京都市立学校・幼稚園
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは6月公立高校合同説明会(みやこめっせ)で配布開始予定です!!◆◆

第三回即興ディベート講習会

 1月11日,京都府立嵯峨野高等学校にて、第三回即興ディベート講習会が行われ、日吉ケ丘高校からは見学者を含め20名以上が参加しました。
 今回の講習会は10月に予定されていた講習会が台風のため中止となり、当初教員向けディベート講習会の予定であったものが生徒向けの開催になったものです。
 12月1年次国際コミュニケーションコース向けに行われたディベート講習会に参加した生徒や、ESSでディベート実践を重ねてきた生徒、昨年末にブリティッシュヒルズ研修に参加し、そこで伸ばした英語力の実践をはかる生徒等,様々な生徒たちが集い、一試合目は「大学を無償化するべきだ」という論題、二試合目は「大企業で働くよりも起業する方が良い」という論題で苦戦しながらも頭をフル回転させて熱心に取り組みました。
 一試合目、生徒たちが試合している傍ら、参加校引率教員や見学教員間でもディベート練習を行い、ジャッジからアドバイスを頂き、教員にとっても今後のディベート指導の有意義な研修となりました。
 三試合目は各試合で選出されたベストディベーター混成チームによるエキシビションマッチが行われ、日吉ケ丘高等学校からは二年次生の西尾祐希乃さんが選ばれて出場しました。エキシビションマッチの論題は「使い切りプラスチックに税金を高くかけるべきだ」で、ベストディベーターたちの準備中、それ以外の生徒たちや教員はジャッジの先生からスライドを使って論展開例など、レクチャーを受けました。
 エキシビションマッチでは、ディベート全国大会上位入賞実績もある神戸大附属中等教育学校の生徒たちを含む,英語力や説得力など質の高いスピーチに、皆圧倒され、刺激を受けました。また西尾さんが属する肯定側が勝利し、自分たちの先輩が選出されたこと、彼女の説得力ある立派なスピーチを見たことで同級生や後輩たちも感化されたことでしょう。
 今回の講習会にも参加していた二年次生の西尾さん、東さん、市原さんは2月14日から埼玉で開催予定だったPDWC高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会に出場予定でしたが,開催2週間前に新型コロナウィルス蔓延の危険性を考慮され、残念ながら大会の中止が決定してしまいました。世界大会出場はかなわなくなってしまいましたが,生徒たちには今後もディベートを通して学び続けてほしいと思います。
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パーラメンタリーディベート講習会開催

 去る12月23日(月)に1年次生国際コミュニケーションコースを対象にパーラメンタリーディベート講習会を開催しました。
 昨年度はオーストラリア海外研修出発直前に行いましたが少しでも早くからその技術や考え方を学び経験することで今後の英語力や思考力向上にも役立つことを期待し、今年度はこの時期に実施することにしました。
 講師は、これまで英語村を会場に京都市立京都府立高校対象に年2、3度行ってきたパーラメンタリーディベート講習会でもお世話になっている河野周先生にお願いしました。河野先生は聖光学院中学・高等学校教諭で、ご自身もディベーター、ジャッジとしてもご活躍されています。
 まずディベートの意義や効果、ルール説明の後,1ラウンド目は「宿題は廃止すべきである」という論題で1組が15分の準備時間の後、ディベートを行い、2組は近くの対戦を見学しました。
 トイレ休憩を挟んで、2ラウンド目は同様に2組が「未成年者は携帯電話を使用を禁止すべきである」という論題でディベートを行い、1組が見学しました。
 各チーム4人のディベーターがそれぞれ役割を分担し、相手チームに反駁しあったりしたのち、最後にジャッジから勝敗の告知と丁寧な議論展開の確認とアドバイスが行われ、生徒たちは皆熱心に聞き入っていました。
 当初例年より早い時期での実施に生徒が対応できるか懸念の声もありましたが、アンケートによれば、70%の生徒が「とても楽しかった」、「楽しかった」と回答し、85%の生徒が講習会を通じて英語学習へのモチベーションが上がったと思うと回答しました。
 「英語ディベートは初めてでとても難しかったが、集中力、論理的な話し方、状況や相手の話をまとめる力が少しですが上がったような気がした。隣のグループの話を聞いて客観的な意見なども自分の意見にできたので良かった」や「本当に英語でのコミュニケーション力を高めないといけないなと実感させられたので、まずは単語力、文法力など小さいところから勉強の質・量ともに上げたい」など予想以上に好評で、もっと英語力や語彙力を身につけて話せるようになりたいと英語学習へのモチベーションが上がったようです。
 その後の冬期補習授業でも今回の講習で学んだ技術を生かした活動が行われたそうですが、これを機に生徒たちが益々様々な力を伸ばし身につけていってくれればと思います。
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第6回京都市立高等学校英語プレゼンコンテスト 個人の部最優秀賞・グループの部優秀賞受賞!

