京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4月8日(月)入学式・9日(火)始業式

平成27年度京都市立紫野高等学校 教員公募

「平成27年度 京都市立紫野高等学校 教員公募 募集要項」を、配布文書の校長室よりにアップしました。
 右側の配布文書から選択して、ご覧ください。

台風19号接近に伴う対応について

 台風19号が接近しています。秋季休業の後、10月14日(火)に京都府南部に「暴風警報」が発令された場合の対応については、下記をクリックしてご確認ください。

https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3008... 

紫野高校学校いじめ防止基本方針

 紫野高校の「学校いじめ防止基本方針」を配布文書にアップしました。ご覧ください。下記URLをクリックしてもご覧になれます。

https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3008...

平成26年度学校経営の基本方針

平成26年度学校経営の基本方針

平成26年4月2日
京都市立紫野高等学校 校長 竹田 昌弘

1.教育理念

「自由と規律」「知性と創造」「参加と協力」の校是の下、国際化・グローバル化した「21世紀を自分で歩く」ことができる「未来の国際人」を育成する。

2.教育目標
 
・本校の伝統である「自由と規律」の精神を深く理解させ、「場と状況」に応じた「判断と行動」がとれる生徒を育てる。
・本校のすべての「学び」の中で、幅広い知性を創造的に身に付け、国際化・グローバル化する社会において活躍・貢献できる生徒を育てる。

3.学校経営の基本方針

校是を基にした教育目標達成のために教職員一人ひとりが教育力を高めながら学校全体の教育力を高め、地域・保護者と強い連携をもって内外に開かれた学校づくりを進めていく。

(1)目標の明確化と情報の共有化を図る中で、個人力を組織力として機能させる。各教育活動の目的、目標を明確化し、情報を共有することで教員個人の力を学校というチームとして機能させる。

(2)各部・学年・教科等の連携をより一層深める。
生徒指導部・進路指導部等の分掌や教科担当者と学年主任を中心とした担任団が有機的に連携し、組織的・計画的な指導を行う。

(3)学校経営への参画意識を高め、リーダーを育成する。
教職員各自の学校経営に対する参画意識を高めることで、次代を担うリーダーを育成する。

(4)効率的・効果的な学校運営
教職員ができる限り生徒の教育に直接あたる時間を確保するため、効果的・効率的な校務運営を心がけ、会議・連絡・事務処理等の時間短縮を図る。

4.指導の重点

(1)自己管理能力の向上を図る指導
基本的生活習慣を確立させる中で学習や健康、安全に対する意識を高め、場と状況を考え、適切な意思決定を伴った行動ができるように高校生としての意識改革を図る。特に遅刻指導、清楚で華美にならない学びの場にふさわしい服装・頭髪の指導を組織的に行う。

(2)授業を通して確かな学力を身に付けさせる指導
生徒・教職員共に全ての教育活動の基本は「授業」であるという強い認識の下、授業を通して生徒と真のコミュニケーションを図ることができる、生徒が輝き、お互いに信頼感のある授業の実現を目指す。その前提として学びの環境を整え、授業規律を図る。

(3)進路実現への取組を支援する指導
生徒の進路保障を最優先課題として、授業を通じて探求型学力を涵養しながらも必要な習得型学力を向上させ、一人ひとりの自己実現を確実なものとする。特に家庭学習の定着を図るとともに、LHR等を通して組織的・計画的な進路指導を行う。

(4)国際理解の姿勢を身に付けさせる指導 
コミュニケーションの道具としての英語力を向上させることはもちろんのことユネスコスクールとして学校行事や様々な学習を通して幅広い知性、豊かな国際感覚、国際的な視点で考え行動できる力を育てる。

(5)人権教育の推進を図る指導
人権意識を高めるため、本校の集団教育のあらゆる場面を実践的な人権教育の場として意識し、いじめをはじめとする人権侵害を絶対に許さないという強い姿勢を持って人権文化の確立を図る。

年度の初めにあたって

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ご挨拶
 
 平成26年度の始まりに際しまして一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年4月に紫野高等学校の校長として赴任いたしまして2年目を迎えることになりました。本校は、社会で活躍されている大先輩を輩出してきた歴史ある学校です。「自由と規律」を大切に、紫野らしさを失うことなく,さらに輝き続ける学校であるためにと,この1年様々な改革に取り組んできました。
 生徒諸君には、特に「場と状況」に応じた「判断と行動」をとるように訴えてきました。その中で「学ぶ場」にふさわしい服装や頭髪についても指導を行いました。生徒の中には「新しい校長は、紫野高校の自由を奪うのではないか」と不安に思った生徒も少なからずいたようですが、「自由」とは「自由である」ことが大切なのではなく「自由」の中で何に取り組むのか、何にチャレンジするのかが大切であることを多くの生徒、保護者の方にご理解をいただいたのではないかと思っています。
 お蔭様で新しい入学者選抜制度のもとにおいて、紫野の改革の現状、進もうとする方向性に多くの方の賛同を得て志願していただき、厳しい入試選抜を経て、普通科280名、専門学科「アカデミア科」一期生83名の生徒が入学されることになりました。
 新たに入学される普通科、ならびに専門学科「アカデミア科」の生徒、そして1類2類3類の2・3年生を含めたすべての生徒が、豊かな国際感覚と国際理解の姿勢をもちながら,実践的英語力と大学への学びにつながる総合力をしっかり身につけ、自分の希望する進路をきちんと実現できるような教育活動を今後も展開しいきたいと考えています。
 また、京都の公立高校では初めての「ユネスコスクール」の認定を契機に、本校のこれまでの学習活動を、さらにグローバルな視点で充実させて、「21世紀を自分で歩く」ことができる自立した青年の育成を進めていきたいと思います。
 そして、ひとりひとりの生徒を徹底的に大切にしながら、生徒や保護者の皆様から「選ばれ、信頼される」学校づくりを教職員一丸となって進めていきたいと決意をあらたにしております。
 皆様のご理解,ご支援の程よろしくお願い致します。

平成26年(2014年)4月3日

京都市立紫野高等学校
校長 竹田 昌弘


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学校行事
4/6 新1年クラス発表・教科書購入・レントゲン撮影

校長室より

学事関係

学校評価

生徒関係

証明書関係

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