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最新更新日：2024/04/26 |
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今日の献立です お米の稲穂に似ている「すすき」や秋の草花を飾ったり，月のように丸いお団子や里芋などをお供えしたりして，秋の実りに感謝し，豊作を祝います。 今日の給食は，山形県の郷土料理「いも煮」で里芋をいただきます。 「十五夜」 「十三夜（十五夜の次に美しいとされている月。今年は１０月１８日）」 「十日夜（とおかんや。東日本中心に行われている収穫祭。今年は１１月１４日）」 の「三月見（さんつきみ）」の日に晴れると，良いことがあると言われているそうです。みなさんも，夜空を見上げてみてください。 ちなみに月見団子は，お月見をした後，月に感謝して食べるとよいそうです。 今日の献立です ・麦ごはん ・牛乳 ・肉じゃが ・切干大根の煮つけ ・トマトとみょうがのみそ汁 ・煮びたし でした。 汁ものには,みょうがが入っていました。トマトとの相性も良いようです。 みょうがは,ショウガやシソなどと同じ香辛野菜です。独特のさわやかな香りは,食欲をそそられますね。また,みょうがに含まれる成分の中には,解毒作用や抗菌作用,血液の巡りが期待できるものもあるようです。刺激のある野菜ですから,食べすぎに注意しておいしくいただき,夏の風情を楽しみましょう。 今回は,茗荷（みょうが）にちなんだ俳句を紹介します。 茗荷より かしこさう（そう）なり 茗荷の子 正岡子規 茗荷汁 ほろりと苦し 風の暮 日野草城 親しさの 十二三人 茗荷汁 澤ゑい 朝は涼しい茗荷の子 種田山頭火 「茗荷の子」とは,みょうがの「花穂」のことです。食用になる部分です。 今日の給食は 七夕献立です ・麦ごはん ・牛乳 ・はものかばやき風 ・なすとかぼちゃの焼びたし ・七夕そうめん ・りんごゼリー 主菜は「はものかばやき風」でした。「はも」は京都の夏の風物詩ですね。湯引きに梅肉もおつなものですが,「かばやき風」の醤油と砂糖とみりんの甘辛い味は,子どもたちも 食べやすかったようで食が進んでいました。 「はも」は,漢字で書くと魚へんに豊の「鱧」です。生命力が豊かだからとか,卵がかなり多いからとか・・・諸説あります。 では,今日のクイズは魚へんです。次の漢字は何と読むでしょう。 １鰤 ２鰯 ３鰆 ４鰹 ５鯛 ６鯉 答えは １ぶり ２いわし ３さわら ４かつお ５たい ６こい でした。 今日の給食  ・夏野菜のあんかけごはん ・牛乳 ・千草焼き ・なめこのみそ汁 ・ヨーグルト（中学部・高等部） でした。 夏野菜は地産地消の食材を一つ使っています。それはなんでしょうか。答えは,最後の行に書いています。 「夏野菜のあん」は、ごはんにかけて口の中でまぜて味わった人，ごはんと別々に食べて,優しい味を楽しんだ人,それぞれの味わい方,楽しみ方がありました。 千草焼きにも野菜がたっぷり。 野菜には,ビタミン,ミネラルが豊富に含まれ,体の調子を整える働きがあります。 しっかり食べて,暑い夏に備えましょう。 クイズの答え「万願寺とうがらし」 給食当番の様子
緊急事態宣言は開けましたが，まだまだまん延等防止措置発令中です。児童生徒たちは，身支度や手洗い雄・手指消毒等の感染症対策をしっかり行いながら，できる範囲で当番活動を担ってくれています。
   自分で作ろう！「ソースカツ丼」 一般的なカツ丼の具は,「カツを卵でとじたもの」ですが,一部の地域（福井県,群馬県,長野県など）では甘辛いソースをかけた「ソースカツ丼」が好まれています。今日はご飯の上にキャベツのソテーとソースをかけたぶた肉のカツを自分でのせて食べました。みなさん,ニコニコパクパク食べていました。「あおなのみそ汁」を添えてあるので,栄養のバランスもばっちりです。 給食カレンダー
高等部合同ワークのみなさんに，給食カレンダー作りの依頼をしました。
依頼された通りに，小学部用は片面印刷，中・高等部用は両面印刷と，各学部の教室で使いやすいように工夫して印刷や綴じをしてくれました。そして，できた給食カレンダーを職員室前まで届けにきてくれました。合同ワークのみなさん，ありがとうございました。  今日の献立 今日の給食は ○ごはん ○牛乳 ○お好み焼き風卵焼き ○煮びたし ○ふのすまし汁 でした。 「お好み焼き風卵焼き」は，リクエストがあり考えた新しい献立です。 ただ，給食は一汁三菜を大切にしているため，ごはんかパンの主食に合うお好み焼きにしなくてはいけません。 そこで，お好み焼きの具を入れることにしました。 具は，豚肉，キャベツ，ウスターソース，さとう，水を合わせてトロッとなるまで煮込みました。 |
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