京都市立学校・幼稚園
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。

第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会出場

昨年末令和2年12月19日(土),20日(日)にオンラインで開催された文部科学省後援 第六回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に,ESS1年次生渡邊千恵さん,2年次生中村美柚さん,福田快生さん3名が出場し,4試合中1勝3敗チームスコア134点で全国の名だたる進学校含む64校中54位と,初出場の3年前から順位を上げる結果となりました。

1日目は出場生徒も教員も日吉ケ丘高校に集い,オンラインで試合に参加しました。2日目は急遽各自自宅から参加することになりましたが,主催者PDAさんの詳細にわたるオンライン参加マニュアルのおかげでスムーズに2日目も参加することができました。

コロナ禍で、生徒の挑戦の機会やコミュニケーションの機会が著しく失われた今年度,このような形で全国から64校参加という大きな規模で開催された大会に参加できたことは生徒にとっても教員にとってもかけがえのない貴重な経験となりました。

2日目,昼休みにはzoomブレイクアウトセッションにて生徒や教員間の交流時間が設けられたことも例年以上に他府県の生徒さんや先生方との交流も減っている中,非常に貴重な時間となり,オンライン開催の可能性を感じました。さらにキーノートレクチャーではなかなかお伺いすることのできない文部科学省,東京大学准教授,JICAウガンダ事務所の方など講師の方々のご意見、情報、知見を頂き,また高校生たちの鋭い指摘、興味深い質疑応答も大変興味深いものでした。上位入賞校の対戦はいずれも素晴らしく、生徒たちも同世代の活躍に大いに刺激を受けたと思います。

また日吉ケ丘高校は今回「文部科学省後援 第六回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 授業導入賞」を頂きました。

残念ながら12月23日校内で1年次生国際コミュニケーションコース向けに実施を予定していたディベート講習会はひとまず延期となってしまいましたが再度日を改めて開催し,今後も即興型英語ディベートを通して様々な力を伸ばし生徒たちの進路実現に生かしていければ,と考えています。
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越境講演会“Diversity & Inclusion”

12月22日(火),本校SGH事業の一環として,東京2020(オリンピック・パラリンピック)組織委員会より茅和子氏を講師としてお招きし,「東京2020大会とD&I(Diversity&Inclusion)」をテーマとするオンライン講演会が開催されました。1・2年次の合わせて10名の生徒がZoomで参加しました。

本校では平成28年度のSGHアソシエイト校指定以来,東京2020オリンピック・パラリンピックを国際理解や社会課題に関する教材ととらえ,探究テーマの一つとして扱ってきました。今回の講演会はその流れを受けたものです。
講演では,東京2020大会の重要テーマの一つであるD&I(Diversity&Inclusion:多様性と調和)について,オリンピック憲章との関係から過去大会の変遷,今大会での目標とそれに向けた取り組みに至るまで,わかりやすくお話しいただきました。また,実際に社会で見られるダイバーシティ(多様性)についても紹介していただき,「障がいって何だろう?」というテーマでグループディスカッションを行いました。生徒たちはグループごとに考えたことを発表し,多様性を受け入れる社会について考えを深めることができました。
今回参加した生徒が中心となって,「多様性と調和」についてさまざまな生徒が考え,意見を交わし,行動に移していけるような雰囲気を日吉ケ丘高校に作り出してくれることを願っています。

参加生徒のふり返りより:
・初めて聞いた言葉ばかりだったけど,D&Iについて深く考えられた。どんな人も嫌な思いをせず生きていけるように考えて思いやりをもって行動することがD&I実現につながると思った。

・今回の講演会でオリンピックはスポーツの大会だけではなく,選手も含め委員会の方が,これから誰もが暮らしやすい環境を広めるための活動を行っていると知りました。最後質問したときに,地道に浸透するようにという言葉を聞きました。この言葉で,D&Iを広めるのではなくてそれが普遍的なものになるようにみんなの意識を根本から変えていく活動なんだなと思いました。とても貴重なお話が聞けて新しい知識も身につけられてとてもいい経験になりました。

