京都市立学校・幼稚園
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【令和7年度文科省DXハイスクール事業採択校】

地学部だより

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12/15(月)に天体観測会を実施しました。
今回観測したのは土星です。屋上にある天体ドームの望遠鏡を使って、リングを持った土星の姿をはっきりと見ることができました。
また、良く晴れて月もなかったのでその他の星もきれいにみることができ、楽しい観測会となりました。

やってみよう!情報I実習「3Dプリンターでモノづくり」

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 今年度、本校は文部科学省より「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の指定を受けております。その予算で導入した3Dプリンターを活用して、放課後に補習を実施しました。
 2週間に渡って「Autodesk Tinkercad」というアプリケーションを使用し、はじめは3Dデザインの基本操作を覚えるために、オリジナルメダルの制作に挑戦しました。コンピュータ上でデザインした3Dモデルが、3Dプリンターを活用することですぐに立体造形されます。3Dプリンターが精巧にすばやく動作し、次々と実物が出来上がる様子に感動しました。
 2週目は「謎の生物(オリジナルモンスター)」の制作に取り掛かりました。最初は土台を作らずにデザインしたモデルが印刷に失敗することもありましたが、工夫を重ねて生徒それぞれのこだわりが入ったオリジナル作品が出来上がりました。3Dプリンターの実習を通して、自分の考えたものが形になる楽しさを感じ、もっと色々な立体を作りたいと思うようになった様です。

↑写真1枚目:3Dデザインに取り組む様子
↓写真2枚目:3Dプリンターの動作を見守る生徒の様子
↓写真3枚目:今回の制作物の紹介
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卓球部だより

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12/13(土)に毎年恒例のOB交流会を実施しました。
計5名のOBの方々と試合をしてアドバイスをいただき、とても充実した半日となりました。
こうして自分たちの活動を応援してくださる方々の思いを力にして、次の公立校大会や春季大会に向けて頑張っていきます!

12/11(木)昼休み「ALTのおはなし」

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 昼休みの時間に、ALTの先生お二人から「読み聞かせ」のようなかたちでクリスマスのお話を紹介していただきました。おばあちゃんと孫の絆を描いたフィリピンのお話、夫と妻が互いを想い合う姿を描いたアメリカのお話の2つを紹介していただき、どちらも家族が思い合うことの尊さ、大切さを改めて感じさせてくれるものでした。クリスマスを前に、心温まる時間となりました。

京都市北図書館に生徒作成の「ポップ」を展示していただいています。

京都市北図書館が実施しておられる「POPでビブリオバトル」という企画に、本校2年生生徒の作品を約20点応募させていただきました。
12/26(金)まで展示&投票受付中とのことです。ぜひ北図書館にお立ち寄りいただき、ご覧ください!
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電話の通話録音について

本校では、12月16日(火)から電話の通話録音を行うことになりました。
通話の録音は、教職員の電話応対の質向上や公正かつ適正な職務執行の確保のために行うものです。
みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

教育委員会からのお知らせもご参照ください。→こちら

明石康先生(本校学術顧問)にご挨拶に伺いました

12月2日(火)、東京の明石康先生の事務所にお邪魔させていただき、本校学術顧問の委嘱状をお渡しするとともに、約1時間、お話を伺う機会をいただきました。

元国際連合事務次長として、外交の最前線でご活躍されていた頃の逸話や、現在の世界情勢に関するお考えについて貴重なお話を伺いました。

国際系高等学校としての本校にも格別の思い入れをお持ちくださっており、本校にお越しくださったときの思い出もお聞かせいただきました。

1月生まれの明石先生は来月95歳におなりになるとのことでしたが、ますます矍鑠としていらっしゃり、背筋の伸びる思いでお話を拝聴いたしました。

明石先生、本校をこれからもよろしくお願いいたします!
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消防団防災ハイスクール事業を行いました

