１年アカデミア科オーストラリア海外研修 出発

　３月５日（木）１年アカデミア科生徒は、オーストラリア・トゥーンバ市での18日間の研修に出発しました。本日、関西空港から空路シンガポールへ向かい、明朝、シンガポール空港で乗継いで、夜、オーストラリア、ブリスベン空港に到着予定です。

１年普通科マレーシア海外研修 結団式

　昨日のアカデミア科２クラスの海外研修結団式に引き続き、本日、普通科７クラスのマレーシア海外研修結団式を行いました。

　Ａ団の１組・２組・３組は明日３月６日（金）に出発し１０日（火）まで、Ｂ団の４組・５組・６組・７組は明後日３月７日（土）に出発し１１日（水）まで３泊５日（帰路機中１泊）の研修旅行となります。

　結団式では、校長から、最新の現地の安全情報を確認したことを報告したうえで、「団体」の研修旅行であること「海外」への研修であることを一人一人が十分自覚し、いい研修旅行にしてほしいとの話がありました。引き続き、担任をはじめとする引率教員、添乗員の紹介、団長（副校長）からのコメントがあったあと、研修旅行委員代表生徒が、紫野高校生としての自覚を持って思い出に残るいい研修旅行にしましょうと、挨拶をしました。

１年アカデミア科オーストラリア海外研修 結団式

　３月４日（水）アカデミア科海外研修の結団式を行いました。
　
　１年生アカデミア科の生徒は、いよいよ明日から、オーストラリアのトゥーンバ市、南クィーンズランド大学を中心にした18日間の研修に出発します。結団式では、５名の引率教員からの話、取扱業者からの最終の説明、生徒代表の出発にあたっての挨拶がありました。副校長からは、紫野高校の目指す「自分の中の世界を広げ、世界の中で自分を広げる」ことを実践する18日間、受け身にならず積極的に学んできてほしいと激励がありました。

祝 卒業

　３月２日（月）第６３回卒業証書授与式を行いました。素晴らしい天候に恵まれ、ご来賓、保護者のご参列のもと、厳粛で感動的な卒業式でした。卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈っております。

本校でドラマのロケ

　２月２８日（土）、京都東映撮影所から依頼があり、本校南校舎教室、廊下でロケが行われました。４月から始まる番組の一場面の撮影とのことです。放映が楽しみです。

ユネスコスクール 書き損じハガキ・キャンペーン 生徒会の報告

　今年度も生徒会が「書き損じハガキ・キャンペーン」に取り組み、このたび、その報告と事務局への募金を行いまいました。

　ユネスコスクールである本校では、発展途上国への教育支援活動である「ユネスコ世界寺子屋運動」への協力のために、昨年度からこのキャンペーンに取り組んでいます。書きそんじハガキ１枚で45円の募金ができ、カンボジアでは１枚の書きそんじはがきで消しゴム１つ買えます。11枚の書きそんじはがきで、子どもがひと月寺子屋に通えます。75,000枚の書きそんじハガキで寺子屋が１軒建ちます。生徒会は年末、年始に全校生徒に呼びかけ、昼休みや朝の校門でも呼びかけました。

　生徒会のまとめの報告は、中庭掲示板で紹介されています。

1年普通科「ポスターセッション」 国語総合の授業

　１年生普通科アドバンストクラスの国語総合の時間でポスターセッションの学習を進めています。生徒一人一人が興味のあるについて、自らテーマを設定し、理解を深め、発展的な研究を進めた成果を発表します。

　活動の目的は科学的、論理的思考力を養うことです。
・自分が取り組んだ問題に対する学術的説明が出来る力。
・問題の解決に向けて、研究、調査の計画を立てる能力。
・得られた結果から論理的に結論を導く能力、を身につけることを目指しています。
　また、自分の研究成果をわかりやすく正確に他者に伝える「プレゼンテーション能力」を、このポスターセッションの授業を通してお互い学び合います。

　研究テーマは多様で、「『色』と生きる！」「宮沢賢治のメッセージ」「脳の働きを向上させるために」「親を大切にするために」「何のために人は生きるのか−これからの時代を担う私たちに必要なこと」「自動車の未来について」「年齢と時間」「動物の絶滅と私たちの食料」「日本語と英語の関係−英語を話せるようになるには−」「恐竜のクローンはつくれるのか？−夢のテーマパークのために−」など。
　
　発表は２月２５日まで、各生徒のさまざまなテーマをもとに授業が展開されます。

全国高等学校英語スピーチコンテスト第１位 一ノ瀬メイさん 英語スピーチと日本語要旨

中庭掲示板に英語スピーチ原稿と日本語要旨を掲示しました。

全国高校英語スピーチコンテスト第1位 一ノ瀬メイさんを祝う催し

　２月２３日（月）昼休み、全国高等学校英語スピーチコンテスト第１位となった３年生の一ノ瀬メイさんを祝福する催しを、中庭で行いました。
　改めて校長より全国第１位のトロフィーと賞状を授与した後、一ノ瀬さんの大会報告、そして全国大会で発表した英語スピーチを生徒、教職員の前で披露してもらいました。英語の素晴らしさ、スピーチの内容の深さをみんなで感じつつ、大きな拍手を送りました。
　

第１回京都市立高等学校 英語プレゼンコンテスト

　２月２１日（土）京都市立堀川音楽高等学校ホールで、「第１回京都市立高等学校　英語プレゼンコンテスト」が開催されました。

　本校からは、個人発表の部に、１年生２年生各１名、グループ発表の部に２年生３グループが出場しました。出場まで熱心に準備練習し、当日大きな力を発揮して素晴らしい結果に結びつきました。以下に紹介します。

個人発表の部　
　２年　竹内絢子さん
　　　　『The Animal Problems』金賞
　１年　加島謙一君　
　　　　『What Can an Individual Do to Help the World』銀賞

グループ発表の部
　２年　西尾穂乃花さん・吉田華奈さん・吉田惇貴君(Team Unique)
　　　　『How We Found Our True Cloros』金賞
　２年　桝希望さん・森本奈緒美さん(The Teenagers)
　　　　『How to Treat Us』銀賞