最新更新日:2024/04/26 | |
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カナダに留学中の生徒より その2
(続き)
冬のカナダでは雪がたくさん降ることが多く、"Snow day"という休校日が増えています。また3月からは"March Break"という短い休みに入ったので、雪で遊んだり遊びに行く予定を立てたりしています。最近体験したアクティビティーは、雪滑りやアイスフィッシングです。アイスフィッシングには他の留学生たちと行ったのですが、一番大きな魚を釣ることができました!しかし約−5度の中ずっと外で魚を待っていたので、風邪をひいてしまいました。ですが、その次の日も元気にホストファミリーと雪滑りをしました。日本に住んでいるときにはあまりできなかった体験をたくさんできるので、毎日ワクワクしています。 日本に帰国するまで4か月を切りました。残り少ないカナダ生活を思う存分楽しもうと思っています。また皆さんにカナダでの生活をお届けします! カナダに留学中の生徒より その1
カナダに留学中の生徒より、便りが届きました!美しい雪景色の写真と共に、現地の様子を伝えてくれています。ぜひご覧ください。
カナダのニューブランズウィック州に留学して6か月が過ぎました。また1月末に高校での1学期のまとめの大きなテストが終わり、2月から2学期に入りました。私の通っている高校では毎日同じ時間割で授業を受け、学期が変わるときに授業も変わります。またホームルームというものはあるものの、そのメンバーをベースに授業メンバーが構成されるというよりは、それぞれの授業でメンバーが全く違うことが当たり前です。1学期の授業内容やメンバーに慣れてきたところで2学期に入り、すべてがガラッと変わってしまったので2学期はじめは授業やメンバーに混乱していました。また2学期の授業では1学期よりもレベルを上げたものが多くなりました。英語はレベルの高いクラスになり、ほかにも法や歴史の授業をとっています。授業の時に内容が難しくて混乱するときもあるのですが、周りの友達や、教科の先生が困っていないか気にかけてくれたり課題を手伝ってくれたりととても親切に助けてくれるので、楽しく授業を受けることができています。(その2に続く) 祝・卒業(男子テニス部)
令和4年度,男子テニス部から4名の部員が卒業しました。この学年は入学当初からコロナパンデミックに悩まされた学年で,想像とは程遠い学校生活だっただろうと思います。練習すらできない,大会も中止,やっと開催されても縮小・無観客試合(応援禁止)など,制限ばかりの部活動でした。自分たちの公式戦での雄姿を後輩にも保護者の方にも一度も見てもらえなかったことは本当に無念だっただろうと思います。しかし,地道に日々学校で練習する姿を後輩たちはしっかりと見ていました。そしてこんな環境の中でも個人・団体共に近畿大会出場を成し遂げた先輩たちを誇りに思っています。2年生からの,「高校の部活動なのに先輩たちがとても優しくしてくれて本当にうれしかった」,3年生からの「教室以外にも居場所があって幸せだった。」という言葉が印象的でした。
3年生,卒業おめでとう。この先の人生に幸多からんことを祈っています。 野球部だより
〜京都マラソンボランティア〜
京都マラソンが3年振りに開催され,野球部員もボランティア役員として京都マラソンに参加しました。京都マラソンボランティアは野球部として例年の恒例行事でしたが,3年振りの開催とあって,経験した部員が全て卒業してしまい,どの様な事をすればよいかわからず,当初は戸惑った様子でした。 レースが始まり,次第に慣れてくると自らの役割を責任を持って果たしまた,ランナーの方々に熱い声援を送っていました。ボランティア活動を通じ,何かに貢献できることは素晴らしいことだと感じたようで充実した表情を見せていました。 スポーツには『する・観る・支える』様々な関わり方がありますが,今回は支える立場に回り貴重な経験ができたと思います。この経験を今後に活かしていきましょう。 野球部だより
〜卒業式〜
昨日,卒業式が挙行され3年生野球部員が巣立っていきました。現役野球部員も事前に作成した寄せ書きを3年生に渡し,新たな門出を祝福していました。 コロナ禍の影響が直撃した学年,そして部員が少ない学年でした。下級生に数の力で上回れないか非常に心配しましたが,キャプテンを中心に人柄の良さ・面倒見の良さで下級生の心を掴み,見事にまとめ上げました。本当にお見事でした。 2年生部員が寄せ書きを渡す際,お互いを称え,名残惜しそうに抱き合っていました。この様な微笑ましい光景は3年生部員がどれだけ信頼されていたかの証だと思います。 3年生が踏ん張ってくれたお陰で現在の野球部があると言っても過言ではありません。3年生の思いを受け継いだ現役野球部員の今後の活躍を大いに期待するとともに,3年生部員本当にありがとう!そして卒業おめでとう! 第71回卒業式、265名の皆さんが卒業しました!
