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最新更新日:2025/05/21 |
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交通安全教育の取組を表彰いただきました!
本校の交通安全教育の取組を評価いただき、
一般財団法人京都府交通安全協会様より表彰状を頂戴いたしました。 今後とも、とりわけ自転車通学生徒の事故防止に向け、 道路交通法や交通マナー、日頃の心がけ等について、 理解促進に努めて参ります。 この度は大変ありがとうございました。 校長室 ![]() 5/17(土)PTA総会報告
5月17日(土)、PTA総会が無事に開催され、
5議案を審議するとともに、役員等選挙を滞りなく実施いたしました。 <議案> 第1号議案 2024年度活動報告 可決 第2号議案 2024年度決算 可決 第3号議案 2025年度活動計画 可決 第4号議案 2025年度予算 可決 第5号議案 賠償責任補償制度の加入について 可決 <選挙> 2025年度会長 信任 2025年度副会長 信任 2025年度副会長 信任 2025年度会計 信任 2025年度庶務 信任 2025年度会計監査委員 信任 2025年度会計監査委員 信任 総会報告については、近日中に1年生のご家庭にはすぐーるにて、 2・3年生のご家庭にはすぐーる及びプリントにて、 お知らせいたします。 2024年度役員等をご担当くださった皆様、 1年間本当にありがとうございました。 2025年度役員等が無事決定し、今後1年間、 「無理しない」をモットーに、 新体制にてPTA活動を推進して参ります。 引き続きPTA活動へのご理解、ご支援よろしくお願い申し上げます! ![]() ![]() 5/16(金)遠足(2年生)![]() ![]() 2年生は琵琶湖の近江舞子に行き、バーベキューをしました。 お肉のほかにも海鮮や焼きそば、ピザ、チーズフォンデュなど班で考えて、たくさん準備していてとても楽しい1日になりました! また、天気が心配されていましたが、雨も降らず日差しも強くなく快適に過ごすことができました! 5/16(金)遠足(1年生)
1年生は学年全体で松の浦キャンプ場に行き、
バーベキューを楽しみました。 前日まで天気が心配されていましたが、無事に行けてよかったです。 入学して約1ヶ月、少しずつ打ち解けてきたクラスの仲間の 普段とは違った一面が見られた1日になったのではないかと思います。 ![]() ![]() ALTも遠足に参加しました!
5月16日(金)、3年アカデミア科担任のお誘いで、
本校ALT(Assistant Language Teacher)3名も遠足に同行しました! 3年生は全クラス琵琶湖カーメルビーチクラブに行き、親睦を深めました。 ALTも日本の遠足の雰囲気を満喫してくれたようで、 感想を聞かせてくれました。 ローラ先生 「生徒たちはとてもクリエイティブで、美味しい料理を 振る舞ってくれたわ。マシュマロを載せたドーナツとかね!」 JC先生 「鹿のスモークを作った班もあったね。 生徒も3年担任団の先生も大歓迎してくれたよ」 マニ先生 「湖水ではしゃいで遊ぶ生徒もいたりして、 とにかく陽気な遠足で、楽しませてもらったわ」 心配された雨も降らず、どの学年も年度初めの行事を存分に楽しんで 無事に帰ってきました! ![]() ![]() 2年生アカデミア科自然科学コース「GC2」の授業![]() 3人の理科教員からのデモンストレーションを受け、生徒たちは各々の「問いを立てる」ことに挑戦しました。 生徒たちには、一人一人の興味関心から問いを立て、「面白そう」とか「もっと知りたい」という気持ちを大切にして、深く調査していってほしいと思っています。それに加えて、自然科学コースの生徒たちには、自らが「なぜ?」「どうして?」と思うことについて、「科学実験」や「観察」を通じて、実際に手を動かし、科学研究の基本的な手法や、科学的な思考法を体験しながら、問題解決能力を高めてほしいと思っています。 身近な疑問や興味があることからスタートする生徒もいれば、将来のなりたい姿からスタートする生徒もいました。一方で自分が何に興味があるのかわからずに考え込む生徒もありました。「問いを立てる」という活動は、生徒一人一人が自分自身と向きあう時間にもなっていたようです。 Global Citizenship2〜「私や誰かの不自由さの本質を明確にしよう!」その2〜![]() ![]() ![]() 紫野高校の2年生の総合的な探究の時間「Global Citizenship2」の様子をお伝えします! 前回の授業では「私」や「誰か」の不自由さの本質を明確にするための手法として『3Dインタビュー』の練習をしました。3Dインタビューは、相手から問題や課題を聞き取る際に、レゴブロックを使って「可視化」を効果的にし、相手の課題を的確かつ短時間で把握するものです。 今回は、生徒一人ひとりが「私が解決したい不自由さ」を考え、それについて3Dインタビューを通じて深掘りをしていきます。 授業では、「不自由さ」について考える補助線として、『誰かの不自由さ100事例』が配付され、その中から自分自身が共感できるテーマを選択する生徒、自分で考えてきた事例を選択する生徒など、生徒一人ひとりが探究していきたいと思うテーマを選びました! テーマについて調査をした後、インタビュー本番をむかえ、それぞれが自分が選択した『不自由さ』について理解を深めていきます。 「知り合いのお母さんが子どもを保育園に入れることができず復職できないことで困っていた。」 「自分自身のことになるけれど、学校や部活が忙しくて、コンビニ食やジャンクフードが多くなりがちで、健康に不安がある。」 「自分の弟が、最近買い与えられたスマホでゲームアプリに夢中になっていて、まったく勉強しなくなり、親が心配している。」 など、生徒たちは当事者意識を持ち、課題設定をすることができていました! 次回は、その不自由さを抱えている人は、具体的にどのような生活をしているのか、どのような想いを持っているのか、どのような価値観を大切にしているのかなどを『ペルソナシート』を活用して明確にし、その上でその不自由さを解決するために、どのようなアプリの機能があれば良いのかについて考えていきます。「私や誰かの不自由さの本質を明確にしよう!」の単元の最終回です、お楽しみに! 普通科・アカデミア科学校説明会 申し込みフォーム
