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最新更新日:2025/11/18 |
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「科学の祭典」に出展しました!![]() ![]() ![]() 科学の祭典にはおよそ60種類もの体験ブースが出展される中、紫野高校のブースは生徒のがんばりもあって大盛況で、2日間で600名位ものお客様が訪れてくださいました。生徒たちの周りは、子どもたちの笑顔でいっぱいでした。 以下、スタッフとして参加した生徒たちの感想です。 「ずっと人気で大変だったが楽しかった」 「小さい子が「キラキラしてるの見えた!」「ありがとう」って言ってくれた時は自分も嬉しくなった」 「どうしてこうなると思う?などと問いかけ一緒に考えると、より興味を持ってくれたように感じて嬉しかった」 「子どもとうまく話せるか心配だったけど、科学を通じて子どもとの関わり方を学ぶことができて良かった」 「人に教えるにはその内容を知りつくしていないと、と思った。自分の知識を深めるために日々の授業や学習に励みたいと思った」 生徒たちは、今回は子どもたちと科学を通じてコミニュケーションをし、言葉を交わすだけでなく、心を通わせながら楽しさを共有することを経験しました。この経験が「一歩踏み出すglobal citizen」への踏み台となり、また広い世界へとステップアップしていってくれることを願っています。 11/5(水)1年生LHR 「幸せ」の本質について考える
11月5日(水)のロングホームルームで、海外修学旅行の事前学習の一環として「本質観取」の体験会を実施しました。本質観取とは、参加者が自身の経験や意見を出し合い、それに共通する要素を抽出し、その要素がなければ〇〇とは言えないという本質を探り言葉にすることです。
3月実施予定の修学旅行では、マレーシアとオーストラリアどちらのコースでも現地学生と英語で「幸せ」の本質に迫ります。今回の体験会では、普通科・アカデミア科が混じって「幸せ」とは何かを話し合いました。グループには初めて出会う生徒が多く、最初は緊張の色が見えましたが、議論が進むにつれ笑顔になっていったのが印象的でした。あるグループが「幸せとは、安心・安全に生きられて、他者の協力があって成り立つもの」とまとめたように、「生きる」「他者」という言葉が入ったものが多かったです。今後は論理・表現の授業で事前学習を進めていきます。 ![]() 「科学の祭典」に紫高生も出展します!![]() 今回は、紫野高校の生徒有志12名がスタッフとして参加し、工作&観察体験ブース「火山灰から‘宝石’を探そう」を出展します。「火山灰スノードーム」を一緒に制作しながら、来場者と科学の楽しさを共有する活動をします。 どなたでも参加いただけるイベントです。ぜひご来場ください♪ 「第30回青少年のための科学の祭典京都大会」 とき:11月8日(土)、9日(日)10:00〜16:30(日曜は16:00まで) 場所:京都市青少年科学センター 入場無料・参加無料 【チアダンス部】ダンスドリル秋季競技大会関西大会の結果報告![]() DRILL POM部門 Large編成の部において第1位を獲得し、さらに全国大会の出場権も獲得いたしました。 3年生引退後の新体制として、1・2年生のみで初めて大会に臨む中、部員たちは地区大会突破を目標に掲げて日々練習に取り組んでまいりました。 部員たちはここまでの練習の成果が報われたことを喜ぶ一方、緊張感を持って決意を新たにしております。 全国大会へ出場すること自体をゴールとせず、次の舞台でも好成績を収めることを目標に、来年1月10、11日に行われるDance Drill Winter Cup 2026 第十七回全国高等学校ダンスドリル冬季大会へ向けて、さらに部員一同切磋琢磨してまいります。 ここまでチアダンス部の活動を支えてくださった方々へ、厚くお礼を申し上げます。 今後とも、チアダンス部の活動への応援を何卒よろしくお願いいたします。 第42回京都府高等学校総合文化祭放送部門特別賞受賞![]() 今後も紫野高校放送局を宜しくお願い致します。 おもてなし事業おこないました
本日、京都市教育委員会からご支援頂いているおもてなし事業の一環として「茶道体験」がありました。裏千家茶道準教授・木村宗葉先生にお越し頂き、1年生が、家庭科の授業で「茶道」の歴史や文化を学び、実際に自分たちでお茶を点てるワークショップを楽しみました。
