今日の献立です

　７月１６日（金）の給食の献立は,

・麦ごはん
・牛乳
・肉じゃが
・切干大根の煮つけ
・トマトとみょうがのみそ汁
・煮びたし　　　　　　　　でした。

　汁ものには,みょうがが入っていました。トマトとの相性も良いようです。
　みょうがは,ショウガやシソなどと同じ香辛野菜です。独特のさわやかな香りは,食欲をそそられますね。また,みょうがに含まれる成分の中には,解毒作用や抗菌作用,血液の巡りが期待できるものもあるようです。刺激のある野菜ですから,食べすぎに注意しておいしくいただき,夏の風情を楽しみましょう。
　今回は,茗荷（みょうが）にちなんだ俳句を紹介します。

　茗荷より かしこさう（そう）なり 茗荷の子　　正岡子規

　茗荷汁 ほろりと苦し 風の暮　　　　　　　　　日野草城

　親しさの 十二三人 茗荷汁　　　　　　　　　　　澤ゑい

　朝は涼しい茗荷の子　　　　　　　　　　　　種田山頭火

「茗荷の子」とは,みょうがの「花穂」のことです。食用になる部分です。

今日の給食は 七夕献立です

　7/7（水）献立
・麦ごはん
・牛乳
・はものかばやき風
・なすとかぼちゃの焼びたし
・七夕そうめん
・りんごゼリー

　主菜は「はものかばやき風」でした。「はも」は京都の夏の風物詩ですね。湯引きに梅肉もおつなものですが,「かばやき風」の醤油と砂糖とみりんの甘辛い味は,子どもたちも
食べやすかったようで食が進んでいました。

　「はも」は,漢字で書くと魚へんに豊の「鱧」です。生命力が豊かだからとか,卵がかなり多いからとか・・・諸説あります。

　では,今日のクイズは魚へんです。次の漢字は何と読むでしょう。

　１鰤　　２鰯　　３鰆　　４鰹　　５鯛　　６鯉









答えは
１ぶり　　　２いわし　　３さわら
４かつお　　５たい　　　６こい　　でした。