5月24日(土)令和7年度紫野高校普通科・アカデミア科学校説明会について、5月12日(月)17時〜5月21日(水)16時の期間で、以下の学校説明会申し込みフォームからお申し込みいただけます。必要事項をご入力の上、送信ください。
なお、申込内容につきましてはご入力されたメールアドレスに自動返信されます。 入力内容 ・申し込み内容の自動返信用メールアドレス ・生徒氏名(漢字とフリガナ) ・中学校名(〇〇中学校) ・保護者氏名 ・緊急時連絡先(電話番号) ・個別相談会 希望の有無 ・連絡事項5点へのチェック 学校説明会申し込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfADKw2ZiVmz7q9jLpOiYuixuWD9j5ct7wesS-u32hVwEGEYA/viewform?usp=dialog ![]() Global Citizenship1〜「校内巡検〜紫野高校をもっと自由に〜」その2〜![]() ![]() ![]() 紫野高校の1年生の総合的な探究の時間「Global Citizenship1」の様子をお伝えします! 前回から新しい単元である「校内巡検」が始まりました! 校内巡検の第1回では「ここは紫野高校に通う人々にとって不自由だな」「ここをもっとこういう風に活用したらもっと自由になれるのにな」という場所を探すために、校内を巡検しました。 今回は第2回「提案を具体化しよう!」です。 生徒たちは、前回に巡検をして気が付いた「紫野高校内の不自由さやもっと活用した方がいい場所」を付箋に書写し、それを『実現可能性マトリックス』で分析していきます。このマトリックスは「横軸:実現可能性が高い・低い」「縦軸:実行意義が高い・低い」の4つの領域に分かれており、そこに全員が付箋を貼っていきます。 全員が付箋を貼り終えた後、その中からグループ全員が考えたい、解決したことを2つ選択し、それについて話し合いを進めていきました。その際に行った活動が 『ペルソナシート』 です。これは、ある課題の解決策を考える際に「代表的な人物像(ペルソナ)」を1枚のシートで具体的に表現したもので、企業等で開発や企画の方針を定める際に活用される手法です。 生徒たちの議論では、選択した「解決したいこと」について、ブレインストーミング的にペルソナを組み立てる過程で「本当にこういう人いそう!」「ということは、こんな悩みもあるかも!」「確かにこんな行動とるかも!」というアイデアが飛び交い、発想の幅が広がっていました! 授業全体を通じて重要なのが前回の「誰もが自由でいられる世界」の単元で学んだ『全員の合意で成り立っているのか』『全員が納得するまで対話できたか』『全員が安心安全な空間で話合いができているか』です。 生徒たちは、互いの意見を尊重しあい、どうすれば紫野高校がより良い場所になるのかについて考えることができている様子でした♪次回は、具体的に提案書を作成していきます、お楽しみに! Global Citizenship2〜「私や誰かの不自由さの本質を明確にしよう!」その1〜![]() ![]() ![]() 紫野高校の2年生の総合的な探究の時間「Global Citizenship2」の様子をお伝えします! 前回まで3回の授業で「自由とは何か」について理解を深めるとともに、「誰もが自由でいられる世界」を形作ってきました。自他ともに自由で幸福な生活をおくることができるために、各々が解決したい不自由さを明確にする必要があります。そこで始まったのが新しい単元である「私や誰かの不自由さの本質を明確にしよう!」です。 この単元では3回の授業で、解決したい「私」や「誰か」の不自由さを明確にしていきます。生徒たちはその後3か月かけて、その不自由さを解消するスマホアプリを開発していくことになります。3か月かけて取り組むアプリ開発の土台となる部分をつくるため、とても重要な単元です! 不自由さを明確にするために、生徒たちはこれまで練習してきたレゴブロックを活用して2人1組で「3Dインタビュー」の練習をしました♪ 「3Dインタビュー」は、相手から問題や課題を聞き取る際に、レゴブロックを使って「可視化」を効果的にし、相手の課題を的確かつ短時間で把握するものです。 インタビューは「背景・文脈(現状分析)」→「変化(望む未来)」→「変化を阻む障害」→「解決策(どのように望む未来に至るのかの道のり)」の順番で進んでいきます。今回は入門編ということで、インタビューのお題は 「最近あったちょっぴり嫌なできごと」 です。生徒とともに教員もインタビューの練習を一緒に行いました♪ 「ドレッシングが服に飛び散って悲しい」 「iPadを落として画面が割れて気持ちが沈んだ」 「バスに乗り遅れて遅刻をしてしまい、朝から気持ちが落ち込んだ」 など、色々な「ちょっと嫌なできごと」がでてきましたが、「どうしたら解決できるだろう?こうやってみたらどうだろう?」と話が進むにつれて、多くのペアで笑顔や「なるほど!その視点はなかった!」とポジティブな声が聞こえてきました。 インタビューのゴールは、インタビューされる人が最後に「あぁだからこの問題が生じていたのか!その解決に向けて行動しよう!」という気持ちになれることです。生徒たちはそのことを理解し、対話という形で行動に移せているようでした♪ 次回は、生徒一人ひとりが具体的に解決したい「不自由さ」を3Dインタビューを通じて考えていきます、お楽しみに! |
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