12月5日、後期中間考査の最終日の午後に、北消防署のご協力の下、防災意識を高める取組を中庭で行いました。
起震車(地震体験車)による震度7の揺れや想定されている南海トラフ地震の揺れの体験、消火器での放水、AEDの説明と体験を行いました。
参加した生徒たちは、真剣に取り組み、校内にある消火器やAEDの設置場所を確認するなど、いざという場合に備える時間となりました。
北消防署のみなさま、貴重な機会をありがとうございました。
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Global Citizenship1「修学旅行事前学習その3」〜班で行程をデザインし、学びの旅を「自分たちの手で創る」段階へ!〜

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こんにちは、GC教育部です♪

 来年3月に実施される海外研修「紫春探訪」に向けて、1年生の事前学習がスタートしています。3回目の事前学習では、これまで積み重ねてきた探究をもとに、修学旅行委員が中心となって、現地での活動計画づくりをサポートする授業が行われました。

 普通科のマレーシア研修では、「B&S」と呼ばれる街歩きプログラムの行程づくりに取り組みました。委員が候補地の特徴や安全面、移動のポイントを説明し、各班がこれまでの事前学習で育てた「好奇心の種」をもとに、どこへ行き、何を観察し、どのような順番で巡るのかを話し合いました。

 探究テーマを実際の行程に落とし込むことで、「自分の問いを現地でどう確かめるか」という学びと旅の結びつきがより鮮明になりました。

 アカデミア科では、ホームステイをより深く楽しむための準備に焦点が当てられました。先輩の体験談や注意点を委員が紹介し、生活習慣・文化・家庭でのコミュニケーションなど、現地で直面するリアルな場面を想像しながら、どのように交流を深めるかを検討しました。

 休日の過ごし方や英語でのコミュニケーションプランについても話し合いが行われ、ただの旅行ではなく、「学びを持ち帰る滞在」にする意識が育まれていきました。

 委員が中心となってクラスをまとめ、班の疑問に応えながら授業を進める姿は、とても頼もしいものでした。生徒自身の手で旅を設計していくプロセスそのものが、GC1の目指す「主体的に学ぶ姿勢」の育成そのものであり、研修本番への大きな弾みとなりました。

Global Citizenship1「修学旅行事前学習その2」〜自分たちで立てた問いを発表し、「好奇心の種」へとつなげる深い探究に挑戦です!〜

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こんにちは、GC教育部です♪

 来年3月に実施される海外研修「紫春探訪」に向けて、1年生の事前学習がスタートしています。2回目の事前学習では、修学旅行委員が司会進行を担い、生徒たちが前回の学習でつくった「自分たちの問い」をスライドにまとめて発表する時間を中心に授業が構成されました。

 生徒たちはグループごとに、なぜその問いを選んだのか、どのように仮説を立てたのかを説明し、クラス全体で共有しました。委員は各発表に対して補足説明を行いながら、「問いの焦点の絞り方」「根拠の示し方」「現地での検証方法」など、探究的な学びに必要な視点を自然に伝えていきました。

 教員が説明するのではなく、同級生である委員が解説することによって、クラスの雰囲気はより協働的になり、生徒同士が学びを深め合う姿が随所に見られました。

 後半には「自己変容シート」を用いて、研修の目標を設定し、達成のための準備を言語化する時間を取りました。続いて、一人ひとりが「好奇心の種」と呼ばれる、小さな探究テーマをつくり上げました。

 これは、研修中に自分の力で検証する問いであり、仮説と、現地でどのように確かめるのかという行動計画まで立てます。修学旅行委員は、種の考え方を具体例を交えながら丁寧に解説し、全員が自分なりの問いを持って旅に出られるようサポートしました。

 探究の中心に生徒自身が立つことで、現地での学びへの期待は確実に高まり、それぞれが主体的な旅の準備を進めていく様子が見られました。

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学校行事
12/18 大掃除
12/20 京都探究エキスポ(国際会館)
12/22 冬季休業(〜1/7)、指名制学力補充補習・希望者冬季進学補習・PM1,2年GC特別講座
12/23 指名制学力補充補習・希望者冬季進学補習・PM1,2年GC特別講座
京都市立紫野高等学校
〒603-8231
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