京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4月8日(月)入学式・9日(火)始業式

2年総合的な学習の時間「京都〜まちと歴史」 高大連携・地域連携授業

 2年総合的な学習の時間「京都−まちと歴史」講座では、毎年、高大連携・地域連携をとりいれたワークショップを行っています。

 今年も、京都産業大学O/OCF-PBL(On/Of Campus Fusion-Project Based Leaning企業等から与えられた現実的な課題にキャンパス内外での学びを通して課題解決に挑む実践教育プログラム)の学生の方々(上賀茂神社クラスの学生)と、人づくり21世紀委員会の北区人づくりネットワーク実行委員会の方々にご協力いただいています。

 今年度は未来に残したい遺産、地域文化の再発見をテーマに、高校生、大学生、地域の方々が、上賀茂地域で伝統的に続けられている紅葉音頭の継承と若い世代の参加による活性化を目標にした学習です。

 8月26日は、2回にわたって行うワークショッフ゜の1回目。まず高校生・大学生・地域の方々が初めて出会うということで、京都にちなんだアイスブレークでグループ分けを行いました。高校生・大学生・地域の方々という世代を超えたメンバーのグループで、早速一つ目の課題として京都の古地図と世界遺産に登録された社寺を材料にした学習をしました。続いて、京都に住む自分たちが、未来に残したいものは何かをたくさん出し合い、模造紙にまとめて、グループごとに発表しました。

 来週の2回目は、いよいよ地域伝統文化「紅葉音頭」を学び「灯籠づくり」を行います。

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全日本高校・大学生書道展 準優秀作品

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 京都市立高校書道作品展「穂美月展」において「校長会賞」を受賞した、本校3年の中村紗和子さんの作品は、第19回全日本高校・大学生書道展の審査を受け、準優秀作品となりました。全国から団体・個人合わせて1万点を超える出品の中で、立派な評価を得ました。

夏の教育実践「京都大学総合博物館ワークショップ」

 課題を見つけ探究し、まとめて発表する「課題発見型の学習」を生徒自らが積極的に学習する機会として、昨年に引き続き、京都大学総合博物館でワークショップを行いました。当日は、京都大学総合博物館館長の大野照文先生をはじめ、職員の方々にお世話になりました。

○ 二枚貝のワークショップ
 博物館館長 大野照文先生による、二枚貝のワークショップを受講しました。ハマグリの貝殻を使った観察実習を通じて、見て体験しながら考えることの重要性を学ぶことができました。貝殻合わせ・・・貝殻を元の貝の組合せに合わせる。ぴったり合う,ねじっても外れない。貝殻のスケッチ・・・貝殻をスケッチして,貝柱の数を考える。クループワークで協議する。
○台風のワークショップ
 台風の衛星写真の観察から、ジグソー法に基づいた台風についての授業を行いました。まずは写真を観察して台風のことを予測します。次に各々が地学における科学的な資料3種類を精読してエキスパートとなり、そのエキスパート3人がグループを組んで台風のメカニズムに迫ります。
○まとめ
 理系的な専門的な内容にもかかわらず、参加した生徒は熱心に取り組みました。最後に学習した内容をポスターにまとめた上で、振り返りを行いました。
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京大サマースクール

 8月19日(火)15時から、京都大学で「京大サマースクール」が開催され、本校からも数名の生徒が参加しました。この催しは、「暑い夏の1日、京大生になろう!」というタイトルで、京大連携指定校を対象として、受講した生徒たちが研究の最先端に触れることにより、探究心を育て、知的想像力が向上することを目指して開催されたものです。連携各校から多くの生徒が参加し、第1会場の百周年記念ホールだけでは収まりきらず、第2会場も満席になるという状況でした。全体会では、松本紘京都大学総長の特別講演と在学生からのメッセージがあり、その後各講義室へ移動して約90分(実際はもう少し短くなりました)の講義を受けました。松本総長は、高校生に向けて学びへのメッセージを発信してくださいました。また、各講義では様々なテーマで最先端の学問の入り口を垣間見ることができたようです。今回のサマースクールへの参加を糧として、自己目標の実現に向けて頑張って前進してほしいと思います。
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姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 その13

 7月25日に出発したシュバリエカレッジ短期留学の一行は、全日程を終え、8月14日無事帰国しました。

 現地最後の日は、全日グレートバリアリーフへのクルーズ。モアリーフでは、シュノーケルや半潜水艇、グラスボートによる遊覧等を楽しみました。

 シュバリエカレッジの教職員の方々、生徒の皆さん、ホストファミリーの方々、大変お世話になりました。大きな成果を得て代表生徒は帰国しました。現地で学んだこと、経験したことは、今後様々な形で発信、報告していきたいと考えております。

写真は、8月14日(木)22:30頃、京都駅帰着の様子。
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姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 その12

 シュバリエカレッジ短期留学の続報です。

 ホストファミリーとの最後の週末は、それぞれ別れを惜しみながら、思い出に残る過ごし方をしたようです。ホストステューデントと一緒にシドニーに行った生徒も何人かいました。ホストファミリーと一緒にショッピングを楽しんだり、親戚のバースデーパーティーに参加したり、牧場で乗馬したりとさまざまな過ごし方をしたそうです。月曜日朝のお別れのシーンは予想通り、涙とハグでなかなかバスに乗り込めませんでした。

