京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/18
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5/20(月)歓迎!! 台湾・斗南高級中學の皆様!

新しいメンバーが加わりました。

 8月25日から本校に新しいメンバーが加わりました。3名のALTの先生方(リアンカ先生、ゾーイ先生、ジェイコブ先生)と留学生のアビゲイルさんです。それぞれのメッセージをいただいていますので紹介します。これから学習やさまざまな活動に一緒に取り組みましょう。
【リアンカ先生】
Hello, everyone. I am Lianca van der Merve from South Africa.
I have lived in Kyoto for 3 years. Before I came to Murasakino HS I used to work
at Oike JHS and Horikawa Music HS. I love eating sushi and cycling in the mountains around Kyoto. Nice to meet all of you.
こんにちわ、皆さん。私は南アフリカから来ました、リアンカ・ヴァン・デル・メルヴァです。京都に住んで3年になります。紫野高校に来る前は、京都御池中学校と、堀川音楽高校にいました。お寿司を食べることと、京都の山々をサイクリングするのが大好きです。よろしくお願いします。
【ゾーイ先生】
Hello!
I am Zoe Nolan and I'm from Ireland. I left Ireland in July to come and teach here in Murasakino High School. This is my first time in Japan. I love watching films and listening to music. I'm looking forward to getting to know you all.
こんにちわ。
私はゾーイ・ノーランと申します。アイルランドから来ました。この7月にアイルランドを離れ、紫野高校で教鞭をとることになりました。日本に来るのはこれが初めてです。趣味は映画観賞と、音楽鑑賞です。これからの皆さんとの出会いを楽しみにしています。
【ジェイコブ先生】
Hello! I'm Mr.T from Texas! I am very excited to be here at Murasakino HS. It was my dream to live in Japan and teach English! I love sports, music and traveling. I hope I can get to know you all! Nice to meet you!
こんにちわ。私はテキサスから来ました、Mr.Tです。ここ紫野高校に来てとてもわくわくしています。日本に住んで、英語を教えるのが私の夢でした。スポーツ、音楽、旅行が大好きです。皆さんと仲良くなれるといいなと思っています。 よろしく!
【留学生 アビゲイルさん】(文章はアビゲイルさんが日本語で書いたものをそのまま載せています。)
 はじめまして、私のなまえはアビゲイルです。私は十六さいです。私のかぞくは父と母といもうとが三にんと私です。私のひまなときはどくしょとアーチェリーをしています。私は日本のぶんかをまなぶためにきました。そして私 日本人のことをたくさんしりたいです。よろしくおねがいします。

 みなさん、よろしくお願いします。
【写真】3人のALTの先生方です。
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京大サマースクール参加

 8月20日(木)、京都大学でサマースクールが開催されました。本校は、京都大学包括協定連携校であり、8名の生徒が参加しました。学生との座談会と大学の先生方による講義を通して、京都大学への興味・関心を高めると同時に、大学での学びや生活へのイメージを具体的なものとすることができました。たいへん有意義な一日となりました。
 また、1年生の二人が熱心に質問していたらしく、なかなか解散場所に来ませんでした。それだけ充実した時間だったことが分かります。今後も京都大学包括協定連携校として京都大学の様々な取組に参加させていただく予定です。
 写真は時計台の前で、先のような事情で待っていた2年生を先に解散させましたので、写真が別々になっています。



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京都府立大学と連携授業を行いました。

 8月24日(月)本校の授業として設定されている理数セミナーの延長で京都府立大学との連携講座に参加をしました。生徒は普段の紫野高校で行っている「学び」をさらに深め、大学における研究のあり方について学びました。


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グローバルリーダー育成研修報告(13)

 グローバルリーダー育成研修に出発した生徒たちは、8月9日(日)の朝に全員元気に関西空港に帰ってきました。ホームページのアップが遅れましたが、研修報告の続きを掲載します。
【解散式の様子】
 2週間にわたるグローバルリーダー育成研修も無事終了し、予定通り8月9日(日)朝、全員元気に関空に到着しました。
 関空までは保護者の方やISAの方だけでなく、学校からもお迎えに来てくださった先生もいらっしゃって、生徒たちは大喜びでした。ありがとうございました。
 関空での解散式のときには、各グループリーダーからこの2週間を振り返ってのまとめの言葉がありました。
 一人一人の言葉から非常に中身が濃かったことが伺われたと同時に学校を超えて生徒たちが本当に仲良くなった姿も印象的で、普段は知り合うことのない市立高校の他の学校の生徒たちとこのように経験を共有することの素晴らしさを見た思いでした。
 グローバルリーダーとして今後活躍していくために、「多様性」と「主体性」をキーワードに、とにかく多くのことを経験してほしいという思いで、今回はかなり内容の濃い研修スケジュールとなってしまいましたが、誰一人くじけず、最後までやりきり、皆晴れ晴れとした笑顔でした。
 皆さま、いろいろとありがとうございました。
【写真】
(上)帰国途中でのシンガポールで、(中)シンガポール観光(マーライオン)、(下)最後に関空で集合写真
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グローバルリーダー育成研修報告(12)

