京都市立学校・幼稚園
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◇◇5/25(土)英語村体験会(1)へのご参加ありがとうございました!今回ご参加いただけなかった方は9・10月にも同じ内容で実施しますので、またのお申込をお待ちしております!!また7・9・10月に学校説明会も実施予定ですので、ぜひご参加下さい◇◇                                 ◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。◆◆

日本ベトナムプログラム3日目(11月15日)

今日はプログラム3日目となりました。日本の生徒、ベトナムの生徒ともお互いにずいぶん打ち解けてきました。
午前中は国立博物館で古今東西の美術品などを鑑賞し、芸術や歴史を学びました。
昼食は和食をいただいた後、午後は日本文化体験でした。着物を着た後、時代劇などでよく見かける剣の扱いを学んだり、盆踊り体験をしました。剣の扱いの体験では、本校から剣道部の小平さんが素晴らしい剣さばきを披露してくれました。その後、浅草で着物を着たまま散策しました。
夜はもんじゃ焼きを楽しみました。日本人でも初めての人が多く、関西ではお好み焼きほど一般的ではないこともあって、実際に作り方を教えていただきながらとてもにぎやかな食事の場となりました。
昨日まではルームメイトは同じ国同士のメンバー(他校生徒も混じる形)でしたが、今日は日本、ベトナム完全にミックスされた状態での部屋割りとなります。色々な人と交流してお互いの理解を深めて欲しいと思います。
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上 国立博物館にて
中 着物を着ての体験
下 もんじゃ焼き体験
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日本ベトナムプログラム2日目(11月14日)

今日はプログラムの中でも、国と国をつなぐ大切なイベントが盛り沢山の一日で、首相官邸、国会議事堂、東京大学、ベトナム大使館を訪問しました。終始レクイドン高校の生徒たちと一緒に行動しました。
まずホテルを出て向かったのは首相官邸。ニュースでよく目にする見慣れた建物の中に実際に入り、岸田首相への表敬訪問を行いました。これまで長年実施されてきたこのプログラムでも首相にお会いできる機会は滅多になかったということだったので、皆驚きました。岸田首相は、これからの未来を作っていく若者たちに国と国の間の架け橋になるようにと温かい言葉をかけてくださいました。
その後国会議事堂を見学し、日本の政治がまさにここで行われていることを実感しました。
昼食後は東京大学の構内散策。安田講堂や赤門の前で写真撮影をしたり、勉強がよくできるようになると言われている建物の壁に手を当てて次の定期考査では頑張ろう!と生徒は誓いました。
夕方からはベトナム大使館への表敬訪問でした。大使のお話の後の質問タイムでは、本校からは2年次生の奥山彩葉さんが質問を投げかけました。
その後パフォーマンスの時間では日本側からは本校が書道パフォーマンスを行いました。たくさんの人の中で大きな手拍子の中でとても盛り上がるひと時でした。練習の成果をしっかりとアピールできたと思います。
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左 首相官邸で岸田首相と
中 書道パフォーマンス
右 ベトナム大使館で
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ベトナム高校生との交流に参加する本校生による書道パフォーマンス

11月10日(金)の放課後に英語村にて、ベトナム高校生との交流(イオンワンパーセントクラブ・ティーンエイジアンバサダー事業)に参加する本校生たち10名が書道パフォーマンスを披露してくれました。

彼らは11月13日(月)から東京に赴いてベトナムの高校生と交流をするのですが、そのプログラムの中でベトナム大使館に表敬訪問をし、書道パフォーマンスを披露する予定です。今回はそのリハーサルとして、校内で披露してくれたというわけです。

「戮力協心」「和衷協同」「越境」の力強い字が見事に決まりました!続いて、英語でこれらの言葉の意味を解説してくれました。参加者10名のこの交流プログラムに懸ける熱い想いが伝わってくる素晴らしいパフォーマンスとなり、応援に駆けつけた多くの観客から大きな拍手が送られました。

