最新更新日:2024/05/17 | |
本日:93
昨日:311 総数:1422263 |
「第2外国語に触れてみよう!(スペイン語・フランス語)」が開かれました
10月23日(月)の昼休みに英語村にて「第2外国語に触れてみよう!」の第3弾が開かれました。最終回である今回は、スペイン語・フランス語についてです。
まずはスペイン語の先生によるプレゼンテーションです。「¡Hola!(こんにちは)」の挨拶から始まりました。先生の呼びかけに生徒たちも応えます。「¡Hola!は、コミュニケーションの扉を開く魔法の言葉なんです。」と先生。素敵ですね!ところで、スペイン語が母語として話されている国は世界になんと21か国もあるそうです。なぜそんなに多いのでしょう?答えは、かつてスペインの植民地だった国がそれだけたくさんあるから。「言語を学ぶことはその国の文化を学ぶこと。ひいては、その国の歴史を学ぶことなのです。」メキシコご出身の先生がおっしゃるからこそ、この言葉は強く心に響きました。 次はフランス語の先生にバトンタッチです。まずは「Bonjour」(こんにちは)」からスタートです。続いて、日本人にもおなじみのフランス語を教えていただきました。キャラメル、クロワッサン、パン…。食べ物の名前が多いですね。「フランスパンの名で知られるbaguetteは、日本で売られているものよりも現地で売られているもののほうが100倍美味しいんです!」と先生。その後、フランスのパン屋さんでお客さんがパンを買う様子を動画で視聴しました。「こんにちは」「ありがとう」「よい一日を」と、お客さんと店員さんがごく自然に会話をしています。フランスではお店で買い物をする時にこのような会話をしないと失礼にあたるのだそうです。日本文化との違いを感じられた面白い動画でした。 これにて全3回に渡った「第2外国語に触れてみよう!」のイベントは終了です。ハングル、中国語、スペイン語、フランス語、どの言語もそれぞれに魅力的ですが、3年次の選択授業で学びたい言語に出会えたでしょうか。スペイン語の先生いわく、「外国語を学ぶことは未知の自分に出会うこと」。みなさんも第2外国語を学んで、新しい自分を発見してみませんか? (広報情報部) 「第2外国語に触れてみよう!(中国語)」が開かれました
10月16日(月)、「第2外国語に触れてみよう!」の第2弾が開かれました。第1弾のハングルに引き続き、今回は中国語です。お昼休みに英語村で開催されるイベントなので、お弁当を食べながら気軽に参加できるのが良いですね。
中国語の先生の「中国語に対してどんなイメージを抱いていますか?」という問いかけに対して、「イントネーションが難しい!」という声が上がりました。「確かに中国語には四声というものがあって難しく感じますが、歌を歌うように手拍子に合わせて発声すれば簡単です!」と先生。実際に4人の教員が前へ出て、手拍子に合わせて四声を練習するデモンストレーションが行われました。いつもの授業でも、中国語の歌を歌ったり、ダンスを踊りながら中国語を楽しく学んでいるそうです。 また、中国の文化紹介もしてくださいました。中国では、広場に多くの人々が集まって太極拳やダンスを楽しんでいるそうです。また、朝食は家で食べるのではなく外食で済ませる人々も多いのだとか。油条(ヨウティアオ)という揚げパンやお粥と、豆漿(ドウジャン)という豆乳が定番の朝食メニューとのことです。そして、アプリを使った決済が大都市に限らず浸透しているそうです。驚いたのは、タクシーに乗るときはアプリで呼ぶことが完全に主流になっていること。道端で手を挙げてもタクシーは止まってくれないのだそうです。様々な点で、日本とは違う所がたくさんあるのですね。 海外の言語や文化を知るのは楽しいですね。第3弾は、スペイン語とフランス語についてです。一体どんなお話が聞けるのか、今から楽しみです! (広報情報部) 2年次生の総合的な探究の時間 「C2ゼミ」の活動
C2ゼミでは、1学期末からそれぞれが設定した探究テーマに関する仕事や活動をしている学校外部の方々に、インタビューしたり、訪問したりする計画を立てていました。 現在は、学校外部の方々へのインタビューで得られた結果や、自分たちでどんなアクションをするか今後の見通しについて、各グループで話し合いながら考えている様子がみられました。
中には、オンラインミーティングで大学の先生方や学生さんにインタビューをおこなうグループもありました。大学の方々が一つ一つの質問に対して真摯に答えてくださり、それに応えるように生徒たちも真剣な表情で聴き取っていました。 学校外部の方々とのやりとりを通じて学んだことをまとめながら、今後課題に対するアクションの実行に向けて、さらに準備を進めていきます。 「第2外国語に触れてみよう!(ハングル)」が開かれました
10月2日(月)の昼休みに、「第2外国語に触れてみよう!(ハングル)」というイベントが英語村で開かれました。
本校では、3年次で中国語・ハングル・スペイン語・フランス語の授業を選択することができます。今回、1・2年次生に向けて、それぞれの言語や文化を知ってもらう機会として、このようなイベントが開かれました。その第1弾として、この日はハングルの先生によるハングルと韓国文化についての紹介が行われ、多くの生徒たちがお弁当を持って英語村に集まりました。 韓国では、食事といえばご飯だけではなく、よくスープも飲むのだそうです。特に、釜山(プサン)はそのスープ料理「クッパ」で有名な都市なのだそうで、釜山で様々な種類の「クッパ」を食べ歩くドキュメント番組をみんなで視聴しました。アツアツの美味しそうな「クッパ」が次々と紹介され、心を鷲掴みにされた生徒も多かったのではないでしょうか。 その後、先生から「外国語を学ぶ最大の目的は、その国の人とコミュニケーションをするため。そのためには、言語はもちろん、その国の文化を知ることも大事です。」とのメッセージをいただきました。今日のこのイベントは、韓国の食文化の一端を知るとても良いきっかけとなりました。 ちなみに、なんと独学でハングルを習得し、すでに先生と自在におしゃべりができる生徒が会場の中に2人もいました。先生もこれには驚かれたようですが、逸材を発見した先生はとても嬉しそう。2人は早速「スピーチコンテストに出ない?」と先生にスカウトされていましたよ! 今回のイベントは、生徒たちの可能性を広げるきっかけになったようですね。第2弾の「第2外国語に触れてみよう!」は中国語編です。こちらも楽しみです! (広報情報部) |
|