 グローバルリーダー育成研修に出発した生徒たちは、8月9日(日)の朝に全員元気に関西空港に帰ってきました。ホームページのアップが遅れましたが、研修報告の続きを掲載します。
【引率の先生から】8月6日(木)の報告です。
 レスターでの研修もあと2日となり、本日卒業式を迎えました。
 朝から最終テストを受け、最初のテストからどのくらい伸びたかをはかりました。その後、イギリスについてのクイズ大会では、イギリス王室の話題から地理、スポーツに至るまで様々な難問が出題されましたが、今までのエクスカ―ジョンで学んだ知識を生かしながら、健闘を見せました。
 午後は最後のアクティビティー。体育館でのドッジボールの後、いつもアクティビティーをしている、リスの住む自然にあふれた広場に戻り、日本の「ケイドロ」を行いました。ルールをアクティビティーリーダーに英語で説明し、上手く伝わったようで、楽しそうに走り回り、最後のアクティビティーを満喫しました。
 夜は2回目のプレゼンテーションを行いました。この研修で学んだことの中から、各グループでテーマを選び、研究したことを英語で発表しました。各グループのテーマは以下の通りです。
Group A The best excursion to London
Group B Food in Britain and Japan
Group C The difference of P.E.
Group D Subway in Kyoto and tube
Group E Studying English with non native speakers
Group F Physical contact
 イギリスやイタリアと日本の文化、習慣の相違などの比較文化論、ロンドンを題材にしたものなど、どれも興味深いテーマを設定し、内容もおもしろく、パワーポイントの写真やアイコンタクト、ゼスチャーなども非常に効果的に使えており、本研修の成果が見られました。
 事前研修からプレゼンテーションの練習に取り組んできましたが、その集大成とも言える出来だったのではないでしょうか。こちらの先生方にもお褒めの言葉をいただきました。
 その後会場を変え、卒業式が行われました。一人一人の名前が呼ばれ、先生方からの授業とアクティビティーへの取り組みへの評価とメッセージが書かれた証書をいただき、握手とhugで先生方、スタッフに感謝と喜びを伝えました。
 こちらからの感謝の意として、堀川高校の櫻井さんがスピーチをし、皆で折った千羽鶴を渡し、お別れに、日本でも馴染み深いスコットランドの国民的詩人、ロバートバーンズが改作したスコットランド民謡「蛍の光」を日本語で歌いました。
 とても親しみやすく、明るく、丁寧に優しく接していただき、この2週間朝から眠りにつくまで毎日私たちのことを気にかけて下さったスタッフの皆さんと、様々な相違を超えて心を通わせた、心温まるひとときが過ごせました。
 この学校の先生方やスタッフの皆さんの言動には、リーダーとして必要な資質がたくさん含まれており、日々触れ合う度にそれを感じ、学び取ってくれたことと思います。
 グローバルリーダーとは、出会った人に敬意を払い、今自分が出来る最大限のことを、愛をもって行うことだ、とこの学校での生活を通して知ってくれたことでしょう。
 いよいよ明日は最終日です。午前中の授業を終えた後、2週間を過ごしたレスター大学を後にします。
【写真】
(上)最後のアクティビティーを終え、アクティビティーリーダーと、(中)卒業証書授与式+先生とスタッフに千羽鶴を渡す様子、(下)卒業式後皆で
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グローバルリーダー育成研修報告(11)