10名の参加者の皆さん、気を付けて東京へいってらっしゃい!ベトナムの高校生との出会いを楽しんできてくださいね。

ちなみに、今回の交流は、この後も京都に舞台を移してまだまだ続きます。11月17日(金)にはベトナムの高校生たちを本校にお迎えして授業にも参加していただきます。さらに、来年1月には本校生がベトナムへ行って交流します。今後の交流の様子は追ってご報告しますので、そちらもお楽しみに!
(広報情報部)
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「第2外国語に触れてみよう!(スペイン語・フランス語)」が開かれました

10月23日(月)の昼休みに英語村にて「第2外国語に触れてみよう!」の第3弾が開かれました。最終回である今回は、スペイン語・フランス語についてです。

まずはスペイン語の先生によるプレゼンテーションです。「¡Hola!(こんにちは)」の挨拶から始まりました。先生の呼びかけに生徒たちも応えます。「¡Hola!は、コミュニケーションの扉を開く魔法の言葉なんです。」と先生。素敵ですね!ところで、スペイン語が母語として話されている国は世界になんと21か国もあるそうです。なぜそんなに多いのでしょう?答えは、かつてスペインの植民地だった国がそれだけたくさんあるから。「言語を学ぶことはその国の文化を学ぶこと。ひいては、その国の歴史を学ぶことなのです。」メキシコご出身の先生がおっしゃるからこそ、この言葉は強く心に響きました。

次はフランス語の先生にバトンタッチです。まずは「Bonjour」(こんにちは)」からスタートです。続いて、日本人にもおなじみのフランス語を教えていただきました。キャラメル、クロワッサン、パン…。食べ物の名前が多いですね。「フランスパンの名で知られるbaguetteは、日本で売られているものよりも現地で売られているもののほうが100倍美味しいんです!」と先生。その後、フランスのパン屋さんでお客さんがパンを買う様子を動画で視聴しました。「こんにちは」「ありがとう」「よい一日を」と、お客さんと店員さんがごく自然に会話をしています。フランスではお店で買い物をする時にこのような会話をしないと失礼にあたるのだそうです。日本文化との違いを感じられた面白い動画でした。

これにて全3回に渡った「第2外国語に触れてみよう!」のイベントは終了です。ハングル、中国語、スペイン語、フランス語、どの言語もそれぞれに魅力的ですが、3年次の選択授業で学びたい言語に出会えたでしょうか。スペイン語の先生いわく、「外国語を学ぶことは未知の自分に出会うこと」。みなさんも第2外国語を学んで、新しい自分を発見してみませんか?
(広報情報部)
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「第2外国語に触れてみよう!(中国語)」が開かれました

10月16日(月)、「第2外国語に触れてみよう!」の第2弾が開かれました。第1弾のハングルに引き続き、今回は中国語です。お昼休みに英語村で開催されるイベントなので、お弁当を食べながら気軽に参加できるのが良いですね。

中国語の先生の「中国語に対してどんなイメージを抱いていますか?」という問いかけに対して、「イントネーションが難しい!」という声が上がりました。「確かに中国語には四声というものがあって難しく感じますが、歌を歌うように手拍子に合わせて発声すれば簡単です!」と先生。実際に4人の教員が前へ出て、手拍子に合わせて四声を練習するデモンストレーションが行われました。いつもの授業でも、中国語の歌を歌ったり、ダンスを踊りながら中国語を楽しく学んでいるそうです。

また、中国の文化紹介もしてくださいました。中国では、広場に多くの人々が集まって太極拳やダンスを楽しんでいるそうです。また、朝食は家で食べるのではなく外食で済ませる人々も多いのだとか。油条(ヨウティアオ)という揚げパンやお粥と、豆漿(ドウジャン)という豆乳が定番の朝食メニューとのことです。そして、アプリを使った決済が大都市に限らず浸透しているそうです。驚いたのは、タクシーに乗るときはアプリで呼ぶことが完全に主流になっていること。道端で手を挙げてもタクシーは止まってくれないのだそうです。様々な点で、日本とは違う所がたくさんあるのですね。