・今まで東京2020オリンピックを含めたオリンピック大会について,人よりも抜きん出た個性を比較し合う(→少し聞こえが悪いかもしれませんが,オリンピックは好きです。)大会で,テレビやラジオ,新聞を介して多国と繋がっていく取り組みという見方で見てきていました。でも今日の話や去年からのSDGs学習の取り組みから,ジェンダーだったり,貧困だったりのその国や人々が持つ個性を越境し合う取り組みのひとつでもあったと見方が変わりました。また,選手が記録を競い合うということは,それもひとつのその人の個性だと気づきました。私も一日でも早く,人それぞれが持つ個性を『世界にひとつの存在』として自慢し合えるような,表現し合えるような世界になってほしいです。そして実際に意見交流をしてみたいです。長文になりましたが貴重なお時間ありがとうございました。

3年次生対象キャリア講演会

 12月16日(水)は3年生へ共通テスト受験票を配布する日でした。学校推薦型選抜,総合型選抜を終え,いよいよ入試本番というこのタイミングでキャリア講演会(含むヴァイオリンコンサート)を企画しました。
 講師のバイオリニストの井上隆平氏は,音大卒業後,プロとしての活動を経て,さらなる高みを求めてアムステルダム音楽院に留学された経歴の持ち主です。ヴァイオリニストとしての苦悩やスランプについて生徒たちと等身大の目線で話してくださり,受験,卒業を控えた3年生にとって非常に貴重なお話でした。ヴァイオリンの優しい音色と,力強い激励を胸に,受験,そして卒業後の未来へと羽ばたいてくれることを願っています。
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Global Festa 2020

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12月12日(土)、「市立高校グローバルフェスタ2020」が中学2年生を対象に京都工学院高等学校で開催されました。日吉ケ丘高校を含めた市立高校計9校が集まり、体験授業という形で各校それぞれの特色や魅力を発信しました。

本校からは1年生・2年生の7名が、体験授業の先生役として参加し、本校の特色・魅力発信ということで、参加者の中学生に対して授業はすべて英語で行われました。
英語の比較級をテーマにした授業は、英語での自己紹介から始まり、簡単なウォームアップクイズ、英語文法の比較級を使ったクイズなどが行われ、終始楽しい雰囲気で溢れていました。

すべて英語の授業ということで中学生は緊張していたものの、本校の生徒が優しく声をかけたり、リードしてあげることで、「英語を話す」という楽しさを実感できのではないかと思います。期末テスト後で練習する時間が限られていた中で、生徒たちは素晴らしい授業を作ってくれました。

体験授業に参加してくださった中学生、保護者の方からはたくさんのお褒めの言葉を頂き、本校生徒もまた「教える楽しさ」というものを新たに学ぶことができた貴重な機会となりました。本校の体験授業にご参加頂きました中学生、保護者のみなさま、ありがとうございました。

On Dec 12th, Global Festa 2020 was held for 2nd grade junior high school students at Kyoto Kogakuin High School. 9 schools from Kyoto City including Hiyoshigaoka gathered and introduced their school’s features.
7 of our students participated in the event as teachers to do a demonstration lesson.
The class was done all in English to introduce Hiyoshi’s unique features.
In the demonstration lesson, the Hiyoshigaoka students did self-introductions in English, simple warm-up quiz activities and a lesson and quiz game using comparatives in English. All of the students enjoyed themselves from the beginning to the end of the class.
Although learning in English made junior high school students nervous at first, they were gradually able to relax and found speaking English fun because thanks to the warm and helpful Hiyoshi students who gave them a hand as their senpai.
The 7 students from Hiyoshi were able to prepare a wonderful class in a very limited time right after their final exams.
They received a lot of compliments from the participants and their parents, and it was also a great opportunity for them to experience the fun of teaching.
Thank you to the students for participating in the event.

