「自分に合った仕事を見つけることがとても大事なことだと思った」等，とても参考になったというお声をたくさんいただきました。
　卒業生への質問の時間では，生徒や保護者，教職員からの質問に卒業生があたふたする場面もありましたが，一生懸命考えて自分の言葉で発言している姿は，社会人として確実に成長していると感じられました。

　仕事の都合をつけて出席してくれた卒業生３名，ありがとうございました。また，「社会人として一歩を踏み出してほしい」という思いで快く参加させてくださった職場の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。