普段は茶道体験ができるお茶室で講師をお勤めの木村先生が、外国人が京都に来て茶道を体験することの意味や、茶道から何を学ぶか、茶道の魅力について、生徒に問いかけながら、進めて下さいました。また、30年以上茶道を続けていて思うことについてもお話し下さり、高校生にも実感できるようなたとえ話に生徒たちは聞き入っていました。 京都の伝統文化における素敵な編集動画も視聴し、最低限の作法について講義を頂いて、「おもてなしの心」について理解を深めた後、実践に入りました。簡易な形式ながら一人ひとりが茶碗に抹茶を入れてお湯を注ぎ、茶筅で心をこめて点てていました。本日のお菓子は「紅葉」で、生徒たちは季節の移り変わりにも思いを致し、日常とはかけ離れて、「お先に」「お相伴します」と声をかけ合いながら、ゆったりとした時間を過ごしました。 質問タイムには、流派による違いや、生菓子の種類によるお点前の違いなどについての質問が出て、時間いっぱいいっぱいまで、丁寧に教えて頂きました。 生徒たちは、3月にある海外研修旅行に向けても、改めて日本の文化について思いを馳せる時間になりました。 なお、本事業は、11月7日も引き続き行う予定です。 木村先生、お忙しい中、紫野高校1年生のために、本当にありがとうございます。 ![]() ![]() 令和8年度「教員公募制度」本校募集要項を公開しましたHappy Halloween!! @ Murasakino High School![]() ハロウィンは学校行事ではないのですが、生徒が代々行っているイベントです。制服のない紫野高校ならではの風景ですが、「自由と規律」の校是を守りながら、授業中は普段通りきちんと授業を受けた後、放課後の遅い時間からでもハロウィンを目一杯楽しんでいる様子でした。 ![]() 女子バスケットボール部 大会結果報告![]() 1回戦 106−35 vs合同(東舞鶴・舞鶴高専) 2回戦 72−81 vs西城陽 2回戦はインターハイ予選でも対戦したチームとの再戦になりました。前回よりも内容の良い試合ができましたが、惜しくも敗退となりました。 この大会をもって3年生は引退です。これからは新チームになりますが、3年生の想いを受け継ぎ、さらに成長したチームになるよう頑張っていきます。 今後とも女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。 「GCフェスタ」を開催しました!!![]() ![]() 10月21日(火)に「総合的な探究の時間」の探究成果発表会である「GCフェスタ」を実施しました。2年生全員がこれまでの探究活動の成果を発表し、1年生は聴衆として先輩たちの発表に耳を傾けました。発表会場には、生徒たちの真剣な表情と活気ある雰囲気が広がり、これまで積み重ねてきた学びの成果が存分に発揮されました。 本校の「総合的な探究の時間」では、普通科・アカデミア科人文社会科学コースとアカデミア科自然科学コースに分かれてそれぞれ独自のテーマに取り組んでいます。普通科・アカデミア科人文社会科学コースの生徒は「アプリ開発」をテーマに、社会の課題解決に役立つアイデアを形にすることを目指し、企画からデザイン、そして実際にアプリをつくってみることまで挑戦してきました。一方、アカデミア科自然科学コースの生徒は「身の周りの自然現象の解明」をテーマに、日常の中に潜む科学的な疑問を掘り下げ、実験や観察を通してその仕組みに迫りました。 発表では、探究内容そのものの深さだけでなく、「その活動を通して自分自身がどのように変わったのか」「当初立てた仮説がどのように検証・発展したのか」といった点にも焦点が当てられました。どの発表も、探究を進める中での葛藤や気づきを率直に語る姿が印象的で、生徒一人ひとりの成長が感じられました。 質疑応答の時間には、聴衆の1年生や教員から次々と質問が寄せられ、発表者たちは自分の考えを整理しながら丁寧に答えていました。中には「発想のきっかけは?」「今後どのように発展させたい?」といった鋭い質問もあり、活発な意見交換が繰り広げられました。発表を終えた生徒たちの表情には、やり遂げた達成感と次への意欲が見られました また、今年度も、立命館大学の川那部隆司先生と、課外活動の援農体験で毎年お世話になっている清水農園代表の清水大介様をお招きし、生徒たちの発表をご覧いただきました。発表後や閉会式では、お二人から温かい励ましのお言葉を頂戴し、生徒たちにとって大きな励みとなりました。心より感謝申し上げます。 今回の発表を経て、2年生は今後、探究の成果をもとに論文を作成していきます。論文では、アプリ開発や科学的探究が社会にどのような影響を与えるか、自分自身がどのように変容したか、どんな興味・関心が生まれたか、そして今後どのように社会と関わっていきたいかをまとめます。このプロセスを通して、学問的な思考力だけでなく、自分の生き方や価値観を見つめる力も育まれていきます。 本校における「総合的な探究の時間」は、生徒の主体的な学びと成長を支える中核的な授業です。今回の成果発表会を通して、生徒たちは探究の面白さや学びの可能性を再確認することができました。これからも、生徒一人ひとりが自分の興味や関心を起点に、社会とつながりながら新しい価値を創造していけるよう、学校全体で探究活動をさらに充実させてまいります。 ※なお、今年の「GCフェスタ」は、全京都市立高等学校が同日に開催する年一回の合同授業実践研修会の今年度実施校5校のうち1校として公開し、およそ70名の先生方にお越しいただきました。研究協議での活発なご意見、大変ありがとうございました。 |
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