Joint S & E フォーラムに参加しました。

 11月21日(土)に、京都府の学校の中高生と企業の経営者・起業家が一堂に会し、ディスカッションを通じて異なる学校や世代の考え方を交流し、相互理解を深めることを目的とした「Joint S&Eフォーラム」が京都リサーチパークで開催されました。フォーラムには計8校が参加し、本校からも生徒4名が参加しました。
 本フォーラムに参加した国際コミュニケーションコース1年生の内林舞夏さん、国分彩香さん、廣辻明香里さん、松田百加さんは、この日のために念入りな準備と度重なるリハーサルを行い、当日はHello Villageや学校行事、食堂など日吉ケ丘高校の魅力について、10分間のプレゼンテーションを行いました。参加者からは、「学校生活の楽しさが伝わってきた」「生徒の元気な様子が伝わるプレゼンテーションだった」などのコメントをもらい、多くの人に当校の魅力について知ってもらえたと思います。
 他の学校からは、学校と企業がコラボレーションして商品開発や販売を行った事業の事例、京都大原に観光客を誘致するための企画などが紹介され、とても興味深かったです。
 また、発表のあとに行われた他校の発表へのアドバイスや感想を述べるグループディスカッションでは、本校の生徒が積極的に発言する姿も見られました。
 毎年開催されているこのフォーラムも今年は新型コロナウィルス感染症のため、去年までとは異なる形式の開催になりましたが、参加した生徒にとっては例年通り非常に有意義な経験になったと思っています。参加された生徒の皆さん、大変お疲れ様でした!!
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Online Lessons from Australia

The 2nd grade students of the Global Communication Course completed their final set of online lessons with Lexis English on November 26th. Lexis graciously offered the lessons to our students, who were unable to go on their school trip to Australia due to the Corona virus.

The final set of 4 lessons took place over a span of 3 weeks during the student’s LL Beta class, and the students were taught many things about Australia, ranging from famous landmarks to Australian (or Aussie) slang. Although it took the students some time to get used to the online lessons, by the end, the students were much more comfortable and really enjoyed learning about Australian culture from their teachers Michelle and Jessie. Thank you again to everybody at Lexis English for this wonderful and new experience.

9月の実施に引き続き,11月も2年生の国際コミュニケーションコースの生徒を対象に,オーストラリア,ヌーサの語学学校LEXIS EnglishよりZoomを利用したオンライン授業を実施していただきました。この2年次生は本来なら1年次の3月にオーストラリア研修旅行に行くはずだったのですが,新型コロナウイルス感染症拡大の影響で,中止となっていました。

それを受け,LEXIS Englishがご厚意で,9月に4回,11月に4回の計8回にわたるオンラインレッスンを実施してくださいました。当初,生徒は,オンライン授業でのパソコン操作等に慣れるのに時間がかかりましたが,11月になるとすっかり慣れ,ミシェル先生,ジェシー先生からの授業を熱心に受講することができ,オーストラリアに関して多くのことを学び,実際にオーストラリアで学んでいるようなわくわくした感覚を持つことができました。

LEXIS Englishの皆様,日吉ケ丘高校の生徒のために,すばらしい機会を与えてくださり本当にありがとうございました。
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1年次生人権研修会

 10月28日(水)
 LHRにて1年1組担任の栗村隆太郎先生を講師として,「コミュニケーションについて考える」人権学習会を行いました。文字だけのコミュニケーションでは、誤解を生むことや、人それぞれ感じることが異なるため、思わぬ発言で人を傷つけてしまうことがあることを確認することで、これからのコミュニケーションをどうしていくべきか皆で考える機会となりました。
 取組として、前半では、文字だけでは感情が伝わりづらいことを担任の先生方のコミュニケーション齟齬の寸劇や、アンケートのデータなどから確認しました。このようなやりとりが、自分たちにもありえる話だと思い,受け取る人の気持ちも意識して人とコミュニケーションがとれるようになっていってくれればと思います。
 また、後半では、自分が言われた時に,嫌だと思う言葉に順位をつけ,周囲と比べることでほかの人との考え方の違いを確認しました。その際に、「一番嫌だと思う言葉」をGoogle formで回答することで、学年全体の考えも共有することができました。

 生徒の振り返りから
 「自分の伝えたいことが相手に伝わらないことは私も実際にあったので,相手に伝わるように文字を打たなければいけない。相手の表情が見えないからこそ,相手の気持ちを考える必要がある。自分の中のあたりまえは相手のあたりまえではないということを忘れない。」
 「自分が一番嫌だなと思った言葉が上位にきていたり人によって全然順位がちがうかったので自分が嫌だと思わない言葉でも傷つけてしまうことがあることを頭にいれておくことが大切だと思いました。」
 「ラインなど文で伝えるとき,今までに何回か気持ちを勘違いされたことがあって,気持ちを伝えるのは直接の方がいいなと思いました。」
 「この人権学習を受けたんだから,何も考えてなかったとかじゃ済まされないと思う。」
 「人によって気持ちの受け取り方がちがうということは分かっていたけど,改めて数字に表してみると,ほんとに人それぞれいやなこと,うれしいことは思っているより様々でした。自分の行動や言動に気を付けたいです。」
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1年次生オープンキャンパス交流会