海外の言語や文化を知るのは楽しいですね。第3弾は、スペイン語とフランス語についてです。一体どんなお話が聞けるのか、今から楽しみです!
(広報情報部)
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2年次生の総合的な探究の時間 「C2ゼミ」の活動

C2ゼミでは、1学期末からそれぞれが設定した探究テーマに関する仕事や活動をしている学校外部の方々に、インタビューしたり、訪問したりする計画を立てていました。 現在は、学校外部の方々へのインタビューで得られた結果や、自分たちでどんなアクションをするか今後の見通しについて、各グループで話し合いながら考えている様子がみられました。

中には、オンラインミーティングで大学の先生方や学生さんにインタビューをおこなうグループもありました。大学の方々が一つ一つの質問に対して真摯に答えてくださり、それに応えるように生徒たちも真剣な表情で聴き取っていました。

学校外部の方々とのやりとりを通じて学んだことをまとめながら、今後課題に対するアクションの実行に向けて、さらに準備を進めていきます。
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「第2外国語に触れてみよう!(ハングル)」が開かれました

10月2日(月)の昼休みに、「第2外国語に触れてみよう!(ハングル)」というイベントが英語村で開かれました。

本校では、3年次で中国語・ハングル・スペイン語・フランス語の授業を選択することができます。今回、1・2年次生に向けて、それぞれの言語や文化を知ってもらう機会として、このようなイベントが開かれました。その第1弾として、この日はハングルの先生によるハングルと韓国文化についての紹介が行われ、多くの生徒たちがお弁当を持って英語村に集まりました。

韓国では、食事といえばご飯だけではなく、よくスープも飲むのだそうです。特に、釜山(プサン)はそのスープ料理「クッパ」で有名な都市なのだそうで、釜山で様々な種類の「クッパ」を食べ歩くドキュメント番組をみんなで視聴しました。アツアツの美味しそうな「クッパ」が次々と紹介され、心を鷲掴みにされた生徒も多かったのではないでしょうか。

その後、先生から「外国語を学ぶ最大の目的は、その国の人とコミュニケーションをするため。そのためには、言語はもちろん、その国の文化を知ることも大事です。」とのメッセージをいただきました。今日のこのイベントは、韓国の食文化の一端を知るとても良いきっかけとなりました。

ちなみに、なんと独学でハングルを習得し、すでに先生と自在におしゃべりができる生徒が会場の中に2人もいました。先生もこれには驚かれたようですが、逸材を発見した先生はとても嬉しそう。2人は早速「スピーチコンテストに出ない?」と先生にスカウトされていましたよ!

今回のイベントは、生徒たちの可能性を広げるきっかけになったようですね。第2弾の「第2外国語に触れてみよう!」は中国語編です。こちらも楽しみです!
(広報情報部)
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留学生のオリエンテーションが行われました

9月25日(月)、留学生3名のオリエンテーションが英語村にて行われました。

今回、アメリカから2名、タイから1名が、本校へ留学に来てくれました!3名とも留学期間は3か月を予定しています。1・2年次生のクラスに所属して、これから在校生たちと学校生活を共にします。彼らは、26日(火)から早速授業に参加し、27日(水)の体育祭ではなんと全校生徒の前で挨拶をします。

留学生のみなさん、最初は慣れないことばかりで戸惑うことも多いでしょうけれど、在校生と積極的に交流してお互いに多くを学び合いましょうね。みなさんの留学生活が充実した楽しい体験でいっぱいになりますように!
(広報情報部)


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チェコの狂言師オンジェイ・ヒーブルさんによる講演会が開かれました

8月29日(火)、チェコの狂言師であるオンジェイ・ヒーブルさんによる講演会が行われました。この講演会は、「形の力 ヨーロッパから見る日本文化の迫力」と題して、2年次生を対象に開催されました。

なぜ2年次生対象だったのかというと、実は、2年次生が使用している英語の教科書にオンジェイさんを紹介する単元があったからなのです。そのご縁で今回の講演会が開かれる運びとなりました。教科書に載っているような方が自分の目の前でお話をしてくださる、こんな貴重な機会が他にあるでしょうか!

