最新更新日:2024/11/01 | |
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援農体験 じゃがいもの収穫
5年目を迎えた援農体験。
本年度も清水農園様のご協力を得て、初夏に1回、秋に2回の計3回実施します。 6月15日(土)に第1回を行いました。 いつもお世話になっている清水代表、北村さんのお二人のレクチャーで、今回はじゃがいもの掘り起こし、選別、収穫の作業のお手伝いをしました。暑い中での作業でしたが、参加した5名の生徒は楽しみながら活動をしていました。 作業の前後ではじゃがいもの育て方や、品種ごとに咲く花の違い、他に育てている作物についてなど様々な話を聞きました。普段の学校生活では味わえない、学校外の体験活動ならではの学びを得ることができたようです。 次回は秋にたけのこ栽培の作業をお手伝いさせていただく予定です。 なお、清水代表には、7/26(金)に本校にお越しいただき、2年生対象に出前授業をしていただく予定です。2年生の皆さん、お楽しみに! 3年生LHRに経済産業省特許庁の方からご講演頂きました
本日、3年生のLHRで、経済産業省 特許庁の丸山大志様、に「模倣品を多角的に考える」ことについてご講演頂きました。 ご講演後には、不正商品大作協議会の赤羽航平様、川端真理子様が、寸劇を通して、海賊版を拡散するとどうなってしまうのかを分かりやすく伝えて下さいました。
まずは、模倣品を購入すると、正規の生産者に利益がもたらされない、オリジナルを作ろうとする人がいなくなる、社会にとってはよくないことなどを学びました。 その後、多角的に考える機会として、「模倣品を製造する立場からその正当性を主張するチーム」として近くの生徒でグループ交流し、「楽して儲けたい」、「消費者目線でも安く買える」、「困窮した生活から脱却できることにつながるかもしれない」などの意見が出ました。 最後に、「知的財産権を守るために政府にできることは何か」の問いかけには、「模倣品が蔓延しないようにきつく取り締まる」、「インターネットプロバイダーを支える取組を行う」、「今日のように一般の人に知的財産権を分かってもらえるキャンペーンをする」などの意見が出ました。 講演会ということでしたが、壇上から生徒の場所まで降りて下さり、生徒とたくさんのやりとりしながらお話を進めて頂き、楽しく学ぶことができました。 今回の講演会を通して、模倣品についてのことだけでなく、何事も自分事として吸収することが大切なこと、そして、相手に伝わるコミュニケーション手段として、一つの物事を多角的に考えるために、言葉を定義し、数字で示すことの重要性も学びました。 ご講演頂いた皆様、本当にありがとうございました。 6月14日 1年人権学習
前期考査最終日に1年生を対象としてLGBTQに関する講演会を行いました。
講師として一般社団法人ELLY理事峰山和真様をお招きし「性別って2つだけ? 〜多様な性のあり方〜」というタイトルでお話をいただきました。考査終了直後にも関わらず 生徒は真剣な顔で聞いていました。この講演をきっかけに多様な生徒の人権を尊重した学校生活を送れるよう、生徒たちの視野が広がり、行動が変容することを期待します。 令和7年度学校案内パンフレットできました!
令和7年度入学希望者向け学校案内パンフレットが完成しました!
本ホームページ右側の配布文書「お知らせ」にも アップしておりますので、ぜひご覧ください! 本校卒業生がGL研修の事前研修会に登壇!
京都市教育委員会は、毎年、各京都市立高校より20名の代表生徒を募って海外研修を行う「グローバルリーダー研修」(以下、GL研修)を主催しています。今年はカンボジアでの研修が予定されていますが、紫野高校からは6名の生徒が参加を予定してます。
6月8日(土)に開催されたGL研修の第2回事前研修会に、本校卒業生の大幸宙斗さんが講師として登壇しました! 大幸さんは令和3年度に本校を卒業、現在は大阪大学人間科学部に在籍しています。本校在学中から外に飛び出す意欲旺盛で、「どうせなら日常生活のサイクルから全く想像できない国に行きたい」と留学先にインドを選択、現地で1年間を過ごしました。インド人の笑顔溢れる楽しそうな暮らしを見て、「幸せとは物質的豊かさ」という先入観を打ち砕かれたり、「インドはきっとこうだろうな、と予想していたことが、圧倒的なクオリティで目の前に現れる」インドのスケールに圧倒されたりしながら、貴重な経験を積んで帰国しました。 大学進学後、今度はワーキングホリデーを利用してパリで1年間を過ごします。バイト先の友人のつてでパリ・コレのスタッフを経験するなど、「日本では絶対経験できないチャンスが至るところに転がっている」パリの街に魅了され、次回は交換留学で現地の文化を存分に学びたいと考えているそうです。 大幸さんの考える「グローバル人材」とは、多様性を自然に心に置ける人。大幸さんにとって多様性とは、構えて「認める」ようなものでなく、ふつうにそこに存在するものです。「いわゆるマイノリティが暮らしやすい社会」という言葉に続けて、「いわゆるマイノリティの考え方を受け入れられない人にとっても暮らしやすい社会」とすんなり言葉を継げる大幸さんの姿に、「多様性」が経験を通して自然と血肉となっているのだなと感じました。 講演後は本校生徒のみならず、他校生徒も大幸さんの前に行列を作り、いつまでも質問が尽きませんでした。 GL研修に参加する本校生徒、そして大幸さんの今後の活躍をお祈りします! 数学道場を実施しました!
6/8(土)に本校第1会議室にて数学道場を実施しました。
数学道場は生徒自らが数学を学習するために集まり、数学科教員が質問対応などで支援をする場です。 今回は3学年で100名を超える生徒が参加しました。 6/11(火)からの前期中間考査で、学習の成果が発揮されることを期待してます! 【チアダンス部】全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024に出場しました1月に出場したウインターカップ以降、難易度の高い振り付けに更新して今回の大会に挑みました。個人の技量を上げるとともに、全員でポンポンを揃えることを何度も何度も練習し、直前まで互いにアドバイスし合いながら本番を迎えました。 3分に満たない短い時間の演技ですが、息をピッタリと合わせ、最後まで素敵な笑顔で踊りきりました。 結果は部門別で1位に、さらに全国大会に出場するための基準点を満たし、生徒たち自らが掲げた目標を達成することができました。 上の写真は、前日の練習でコーチや1年生からもらった手紙やお守りと一緒に撮ったもの。下の写真は本番の演技が終わった後に撮ったものです。 今後は7月の大会に向けてさらに良い演技ができるように練習に励みます。 みなさま、応援をよろしくお願いします。 ESS部便り〜紫野小学校との英語ワークショップ〜
5月30日の放課後に、本校ESS部が、紫野小学校の5年生・6年生と共に英語に親しむワークショップを実施しました。
自分の考えを英語にするとどんな表現になるのかについて共に学びましたが、 教室や体育館では楽しそうな笑い声と笑顔に溢れ、とても楽しそうな様子でした♪ 1年生遠足
5/17(金)は1年生の遠足でした。
城陽市の「友愛の丘」でバーベキューを行いました。 各クラスで、班分けを行い、計画を立て 当日に臨みました。 班ごとにユニークなメニューを考えるなど 存分に楽しむ姿が印象的でした。 これからも、学習に、行事にと高校生活を 大切に取り組んでいきます。 |
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