最新更新日:2024/05/07 | |
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フィンランドに留学中の生徒より その2
(続き)
さて、クリスマスを過ぎると年の瀬ですがフィンランドではクリスマスツリーを年明けまで飾っておくのだそう。クリスマスが豪華だった分、年末年始はこぢんまりしているように感じました。しかしやはり海外!、大晦日の夜には街の至る所で花火が打ち上がります。 花火を見た後は家でソーセージやチーズ、ポテトチップスなど簡単なものを食べます。そして年が明けたら「Hyvä uutta vuotta ! 」という新年の挨拶をします。元旦は特別何かをするわけでもなくゆっくり過ごします。 1番びっくりだったのがクリスマスにしっかりと休暇を取るからなのか、正月休みは1日までで2日からは仕事始めという人が多いということです。ちなみに学校は8日からで宿題や課題テストなどはありません。(これはだいぶ嬉しいですよね!) 違うところばかりに感じてしまいますが意外にも日本にでいうおみくじのような風習もありました。それは蝋やはんだ(はんだごてなどでものを作るときに使う金属)を溶かし、水に落として、その時にできた形が何に見えるかで翌年の運勢を占うというものです。人によって出来上がった形をどのように解釈するか違ってくるので面白いですよね。 このように、国によって重要視するイベントも違えば、過ごし方も変わってきます。ですがその裏にはきっと宗教やその土地に根付いた文化が関係しているんだなと感じることができました。きっとまだまだ日本とは異なる点や似てる点があると思うので沢山見つけられればなと思います。残りの留学生活も自分らしく頑張ります。 フィンランドに留学中の生徒より その1
フィンランドに留学中の生徒より、便りが届きました!
素敵な写真と共に、現地の様子を伝えてくれています。 ぜひご覧ください。 フィンランドでの留学生活ももう折り返し地点。時間が過ぎるのはあっという間です。フィンランドは11月末くらいから毎日氷点下で京都にいたら体験しないような天気が続いています。さて、今回はサンタクロースの住む国フィンランドのクリスマスと年末年始について書こうと思います。 フィンランドでは12月を「Joulukuu(クリスマスの月)」と呼ぶほど人々にとってクリスマスは大切なイベント。11月に入ったら街は一気にクリスマスモード。街中がイルミネーションやクリスマスモニュメントで彩られます。 日本ではクリスマス当日は恋人や友達と過ごすという風潮がありますがここフィンランドでは家族や親戚と過ごします。職場や学校ではクリスマスが近づくとPikkujouluというクリスマスパーティーが行われます。 私の通っている学校でも冬休み前最後の日の夜に先生たちも参加のpuurojuhla(日本語に訳すとお粥パーティー)というイベントがあり、校内で歌やバライティーショーなどを観た後、カフェテリアでpuuro(甘いお粥)を食べ、その後近くの教会で行われるコンサートに行きました。先生方も生徒と同じように楽しまれていたのがとっても印象的でした。 クリスマス当日はホストファザーの実家で親戚みんなが集まってとっても賑やかに過ごしました。日本でクリスマス料理といえばチキンやローストビーフですがフィンランドではkinkku (ハム)を食べます。ほかにもpiparkakku(シナモン風味のクッキー)やjoulutorttu(クリスマスパイ)、Grogi(スパイスの効いたホットワイン※ノンアルコールのものもある)などを食べます。どれも初めて食べたのにどこか懐かしいように感じてしまいました。 クリスマスといえばやっぱりプレゼント!フィンランドではそれぞれが用意したプレゼントを地域のサンタさんが届けてくれます。私もサンタさんから沢山プレゼントをもらえました。大人も子供も全力で楽しむフィンランドのクリスマス、とってもいい思い出ができました。(その2へ続く) 第19回「Global Citizenship2(1年生に向けた指南書作り)」の授業の様子第19回のテーマは「1年生に向けた指南書(ガイドブック)作り」です。 前回の授業では、これまでの学びを振り返り、「良い企画の条件」について考えました。今回は、次年度にGC2を学ぶ1年生たちに向けて、何に気を付けて企画書を作っていけば良いのかをまとめる「指南書作り」を行いました! 10名の講座を5チームに分けて 「テーマ設定」「先行事例の調査」「課題設定」「情報収集」「企画立案・実現性の向上」の5つについて、これまでの経験をもとに、スライドにまとめました。 テーマ設定の仕方について、自分自身のYoutubeの履歴から興味関心のキーワードを導き出す方法を紹介するチーム 情報収集の際に気を付けることとして、架空の大学のホームページを例に、「信頼度の高さ」について力説するチーム 課題設定について、世界規模の課題を身近な課題にまで落とし込む方法について紹介するチーム など、後輩たちに向けて「楽しく真剣に学べるGC2の指南書」作りに取り組んでいました♪ 第18回「Global Citizenship2(良い企画とは?)」の授業の様子
2年生(普通科)が受けている紫野高校オリジナル授業「Global Citizenship 2」の様子をお伝えします!