 1月25日(土),第6回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストが京都堀川音楽高校の音楽ホールで開催されました。この英語プレゼンコンテストは,各京都市立高校の代表生徒が,身近な社会や世界で起こっている事柄を取り上げ,問題提起をしたり,自分の意見やアイデア,問題解決策等について,スライドなどを使用した英語プレゼン形式で聴衆に語りかけるというものです。
 本校からは,個人の部ではアクセラレイティッドコース2年次生の木村優愛さんが「未来の子どもたちの笑顔を守るためにこれから私たちや社会にできること」をテーマに、高校生の視点でプレゼンを行い、見事最優秀賞(金賞)を受賞しました。また,グループの部では国際コミュニケーションコース2年次生のグループ「Gesture Squad」(東星那さん,市原美空さん)が,「世界共通言語 〜東京オリンピックに向けて〜」というタイトルで,非言語コミュニケーションの有用性をプレゼンし,優秀賞(銀賞)を獲得しました。日吉ケ丘高校は,昨年度に引き続き,出場者全員が入賞しました。次年度も,新1年次,2年次の皆さんを中心に積極的な参加を期待したいと思います。
 また,同日同会場で,今年度京都市立高等学校の「グローバルリーダー育成研修」に参加した各校の代表生徒による報告会も併せて実施され,フィリピンセブ島でのボランティア研修の様子や今後の活動予定が報告され,充実した内容のプレゼンコンテストとなりました。

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姉妹校オーストラリアヌーサ高校、オーストラリア、アメリカカリフォルニア州からの留学生が帰国しました

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 2019年12月23日、本校姉妹校オーストラリアヌーサ高校からの留学生JessとJayme、アメリカカリフォルニア州からの留学生Hannaがそれぞれ本校での研修を終え、帰国しました。
 また、オーストラリアからの留学生Maxが本校での10ヶ月の課程を修了し、本日、京都を出発しました。
 本校生徒同様に学校生活を送ることは、言葉や文化の違いもあり、大変だったと思いますが、努力を重ね、それぞれの課程を見事に修了しました。
 英語の授業ではモデルとなって授業を助けてくれ、またハロービレッジでの様々な英語のイベントにも参加してくれました。
 日本語も大変上達し、12月20日の終業式ではJayme,Jess,Hannaが、1月8日の始業式ではMaxが素晴らしいスピーチを日本語で披露してくれました。
 寂しくなりますが、彼らが教えてくれたことを心に刻み、今後も交流が続くことを願っています。

ウィンターキャンプ

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 一年次生国際コミュニケーションコースの生徒が花背山の家でのウィンターキャンプに参加しました。

 12人のALTと共に、英語のみを使って二日間を過ごします。オーストラリア研修旅行の準備として、日本文化プレゼンテーションのリハーサルをしたり、ホームステイでの英会話、オーストラリアのスラングや地理を学んだり、工夫が凝らされたそれぞれのアクティビティを楽しみました。夜にはクイズ大会やパーティー、二日目はスポーツをしてさらにクラスやチームの団結力を高めました。

 オーストラリア研修に向け、それぞれがこの二日間の経験を生かして自ら学んでくれることを期待しています。

東福寺御朱印帳講座

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 東福寺にて御朱印帳作成講座を開催しました。

 このイベントは、東山区南部地域の活性化を目的として、本校のESS部員が中心となっている「東山区南部地域活性化チーム」が東山の文化に興味を持たれている方に地元の貴重な文化に触れていただくとともに「三ケ寺巡り」を広く知っていただく目的で行いました。