10月21日(水)LHRに各教室で,夏に参加したオープンキャンパス(参加できなかった場合は各自調べて)交流会を行いました。
進学先としての候補となる大学や学部についてクラスメイトたちと学びあい,進路意識を高め,発表交流活動を通して,これまで授業でも伸ばしてきた発信力,受信力をさらに伸ばすために実施しました。

グループを変えて2回目の発表を行うクラスや,活動後教育実習生の先生に高校時代の進路決定の過程や高校と大学の違いなど話を聞くクラスなど,クラスごとに熱心に取り組み,自分たちの進路について視野を広げたり,考えを深めることができたことと思います。

生徒の振り返りから
「学科について詳しく知れました。こんなところがあるんだ!と新しい気づきがあったし,みんなが興味を持つ分野や職業が知れたので,こんな道もあるのかと参考になりました」
「大学によって入試科目も違うんだなぁと思いました。色んな人の報告を聞くことによって選択肢の幅が広がるなぁと思いました。」
「県外の学校もあって皆視野が広いなと思った。意外といろんなところに英語関連なものがあったから,僕も視野を広くしていろいろな大学を見つけたい」
「大学によって学べること,就職できるところも違ってくるので大学を決めることはこれからの未来を決めることだと思いました。決める中でしっかり知っていきたいです。」
「みんなそれぞれ自分の将来を考えて学校を決めていてすごいなと思いました。夢に向かって学校を語っているところを見ると私までうれしくなりました。」

進路について自分の視野を広げることができただけでなく,クラスメイトたちと刺激しあえたようで,振り返りには学びや喜び,前向きな言葉があふれていました。

次の模試や定期考査,短いスパンでは次の小テストに向けてなど将来や先を見据えて前向きに取り組んでほしいと思います。日吉ケ丘高校の教職員一同今後の1年次生の頑張りに期待しています。

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1年次生臨時学年集会

10月16日(金)
 2学期中間考査最終日のLHRにて急遽1年学年集会を行いました。
 5月に実験的にビデオ会議ツールMeetを使って,オンラインで学年集会を行ったことがありましたが,対面式では初めての学年集会となりました。

 学年主任から主に第2回スタディーサポートのデータを元に「平日ほとんど勉強しない生徒」の割合が例年になく多く,7期生の皆のマインドセットのため,テスト直後のこのタイミングで学年集会で開いたことを話しました。

 返却されたデータや冊子の見方,活用の仕方,定期テストや模試ごとの復習の重要性,振り返りを文言化し自覚することの大切さ,学習時間が取れていないのはなぜなのか,スマホや時間の使い方などを学年主任が話した後,1年次生教科担当でもある各担任の先生方から,毎日少しずつ勉強を続けることの重要性,このタイミングでこの話が聞けることがラッキーであること,数学を通して何を学ぶか,毎日朝食をしっかりとり,日々の授業を大切にすることなどお話頂きました。

 学年を担当してくださる担任団以外の先生方も来てくださり,生徒たちも熱心に聞いていました。少しでも生徒の心に響き,自分のためにこれからの学習姿勢に生かしてくれれば,と思います。

 1年次生では10月21日(水)LHRにて各自が夏休みに行ったオープンキャンパス報告会を実施し,生徒間で交流する予定です。生徒それぞれが俯瞰的に模試等の結果を受け止め,分析し,学習状況を自覚し,改善し,自己実現につながるように今後も指導してまいります。

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Chromebookの貸出を始めました。

10月5日(月)
 生徒・保護者の皆さんにお知らせしていましたコンピュータ(Chromebook)の貸出を始めました。このコンピュータは本校で学校と生徒との連絡や学習のために使用しているGoogle Classroomや学習教材として使用しているスタディサプリの視聴環境としてスマートフォンしかなかった生徒の皆さんに,学習動画やGoogle Classroomで配信される課題の視聴や課題の提出をよりスムーズにしてもらうことを目的として京都市教育委員会から整備していただいたものです。
 本日は説明会を実施し,ログイン方法や設定方法などを説明しました。今後数回に分けて順次希望者に貸し出していきます。
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