 グローバルリーダー育成研修に出発した生徒たちは、8月9日(日)の朝に全員元気に関西空港に帰ってきました。ホームページのアップが遅れましたが、研修報告の続きを掲載します。
【引率の先生より】8月5日(水)の報告です。
 午前中は通常授業があり、食べ物にまつわるイディオムや調理法の表現などを学習しました。その他には仮定法や直接法など条件節の練習をしましたが、1時間目に講義形式の授業、2時間目に学んだ表現を使ってクリエイティブな発表活動をするプログラムになっています。
 本日の発表活動はグループごとに独自の国を作り、国歌や硬貨、国旗、国についての基本情報を発表するという内容でした。
 午後からウォリック城へエクスカーションへ行きました。中世の城を利用したテーマパークのようになっており、城壁を歩いたり、当時の様子のわかる展示や、ショーを見ることができました。
 レスターに戻ったあとは翌日6日に発表する課題研究について原稿の完成、プレゼン練習のために時間を割きました。プレゼン実施部屋の手配、機材の確認などは生徒たちがすることになっており、練習や相談も各グループの自主性に任せています。
 一つ目のプレゼンを終え、オクスフォードでプレゼンのテクニックについて講義を受けた彼ら。この研修の成果の一端を明日見られることを楽しみにしています。
【写真】
(上)午前中の英語授業風景その1、(中)午前中の英語授業風景その2、(下)ウォリック城


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グローバルリーダー育成研修報告(10)

 グローバルリーダー育成研修(8月4日)のオックスフォード大学見学とオックスフォード大学生とのディスカッションの様子が送られてきましたので、報告します。
【引率の先生より】
 研修も終盤にさしかかりました。
 朝から晴天に恵まれ、早朝から意気揚々とオックスフォードへのエクスカ―ジョンに向かいました。
 現地でオックスフォード出身の4名のスタッフと合流し、まずは街を案内していただきました。先週のケンブリッジに続き、世界的に有名な、歴史のある大学が立ち並ぶ街並みの中には、『不思議の国のアリス』の筆者ルイス・キャロルに関する話や、C.S.Lewisが『ナルニヤ国物語』を書く土壌となった場所、また学生たちの闘争の歴史や建物の由来など、様々なエピソードが隠されており、それらを身近に感じることが出来ました。
 午後はタウンホールの一室をお借りして、引き続き4名のスタッフから「説得力のあるスピーチについて」講演をしていただき、スピーチに必要な7つの修辞技法を、有名な小説や聖書からの引用、オバマ大統領の" Yes we can speech " を例に挙げながら分かりやすく教えていただきました。
 専門用語が並び、話すスピードも速かったのですが、皆内容をよく理解し、質問に積極的に答える姿も見られ、この取組に対する並ならぬ意欲と、本研修の成果が感じられました。
 この講義を元に、生徒も技法を取り入れたスピーチを作成し、皆の前で披露しました。学んだことが非常によく生かされ、説得力があり、笑いも誘う素晴らしいスピーチに大拍手がおこり、スタッフの方々からもお褒めの言葉をいただきました。
 その後4つのグループに分かれ、大学生活について話し合いました。皆熱心に聞き、質問し、たくさんのことを教わり、非常に有意義な時間が持てました。
 今日のプログラムを通して、目指しているゴールがいかに大きく、世界はいかに広いか、を感じ、多角的にものごとを考えることの重要性をますます認識してくれたことと思います。
 本研修のテーマの一つである多様性を、オックスフォードという地で実感出来たこと、またこの地で自分の英語力を試せたことも大きな自信に繋がり、一生忘れ得ぬ経験になったことでしょう。
 一つ一つのプログラムや授業、人との出会い、別れ、一瞬一瞬を全て大切にし、残り少なくなったレスターでの日々を充実させてくれることを願っています。
【写真】
(上)オックスフォード大学+オックスフォードの街を散策、(中)オックスフォードの街並み、(下)タウンホールでの講義と発表+ディスカッション
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グローバルリーダー育成研修報告(9)

 グローバルリーダー育成研修も2週目に入りました。生徒たちの様子が送られてきましたのでお知らせします。
【引率の先生より】
 今日から日本人のみの英語授業ですが、グループで相談する時も英語を使いながら、クリエイティブなコミックストーリーを作成し、発表することができていました。
 日曜日は見聞を広めることができましたが、英語を使う機会が少なかったため、残された授業や生活でできるだけ英語を使いたいと思っている生徒が多いようです。
 午後はアクティビティで体を少し動かしたあと、8月6日の課題研究発表に向けて班ごとで相談し準備を進めました。
 イブニングアクティビティでは色画用紙やポリ袋を使ってグループごとに衣装を作り、ファッションショーを行いました。皆個性的で凝った作品が仕上がり、しばし撮影会に。
 語学学校主催のイブニングアクティビティとしてはこれが最後ということで、アクティビティリーダーたちと記念撮影をする生徒たちもいました。
 ミーティングで各班のテーマを確認したところ、どの班も興味深いものになりそうです。
 限られた時間ではありますが、引率教員は極力介入せず生徒たち自身でどんなものを作り上げてきてくれるのかを楽しみにしています。
【写真】
(上)午前中の英語授業風景(助動詞を使ってクリエイティブに英作している様子)、(中)皆でコミックストーリーを考えている様子、(下)イブニングアクティビティにてファッションショー
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グローバルリーダー育成研修報告(8)