 当日、ESS部員は進行と、海外からの参加者の皆さんに英語で内容を伝えるお手伝いを担当しました。東和奉産株式会社の方々を講師にお迎えし、御朱印帳の由来をお話しいただいた後、御朱印帳の作り方を教えていただきました。それぞれが選んだ和紙を用いて楽しく作成し、一冊一冊異なる、素晴らしい御朱印帳ができあがりました。1ページ目には早速、東福寺のご朱印をいただきました。

 その後、方丈のお庭で写真撮影、そして特別に普段は拝観できない法堂を石原執事にご案内いただき、地元東山の貴重な文化を味わうことができました。最後に希望者の皆さんを三ケ寺の一つ、泉涌寺までご案内し、ご朱印帳講座を無事終えることができました。

 今後も東山区の文化や魅力を、日本はもちろん海外の方々にも積極的に伝えていきたいと思います。東福寺の皆様、東山区役所の皆様、東和奉産株式会社の皆様、参加して下さった皆様に心より御礼申しあげます。

パーラメンタリーディベート交流大会中止のお知らせ

明日(10月12日(土)),本校英語村で実施予定の「令和元年度PDA高校生即興型英語ディベート交流大会兼第2回パーラメンタリーディベート講習会」につきましては,台風19号の接近に伴いまして中止となりましたのでお知らせします。

ヌーサ高校3ヵ月留学へ出発しました。

8月2日,二年次生国際コミュニケーションコースの伊東さんと前田さんが、約3ヶ月間、本校姉妹校のオーストラリア ヌーサ高校への留学のため,日本を発ちました。昨年度末に研修旅行で訪れ、3週間過ごしたヌーサで、今回は現地高校の生徒として学びます。
日本ではできない様々な経験をしてくれることを願っています。
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Parliamentary Debate Seminar

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The first parliamentary debate seminar of the year was held at HELLO Village on July 15th. This time it consisted of two parts, one was a judging seminar for teachers and the other was a debate seminar and practice for high school students.

14 teams of 3 students each from 8 different schools participated in the seminar. Mr. Kawano was the speaker of the seminar and introduced the outline of parliamentary debate to the students, as well as what they should keep in mind while debating and how to judge.

From Hiyoshigaoka, three teams, one from each grade, participated. There were two debate matches, and the motions for each were, “We should prohibit minors from using smartphones.” and “Anonymous writing on the Internet should be prohibited.” The second–grade team won both times. They were so excited to have an exciting debate, thinking about each motion from various points of view logically.

To the students who haven’t experienced parliamentary debate, it seems a little difficult, but once they have done it, they find it is rewarding and stimulating their mind.

Here are some comments from the students.
“I really enjoyed it. I am happy we were able to win. It was good to think about how we can form our debate logically.” “It was a good opportunity to know the opinions of the other team and deepen our thoughts.” “I found that debate is not a quarrel but a game to persuade the audience.” “We would lose even if our English proficiency is high.” “You have to constantly express how important your opinion is, with efficient examples.”

We hope more students will be interested in parliamentary debate and enjoy it.

7月15日(月・祝),今年度第1回パーラメンタリーディベート講習会及び交流会が日吉ケ丘高等学校英語村で実施されました。今回は,午前中は,教員対象ジャッジ講習会,午後は,生徒対象のディベート講習会・交流会が実施されました。今回の講師の先生は,河野周先生で,非常にわかりやすくディベートのやり方,留意点,また,ジャッジの仕方について説明をしてくださいました。

午後の交流会では,8校から14チームの参加となり,2回対戦を行いました。1回目の論題は,「未成年のスマートフォン使用は禁止すべきだ。」 で,2回目の論題は,「インターネット上への匿名書込みは禁止すべきだ。」でした。

日吉ケ丘高校からは1年次生チーム,2年次生チーム,3年次生チームがそれぞれ1チームずつ出場し,2年次生チームは,2回戦とも勝つことができ,非常に充実した時間となったようです。ディベートというと堅苦しいイメージを持っている人も多いかもしれませんが,実際にこのパーラメンタリーディベートをやってみると,「難しいけど,楽しくてためになる」という感想がほとんどでした。