 出発後、バスのなかで、まだ別れの余韻が残っているなか、今回のシュバリエでの二週間を、全員で研修という観点から振り返りました。シドニーではまずオペラハウスをバックに写真を撮った後、中に少し入り、その後市の中心地に移動して、昼食とショッピングの時間となりました。6時からホテルのレストランで夕食をとりました。
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姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 その11

 シュバリエカレッジ短期留学の続報です。

 さよならパーティの様子です。生徒代表の感謝の言葉に続いて、数日間特訓したダンスを披露。その後はホストステューデントからホストペアレントまで巻き込んでのブッシュダンスで一気に盛り上がりました。ビンゴゲームでは、日本からのお土産やプレゼンで使ったもの、現地で調達した日本のお菓子などをもらっていただきました。
 それからシュバリエカレッジの生徒代表の挨拶、食事と歓談が続いた後、シュバリエの副校長から感謝の意を込めたあたたかい挨拶と生徒一人一人へ握手をしながらの記念品贈呈がありました。また紫野高校へのお土産もいただきました。
 締めくくりは、生徒たちの合唱、日本語で「ふるさと」、英語で「アナと雪の女王」と、生徒たちの撮った思い出の写真を集めて編集したスライドショーでした。数々の思い出のシーンを全員がじっと見つめていました。
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市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル その6 全日程終了、無事帰国

 本校生3名が参加している「市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル」の続報です。

 8月7日(木)午前はKing's High Schoolで明日に向けてプレゼン準備をしました。午後からはKing's High Schoolの高校生がグループに入って案を出してくれたり、原稿を見てくれたり、作業を手伝ってくれました。その後、Local Business Leaderの講演を聞きました。建築エンジニアのHuston氏が来てくださり、Global Leaderに必要なことなどを
話してくださいました。
 夕食後はJapanese Culture Nightで、福笑いや桃太郎の人形劇、折り紙講座や茶道のお稽古、書道体験、歌、ピアノなどを披露し、King's HIgh Schoolの生徒やACEの先生とともに盛り上がりました。

 8月8日(金)Seattle最終日。生徒たちは短い時間で、Discussionを重ね、練り上げたプレゼンテーション”Global Exploration-Leadership Thinking”の仕上げに全力をそそぎました。午後の本番にはACE(語学学校)のCEOであるDavid Woodward氏や副社長にあたるSallyThomas氏、そしてKing's High Schoolの生徒たちも向かえ、精一杯ボードを使ってのプレゼンテーションを行いました。前に出るまでは、緊張していましたが、いざプレゼンが始まると、しっかり各自の役割をはたせました。
 その後、ACEの修了証書をいただいて、Gala(お別れ会)が始まりました。King's High Schoolの生徒たちやAnnette先生、Program ManagerのAlexさんと別れ惜しみました。最後に、King's High Schoolの記念に、構内にある美しい教会の前で集合写真を撮り、お世話になった高校をあとにしました。

 こうして「市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル」は多くの成果を得て無事全日程を終了し、8月10日(日)元気に帰国しました。




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市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル その5

 本校生3名が参加している「市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル」の続報です。

 8月5日(火)午前中は昨日に引き続きKing's High SchoolでDr. Conroyによる授業を受けました。絵本を読んで内容を伝える練習をしたり、Global Leaderとはどのような人かについて、アメリカの高校生に質問して聞いたことを発表し合いました。午後はKing's High Schoolの生徒が参加し、グループごとに木曜日にBusiness Leaderに尋ねたいことを話し合いました。また、「映画」や「ショッピング」「デート」などのテーマに分かれてグループでskitを作って発表し合いました。

 その後、Bill&Melinda Gates Foundationを訪問し、財団の活動について学びました。係の方の説明について質問したり、財団が世界における病気や貧困問題にどう対処しているかや、アメリカ国内の教育やIT技術に接する機会を提供する活動について、展示を読みながら、皆熱心にメモを取っていました。
 
 Seattle Centerでは、グループごとに、Space Needleの下で街の人にGlobal Leaderについての質問(自分たちで話し合ったりアメリカの高校生に聞いたのと同じ質問)を行いました。これら授業や校外研修を通して学んだことをもとに、金曜日に "Global Exploration - Leadership Thinking"というテーマでグループごとにプレゼンを行う予定です。
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姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 その10

 シュバリエカレッジ短期留学の続報です。

 上段の写真は、モーニングティのひと時。
 
 中段は、「古袱紗(こぶくさ)」製作の授業です。日本出発前に、京都紫野ロータリークラブの伴戸様と岩谷様に来校いただき、代表生徒全員が指導を受けました。現地では、英語を使いながらシュバリエ校の生徒に上手に教えてねと、激励されていた活動です。なかなか針に糸が通らなかったり、返し縫いがうまくいかなかったり、いろいろあったようですが、頑張って指導していました。ART担当のVan先生に、「こちらの生徒は、家で針を使うことがほとんどないので、とてもいい経験です」と言っていただきました。

 下段は、最後の日本語クラスでの授業で折り紙を教えているところです。

 あとは、さよならパーティーの準備と本番を残すのみ。3年生がリーダーとなっての踊りの練習、2年の男子3人がしきるビンゴ大会の準備、1年生が担当する歌パートとスライドショーの準備。みんな、それぞれの力を発揮して一所懸命に取り組んでいます。
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学校行事
4/6 新1年クラス発表・教科書購入・レントゲン撮影

校長室より

学事関係

学校評価

生徒関係

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