第18回のテーマは「『GCフェスタを終えて』良い企画とは何だろう?」です。 今回は、探究成果発表会であるGCフェスタやこれまでの自分自身の作ってきた企画書の内容を振り返り、「良い企画の条件とは何だろうか」ということをテーマに議論を行いました! 「タイトルで心を掴む」 「文字だけでなく、図やイラストや写真など具体例のバランスも考える」 「テーマが身近で、イメージしやすく、メリットがわかりやすい」 「反論を企画書内に取り入れて、それに応えることで説得力が増す」 「無駄な情報を取り除く、全ての情報をスライドに詰め込まなない」 「発表している時の態度、明るさ、笑顔、間の取り方」 「情報の信頼度の高さ」 など、さまざまな分析ができている様子でした! 次回は、1年生に向けた指南書(ガイドブック)作成です♪ 令和5年度「百人一首大会」開催!
1月24日の学校の様子です。
本日のLHRに1年生と2年生は百人一首大会を行いました! 1年生の生徒会執行部・運営委員が中心となって行われる初めての学校行事です。各クラスでは熱い戦いが繰り広げられていました。 最も盛り上がったのは「ちはやふるー♪」の歌が詠まれた時、緊張感のある空間に素敵な笑顔が溢れていました! GCフェスタその2
今年のGCフェスタのフィナーレで発表した優秀生徒のテーマです(※印…普通科最優秀賞)。
<普通科> 「ストレスフリーな愚痴SNS」 「世界文化財デジタル博物館〜気軽な投稿であなたも文化財保護!?〜」 「ゲームが俺たちを救う!?」※ 「教師を一番魅力的な職に」 <アカデミア科> 「『居場所感』と外的要因の関係性」 「『買いたい』を実現させる商品マネジメント―発展途上国での顧客のニーズに応える―」 「ファッションにおけるジェンダーレスの強調が及ぼす影響について」 また、今年のGCフェスタでは、初の試みとして外部審査員をお招きしました。 例年、2年生の出前講座でお越しいただいている立命館大学の川那部隆司先生、課外活動の援農体験で毎年お世話になっている清水農園代表の清水大介様のお二人です。お二人から温かいエールに満ちたコメントをいただき、生徒たちも大いに励まされたことと思います。ありがとうございました! なお、京都市教育委員会の補助により、第2体育館にプロジェクター、スクリーン、スピーカーが整備され、今回のGCフェスタが初披露となりました。これにより、学年集会、講演会、発表会など、学年規模の取組が同時に2つ校内開催できるようになりました。この場を借りてお礼申し上げます。 GCフェスタ開催!紫野高校の総合的な探究の時間「Global Citizenship」では、生徒一人一人が興味のある分野において、答えが明らかでない課題を設定し、その課題の解決に取り組みます。 2年生後期にはその集大成として、普通科では企画書を、アカデミア科は論文を仕上げます。 このGCフェスタは、各講座で優秀者となった2年生の生徒たちが、1・2年生の前で発表する、本校総合的な探究の時間で年間最大のイベントです。 発表テーマはジェンダーレス、発展途上国における商品マネジメント、「居場所感」、緊急事態で命を守れる危機管理意識向上ゲームの開発、ストレス解消SNSの開発など、興味深いものばかり。 発表生徒にとっては、大勢の聴衆の前で自分の考えを主張するという貴重な機会になったことはもちろんのこと、聴衆となった生徒たちも,質疑応答に参加し、お互いを高め合う場をつくることができたと思います。 本日の3年生登校日は中止します
3年生のみなさんへ
本日の登校日は、雪の影響が懸念されるため、中止とします。 それに伴い、その他の予定は以下の通りになります。 (1)13:30より予定していましたコーラスの練習も中止します。 (2)13:00〜15:00の人権学習補講(第1会議室)について は、予定通り行います。 (3)13:00からの英語の補習、6限の国語の補習については、 各自で判断をして注意をして登校してください。 (4)その他、面談希望や調査書の受け取りについても、 各自で判断をして、注意をして登校してください。 担任の先生との約束を変更したい場合は、必ず連絡を してください。 (5)次回登校日は、1月31日(水)15:20〜16:10です。 成績連絡票の確認をします。必ず出席してください。 第17回「Global Citizenship2(GCフェスタに向けて)」の授業の様子第17回のテーマは「GCフェスタに向けて発表内容を磨こう!」です。 前回の授業では、「他講座合同発表会」が行われ、1月22日に行われる「GCフェスタ(探究成果発表会)」での発表者が決定しました。 今回は、各講座から選ばれた2名の生徒が、GCフェスタに向けて発表の準備を行いました。発表者と4名の生徒がチームになり、想定問答集作成やスライドのブラッシュアップなどを行いました。 ある講座では、チームのメンバーが30個の質問を考え、それについて発表者が答えるという特訓が行われていました! 「その質問は想定していなかった!」「確かにそのデータは準備しておいた方がいいね!」「どんなデータが必要か教えてくれる?調べておくよ!」と発表者が良い形でGCフェスタを迎えることができるように良い雰囲気の中で準備が行われていました♪ 第16回「Global Citizenship2(企画書発表)」の授業の様子第16回のテーマは「『自分もみんなも自由になれる』企画書を発表しよう!」です。 今回は、1月22日開催されるGCフェスタ(探究成果発表会)での発表者を決定する「他講座合同発表会」が行われました! 発表は5分間、質疑応答は2分間。この「他講座合同発表会」では6名が発表し、この中から4名がGCフェスタに選出されます。各講座の代表者の発表ということもあり、良い緊張感の中で発表が行われていました♪ |
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