生徒からの感想抜粋です。
「すごく楽しかったです。やはり勝つとうれしい。構成をしっかり意識できたのでよかったです。また,これほどたくさんの人々に会えたこともうれしいです。」「実践してみて相手の意見を聞いているうちに自分の意見をもっと深めることができた。このような他の人の意見が聞けるような機会がもっとあるといいなあと思った。」「口論,言い争いでなく,オーディエンスを説得する競技ということが分かった。」「英語能力で圧倒しただけでは,負けてしまうこと(が分かった。)」「自分の意見を述べる上で,いかにそれが重要なのかを伝えることが大切だと知りました。そのためにも,exampleとimportanceは常に意識しようと思いました。」

今後もより多くの生徒の皆さんがパーラメンタリーディベートに興味を持ち,楽しんで実践していくことを期待しています。

京都大学留学生との交流会

 6月26日(水)京都大学日本語・日本文化研修留学生16名と、本校生徒が交流会を持ちました。日本語・日本文化研修留学生の皆さんは、京都大学での学びに加えて、学外施設の見学や様々な交流を通して日本の社会や文化に対する理解を深めておられ、その一環として、平成16年以来毎年本校を訪問して下さっています。今年も中国、韓国、タイ、オランダ、ベラルーシ等様々な国からの留学生をお招きし、有意義な時間を過ごすことができました。
 まず昼休みのHELLO Village Week最終イベント「Pub Quiz」に参加してもらいました。初対面にも関わらず、本校生徒とすぐに打ち解けて大いに盛り上げて下さいました。その後、授業見学、教員との交流会を経て、6時間目には3年次生国際コミュニケーションコース生徒と、グループに分かれ、それぞれのテーマについてのディスカッションが行われました。テーマは「勉強と偏差値について」「学校の規則について」等多岐に渡り、お互いの文化や生活習慣について語り合いました。英語で話す場面もありましたが、留学生の皆さんの日本語が大変流暢だったため、日本語を通して話し合うことで、より深い話ができ、大変刺激を受けました。また、言語の力を改めて実感し、外国語を習得する秘訣も教えていただきました。
 放課後は弓道、剣道、相撲、書道、茶道の部活動を見学・体験してもらいました。相撲部や剣道部の迫力、弓道部の静寂さを体感してもらい、茶道部ではお点前をいただき、書道部では皆で「令和」と「越境」の文字を完成させました。部員も案内していた本校生徒も共に楽しい時間を過ごし、日本の武道や文化を見直すよい機会となりました。
 京都大学日本語・日本文化研修留学生の皆さん、ありがとうございました。
 
 On June 26th, 16 international students at Educational Center for Japanese Language and Culture at Kyoto University visited Hiyoshigaoka High School. In addition to studying at the Center, they deepen their understanding about Japanese society and culture by visiting facilities outside the campus and communicating with people there. As a part of the activity, students at the Center visit our high school every year. This relationship between Hiyoshigaoka and Kyoto University actually has a long history and is now more than 10 years old!
 This year, we invited international Kyodai students from China, Korea, Thai, Netherlands and Belarus and so on. They first joined Kris’ ‘Pub Quiz ’that was the final lunch-time event of HELLO Village Week. They worked together with Hiyoshigaoka students and liven up the event! After that, they had ‘fierce’ discussions with teachers and then joined a class-visit tour. At the six period, they talked about social and cultural differences with students at Hiyoshigaoka. We had 7 groups each of which has a specific discussion topic such as ‘Study and the Deviation Value’ and ‘On School Rules’. The international students were so good at speaking Japanese, the communication tool became mainly Japanese, leading to fruitful and stimulating results. For both side could make themselves understood in a deeper way. Our students were really impressed by their fluent Japanese and asked tips for language learning.
 After school, they had a club-activity tour that includes Japanese Archery, Kendo, Sumo, Calligraphy, and Tea Ceremony. They enjoyed the powerfulness of Kendo and Sumo, the tranquility of Japanese Archery, a Matcha green tea at Tea Ceremony, and wrote Chinese characters such as ‘令和’ and ‘越境’ at Calligraphy. The members of these club activities and the tour guides (i.e. our students) also enjoyed the visit that gave them opportunities to reconsider their own cultures.
 Thank you very much for your visit!

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行事予定

学校評価

中学生のみなさんへ

教務部より

学校より

京都市立日吉ケ丘高等学校
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TEL:075-561-4142
FAX:075-551-9046
E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp