最新更新日:2024/05/20 | |
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団体鑑賞(2年生)
5月2日(木)、2年生は京都劇場で劇団四季によるミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター[エルサレム・バージョン]』を観劇しました。
本作品は、イエス・キリスト(ジーザス・クライスト)が十字架にかけられるまでの最後の7日間を描いた海外ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』を、劇団四季の創設者であり演出家の浅利慶太氏が「オリジナル演出とは全く異なる独創的な発想で、“日本人の心”に響く舞台に昇華させた」劇団四季の作品です。(劇団四季ウェブサイトより) 生徒たちは、事前にイエス・キリストの最後の7日間について学び、観劇マナーも心得た上で、一般客のいる劇場で普段とは異なる緊張感をもって観劇に臨みました。セリフが一切なくすべて歌によって物語が進む、105分休憩なしの舞台に、みな夢中で見入っていました。生徒たちの感想をいくつかご紹介します。 「言葉にならない圧巻さがあってとても心に残った。」 「演者の声が近く聞こえてきて迫力があり、鳥肌が立つ場面が多くあった。」 「劇が始まって早々、すべてに驚きを持った。手の先から足先まですべての関節が動いているのではないかと思うほど動きに迫力があった。」 「内容が理解できるか不安だったが、とても面白くてよかった。演者さんの迫真の演技と一体感があるからこそ理解できたのだと感じた。」 「ジーザスに救いを求めてたくさんの民衆たちが手を伸ばしていたところで、手が無限にあるように見えてしまうほど民衆の気持ちが伝わった。」 舞台を通して様々な感情が呼び起こされた様子が伝わってきました。9月の文化祭でのクラス発表や部活動の発表に活かせる大きな刺激を受けた一日でした。 団体鑑賞(1・3年生)
5月2日(木)は団体鑑賞でした。1年生と3年生は、桂文三さん、月亭秀都さん、ラッキー舞さんの3名にお越しいただき、本校体育館で学校寄席を楽しみました。
寄席の中では、実際の落語や曲芸だけでなく、高座やめくりなど落語で使用する舞台の説明や、落語で用いられる話術や話の構成など落語を楽しむ下地となる知識を紹介していただきました。生徒たちが日本の古典芸能に対して学びを深めている様子が見られました。 また、落語や曲芸を生徒が実際に体験するコーナーもあり、大変盛り上がりました。 寄席が終了したあとには、生徒代表が感謝の気持ちと花束の贈呈を行いました。出演者の皆様からは今回の寄席を記念して素敵な色紙を頂きました。 今回、生徒がすばらしい機会を得ることができたのは、寄席をしてくださった桂文三さん、月亭秀都さん、ラッキー舞さん、影向社の皆様のおかげです。すばらしい公演をありがとうございました。 C・ルメール氏トークセッションに参加しました
4月29日(月・祝)、京都市青少年科学センターにて、JRA所属騎手でフランス出身のクリストフ・ルメール氏を講師にお招きした高校生対象のトークセッションが開催されました。会場には40名程の参加者が集まり、紫野高校からは生徒5名が参加しました。
ルメールさんが騎手を目指したきっかけや日本を目指した理由などをお話しくださった後、会場の高校生達からはたくさんの質問が飛び交いました。 ルメールさんがプロの騎手になりたての若い頃は、「雨の日も雪の日も早朝から練習し、熱心さを見せてアピールした。友達と遊ぶことも出来なかったけど、高いレベルに達したいので、大変なことをクリアしていくのは当たり前と思って励んだ。」とのことで、希望する進路を実現させたい高校生達にも心に響くものがありました。 文化の違う世界の様々な国で騎乗されてきたご経験から、国際人として活躍するための心構えも語ってくださいました。「気持ちを外に開くことが大事。オープンマインドでいろいろな国を見て、違う考え方に触れると、発見があり、自分の内面を豊かにしてくれる。引き出しも増えて、どんな環境でも対応できるようになれる。若い人には冒険をして欲しい。コミュニケーションで大変に思うこともあるかもしれないが、自分を大きくしてくれる経験になる。」 夢を持つことの大切さについては、「夢を叶えるために、まず目標を立て、さらに目標を達成するまでの道筋を考え、自分を信じて実行していく。情熱や喜びをもって、オープンマインドで臨むこと、自分の世界にとどまらず、人に聞くことを恐れずに。そうしていくと夢に届く。」 グローバルシティズンを目指す紫高生達にとっても、世界トップレベルな夢を叶えているルメールさんからのメッセージは心に染み入るものとなりました。今回のルメールさんとの貴重な時間は、参加した紫高生にとっても、未来を切り拓いていく大きな力になりました。ありがとうございました。 【3年生・地理探究】フィールドワークを実施しました!事前学習として、 ・紫野高校に存在する「段差」の正体とは? ・千本北大路から北へ進んだ交差点で、道路が突如斜めになるのはなぜ? ・市街地に突如現れる船岡山の正体とは? という3つのナゾを考察したうえで、実際に紫野高校付近にできた地形を見に行きました! 1枚目の写真は、紫野高校の中庭から体育館に行く途中にある「段差」を見学している様子です。紫野高校の体育館は、何万年という歳月をかけて少しずつ隆起してできた活断層の上に建っており、それを学校の敷地内で見られることに感激していました! 活断層上はどのように土地利用されているかを見学している様子が2枚目の写真です。活断層上は水を引くことが困難であるため、水田よりも畑に利用されやすいという説明に「なるほど!」という声も聞こえました! また、この地域は活断層があるだけでなく、河川によって形成された河岸段丘がみられる地域でもあります。3枚目はその段丘面上で撮った集合写真です。今は小さな河川であっても、もともとはとても大きな河川で、何年もかけて地面を削っていたことを知ると、地理が扱うスケールの大きさに圧倒されます。 普段見ている風景が、さまざまな要因でできていることを体感できる1時間でした! 【1年生】総合的な探究の時間(Global Citizenship)の授業が始まりました!写真は1年生のGCの授業です。 1年生の初回の授業では、レゴブロックを使ったアイスブレイクを通して、お互いに自分のことを話しやすい空気をつくることを目的とした時間でした。 1枚目の写真は「タワーをつくろう」というお題の様子です。レゴブロックの使い方は自由で、一人一人が思い思いのタワーを作り、グループで自慢しあい、緊張がほぐれる瞬間が垣間見えました! 2枚目の写真は「架空の生物をつくろう」というお題の様子です。その生物を自分自身に置き換えて自己紹介をすることで、なかなか表に出せない本当の自分や、将来の自分などを語りあう様子がみられました。 GCの授業では「自分から学校・地域・京都・世界へ」というテーマのもと、地域巡検に出かけたり、ユネスコスクールとしての活動などが盛りだくさんです!活動を通して、ステキなGlobal Citizenとなることを楽しみにしています! ハンガリーから留学生を迎えました!
今年度、ハンガリーから留学生を迎えました。
9日(火)の始業式では、全校生徒を前に 流暢な日本語であいさつをしてくれました。 クラスは普通科2年に入ってもらうことに決まり、 最初のホームルームでは、早速クラスメイトに アドバイスをもらいながら自己紹介のシートを完成させました。 留学期間は今年の8月までとなります。 日本でしかできない体験をたくさん重ねてほしいですね! 本人からのメッセージです↓ はじめまして。こうこう2ねんせいです。ぼくのいちばんすきなきょうかは、すうがくとぶつりがくです。にほんでともだちをつくりたいです。いっしゅうかんに3かい、バレーボールをします。スポーツがすきです。しゅみはしゃしんをとることと、ギターをひくことです。いちばんすきなおんがくは、ロックとポップスです。いつかともだちとバンドをつくりたいです。たまにかぞくとりょこうにいきます。ははと、ちちと、おとうとといっしょにすんでいます。かぞくと、いとこたちとなかがいいです。2022ねんのあきから、にほんごをべんきょうしています。にほんのぶんがくはおもしろいです。マンガもすきです。いつかにほんごのまんがをよみたいです。にほんごをべんきょうしたいから、にほんにきました。よろしくおねがいします。 2023年度 ISA 春休み国内英語研修〈Pathfinder Program〉
春休みに大阪大学で実施されたISA主催の「pathfinder program」に参加した、本校普通科新2年生生徒からの報告を以下にご紹介します。
3/26〜3/29に大阪大学で実施されたISA主催の「pathfinder program」に参加しました。このプログラムでは、グローバル化や技術革新などの身近なものだけでなく、「未来とは何か」や「『クリティカルシンキング』とは何か」、「一つの問題に対してどのように解決していけば良いのか」などの私たちが普段考えないことについても深く考え、最後は自分たちで自分のpathをデザインしていきます。また、オールイングリッシュで行われるのも、このプログラムの特徴の一つです。僕がこのプログラムで学んだことは次の通りです。 1.道は一つでなくても良いということ 2.人との出会いは大切だということ 3.成功は簡単なものではないが、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしていこうということ など 僕は小さい頃から英語が好きで自分の将来について考えるきっかけを作りたいという想いがありこのプログラムに参加しましたが、このプログラムで学んだことはたくさんありますし、英語漬けの4日間だったので自分の英語力も伸ばすことができたと思います。 それだけではありません。僕の周りにはレベルの高い生徒が多く、たくさんの刺激をいただきました。最初はこのメンバーでやっていけるかな、という不安はありましたが、親切な人が多く、すぐに馴染むことができました。レッスンの後にはみんなで遊びに行ったことも思い出の一つです。(ちなみに今回のプログラムで知り合った生徒たちとは今でも連絡を取り合っています!) この四日間、本当に新鮮で充実した日々を過ごすことができました。これからもpathfinderの一員として自分の将来を模索し続け、その目標達成に向かって全力で頑張りたいと思います。 始業式写真は1枚目は、新転任の先生方のご紹介の様子です。 写真2枚目は、生徒会と1年生の対面式の様子です。 写真3枚目は、1年生に向けたオリエンテーション「紫野へようこそ!」の様子です。 新入生、留学生、新転任の先生方を新たに迎え、紫野高校の新しい1年がスタートします。 1年生は始業式後、高校生活に向けたオリエンテーション「紫野へようこそpart1」に参加しました。高校生としてのあり方について、先生方からお話しいただきました。 また、京都府警の方にお越しいただき、サイバー犯罪被害防止についてご講演いただきました。 2年生、3年生はクラス写真撮影、休み明け課題テスト、各科検診が行われました。 金曜日から通常授業が始まります。 新たな学年での1年が、生徒の皆さんにとって実り多く充実した1年になることを願っています。 入学式校門の枝垂れ桜が咲く中、普通科200名、アカデミア80名の新入生が紫野高校の新たな仲間として加わりました。 天候はあいにくの雨でしたが、新入生の笑顔によって校内は明るい空気に満ちていました。 入学式ではそれぞれの学科の代表生徒から、新たな学校生活に向けての誓いの言葉が述べられました。 新入生の皆さんには、この紫野高校で友人や先輩と協力し、助け合いながら、自身の目標に向かって充実した学校生活を送ってもらいたいと思います。 新入生の皆さん、京都市立紫野高等学校へようこそ! また、保護者の皆様におかれましては多数のご出席をいただき、ありがとうございました。 2年生・3年生のクラス発表
4月5日の学校の様子です。
本日の午後、新2年生と新3年生のクラス発表がありました! |
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