オンジェイさんは、日本の大学院で能と狂言を専門に研究され、日本国内や、チェコを始めとする東欧諸国で数多くの狂言の公演を行ってこられました。今回の講演会では、その活動の中で気づいたことや、日本人が気づいていない日本文化の良さについて語ってくださいました。

そして、オンジェイさんは生徒たちに「英語を話す時は、間違いを恐れてはいけない。とにかく自分の気持ちを伝えようとすること、これが大事です。」というメッセージをくださいました。講演会では、英語に時々日本語を交えてお話くださったオンジェイさんですが、オンジェイさんは英語のネイティブでも日本語のネイティブでもありません。しかし、これまで英語や日本語を駆使して狂言を研究され、世界中で狂言の公演を行ってこられたのです。言語や文化の違いを越えてこのような偉業を成し遂げてこられたオンジェイさんのこのメッセージは、とても力強い説得力をもって生徒たちの心に響いたに違いありません。

オンジェイ・ヒーブルさん、京都という日本の伝統文化の発信地に生まれ育った私たちに、どのような姿勢で日本文化に接し世界に発信していくべきかを考える貴重な機会をくださり、本当にありがとうございました。
(広報情報部)
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海外大学進学希望者対象の進路イベントが開かれました

7月21日(金)、2年次生の中で海外大学への進学に興味がある生徒を対象として「海外キャリアと意思決定」をテーマとした進路イベントが行われました。

この日お話を聞かせてくださったのは、株式会社アイエスエイで留学支援事業に携わっておられる前島浩平さんです。

前島さんは、まず前半のお話の中で、ご自身のこれまでの人生には6つのターニングポイントがあったことをお話くださいました。ロシア人留学生との出会いがきっかけとなって高校時代に1年間のオーストラリア留学を経験したこと。勇気を出してトランペットでオーストラリアの国歌を演奏して以来、たくさんの現地の生徒たちが話しかけてくれるようになって孤独な留学生活が一変したこと。帰国後はオーストラリアのパイの店を日本に誘致する活動をするなど、留学経験を通して自分で考えて積極的に行動する姿勢が身についたこと。就職してフィリピンに駐在した時も自分からイギリス人上司やフィリピン人社員たちと交流に努めたこと。たくさんの刺激的なエピソードをお聞きすることができました。

このご自身のご経験から、前島さんは生徒たちに「本気で挑戦したことが人生のターニングポイントになり、ターニングポイントが個性を作る」「本気で挑戦した数だけ人生が豊かになる」というメッセージをくださいました。

そして、後半にはアイエスエイのプログラムを通じて給付型の奨学金を得てアメリカの大学へ進学する方法をご紹介くださったり、アメリカのミネルバ大学へ進学された日本人の方で、アイエスエイ主催のイベントにも参加されている方のYouTubeチャンネルを教えてくださったりと、海外進学を前向きに考えるための貴重な情報を教えてくださいました。

この日参加した生徒たちは、海外大学への進学をすでに視野に入れている生徒から、ちょっと話を聞きに来たという生徒まで様々だったようですが、前島さんご自身がオーストラリア留学を通じて自分から行動を起こすことができる人材へと大きく成長されたというお話は、参加者全員の心に残ったのではないでしょうか。

前島さん、海外大学進学への道を照らして生徒たちに示していただき、本当にありがとうございました。
(広報情報部)
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