本日、さわやかな晴天のもと卒業証書授与式を挙行し、
第71回の卒業生265名が無事に卒業しました! 卒業生の今後の活躍に大いに期待します。 在学中、生徒の皆さんを支えてくださり、 本校の教育活動にご協力・ご理解いただいた 保護者の皆様、大変ありがとうございました。 本日はまことにおめでとうございます。 この場を借りて、お祝いとお礼を述べさせていただきます。 本日3月1日(水)卒業式を挙行いたします
本日3月1日(水)卒業式を挙行いたします。
日時 3月1日(水) 午前10時 開式 (受付9時10分より 9時40分までに式場へご入場ください) 場所 本校第一体育館 ※止むを得ずお車で送迎される場合のお願い 卒業生を車で送迎される場合は、正門前の今宮門前通りでの乗降はご遠慮ください。卒業生の皆さんは安全な場所で下車してから登校するようにお願いいたします。 3月1日(水)卒業式 10時開式
3月1日(水)卒業式を挙行いたします。
日時 3月1日(水) 午前10時 開式 (受付9時10分より 9時40分までに式場へご入場ください) 場所 本校第一体育館 ※止むを得ずお車で送迎される場合のお願い 卒業生を車で送迎される場合は、正門前の今宮門前通りでの乗降はご遠慮ください。卒業生の皆さんは安全な場所で下車してから登校するようにお願いいたします。 カナダに留学中の生徒より その1
カナダに留学中の生徒より、便りが届きました!留学の素晴らしさとともに、難しさについても語ってくれています。ぜひご覧ください。
留学を始めて半年以上が立ち、帰国まで四か月を切りました。初めのころは学校や英語、家族との生活に慣れるのに必死でしたが、カナダでの生活に慣れた今では、目先の学校生活よりも帰国してからの日本での大学進学、受験に必要な英語試験のスコア取得、荷物の発送準備など、帰国と受験に向けての準備も並行して進めていて、とても忙しい毎日を過ごしています。親のいない環境で、ネットの情報だけを頼りに進路について考えることは、日本で進路について考えるよりも、難しく疲れるものだと感じています。 学校生活では、クリスマスにはダンスパーティーがあったり、年明けには学校の友達とカナダの首都オタワへ遊びに行ったり、冬休みが終わったと思えばすぐに一学期終わりの大事な大きなテストに向けての勉強を始めなければいけなかったり、テストが終わればすぐに二学期が始まったり、数か月間でたくさんのカナダならではの経験ができたと思います。カナダでは、教科によって小テストを定期的に行うものもありますが、日本で言う中間テスト、期末テストといった大きな試験は各学期に一度しかないため、カナダに来て初めての英語での重要な試験を一学期終わりの二月に受験しました。受験の方式も日数も教科数も日本とは異なる点が多く、試験でさえも日本とは違う異文化を体験することができました。 カナダや他の欧米諸国では、各学期に毎日同じ教科を週ごとに順番だけ変えて受講し、学期が変わるタイミングで受講する教科を変える、という方式で時間割が組まれていくので、二学期が始まったばかりの二月初めは、一学期よりも難易度の上がった新しい授業についていったり新しいクラスメンバーに慣れるのに必死で精神的にも体力的にも消耗する日々が続いていましたが、数週間経ち、今では新しい環境に適応して、学校生活以外の面にも気を配る余裕が生まれてきました。(その2へ続く) カナダに留学中の生徒より その2
(続き)
帰国までの日数のほうが、滞在している日数よりも短くなった今、留学について感じることは、留学は出発前に描いていた理想像のように簡単にうまくはいかないということです。 楽しいことももちろんありますが、周囲の他の留学生と比較してしまった時に自分の派遣先の学校や国に対して不満を感じることが増えたり、学校の生徒が留学生に対して閉鎖的だったり、一回ではなく何度もアジア人に対する差別を経験したことによって学校へ行くモチベーションが下がってしまったりと、学校が怖いと感じた時期もありました。また、派遣された場所があまりにも田舎過ぎたこともあり、留学前に想像していた放課後に友達とどこかへ出かけたり、週末に家族や友達と遠出したりといったことが叶えにくく、日本とは大きくかけ離れた環境での生活に慣れていくということは決して楽ではありませんでした。その中で、他言語を使って少しずつ自分なりに自分に与えられている環境との向き合い方を考えて探しながら、半年間ここまで過ごせたことに、少なからず日本にいた時と比べて成長することができたのかなと感じます。 帰国が目前に迫ってくる残りの二学期、留学という貴重な機会を与えてくれた学校や家族に感謝しながら、残り少ない海外での高校生活を、友達や他国から来た留学生と一緒に楽しんで、進路のことも考えつつ、後悔のないように留学生活を終えたいと思います。 |
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