 グローバルリーダー育成研修8月2日の様子が送られてきました。
【引率の先生より】
 昨晩の興奮も冷めやらぬまま、早朝ロンドンに向けて出発しました。先週の寒さが嘘のように天候にも恵まれました。現地のガイドさんと合流し、まずはロンドン塔からのシティークルーズで、ロンドン橋、ロンドンアイなどを船からゆっくり見学、ビッグベン付近で下船し、バッキンガム宮殿に向かいました。
 映画やガイドブックの中での光景や歴史的建造物が並ぶ美しい街並みに皆圧倒されながら、市内散策を楽しみました。
 大英博物館では、短い時間でしたが、ガイドさんの興味深いお話を聞きながら、ロゼッタストーン、死者の書、ミイラなど世界的に有名な展示物を見学し、古代エジプト、紀元前の世界について見識を得ました。
 その後、ロンドン大学に移動。ロンドン大学は長州5が留学に来たことでも有名な大学で、日本と縁が深い大学です。その講義室をお借りし、ロンドンの企業で活躍しておられる日本人の飯塚忠治氏に、グローバルリーダーに必要なことやコミュニケーションについてご講演いただきました。
 人生の中で難題、危機だと思えることも、それを跳ね返す力があれば。実は大きなチャンスに変わるということ、コミュニケーションとはよい表現で、表情で伝えるものであり、その根底は個々人の愛であること、そして自分は何者か−who I am−まず一人一人、人格を持った個人であることなどについてお話しいただき、最後にグローバルリーダーに必要な資質として、
well-balanced, principled, thinker, knowledgable, communicator, inquirer, risk-taker, caring, open-minded, reflective をあげていただきました。
 すばらしいお話に皆のめり込み、リーダーとして自分に何が必要か、またこの研修で得たことをどう活かしていくかをそれぞれが考えるよい機会となりました。
 研修も二週目に入り、ますます自覚を持って様々な活動に参加し、積極的に学んでいる様子が見られます。
【写真】
(上)ロンドンアイ(中)バッキンガム宮殿前とロンドンシティークルーズ、(下)飯塚氏講演とロンドン大学
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グローバルリーダー育成研修報告(7)

 グローバルリーダー育成研修も1週目の授業を終え、土日はフィールドワーク的な活動となります。8月1日の様子が送られてきましたのでお知らせします。
【引率の先生より】
 JAPAN DAYや授業、アクティビティを通して親交を深めてきた他国生と過ごす日々も残すところあとわずか。本日はイタリア人生徒のグループとエクスカーション(遠足)でケンブリッジを訪れました。オクスフォードに次いで歴史の長い町ケンブリッジについては事前研修課題でも学習しましたが、実際に自分の目で見て感じることは新鮮だったことでしょう。
 天気にも恵まれ、生徒たちはレスターではできない観光や買物ができ、良い息抜きにもなりました。また、気付いた者から点呼をとったり、周囲に気を配りながら集団の動きを見ることができる人もたくさんいて頼もしい限りでした。
 バスでレスターに戻ったあとの夜は、イタリア人の卒業認定授与式と送別パーティーを兼ねたディスコがありました。イタリア人と過ごせる最後の夜ということで最後まで一緒に踊り、楽しみ、最後は皆で記念撮影。
 JAPAN DAYで司会を務めてくれた深水くん(堀川高校)の「がんばれ 日本!」のかけ声で会場が一つになれた木がします。
 来週からは日本人だけの授業になってしまいますが、彼らには課題研究発表という使命があります。
 彼らとの交流を通して気付いたことも参考にしながらまとめていって欲しいと思います。
【写真】
(上)ケンブリッジでの集合写真、(中)ケンブリッジ キングスカレッジ、(下)イタリア人生徒とのディスコ(送別パーティー)一息ついて記念撮影
 
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京都市立紫野高等学校
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