最新更新日:2024/05/17 | |
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青色防犯パトロール車両寄贈式・東山区安心安全まちづくりパレードへの参加
令和元年10月5日(土)10時〜 三洋化成工業株式会社に於いて
三洋化成工業より青色パトロール車両が寄贈され、その寄贈式に多くの地域の方々が参列されました。本校からも、生徒会執行部員9名も参列しました。 東山泉小中学校の吹奏楽部、京都女子大学ダンスサークルの発表の後、青色パトロール車両を先頭に吹奏楽部の演奏に合わせ、三十三間堂までの東大路をパレードしました。 青色パトロール車両は月輪小学校内に駐車され、主に東山泉小学校区のパトロールをしていただきます。地域の方々と共に、安心安全なまちであることを願った1日でした。 授業の様子(英語表現)
10月7日(月)2時間目に,岩崎教諭の2年次生の英語表現2の講座で公開授業を実施しました。この日のテーマは,ディベートにおける「反論」の型を学ぶことでした。
テーマは,「最初のデートで映画を見に行く方がいいか食事に行く方がいいか」です。まず,前時間までに考えた各自の主張を,AREAを意識した形で根拠を挙げて出し合いました。AREAというのは,(Assertion(「主張」私は〜と思う)― Reason(「理由」なぜなら〜だから)― Example(「具体例」例えば,〜)― Assertion(「主張」だから私は〜と思う。))という自分の意見を述べる際の基本的な型です。 クラスメイトから様々な観点の意見が出され,活気あふれる展開になったところで,次のステップ,反論です。それぞれの主張にどのように反論すればいいのかを,再びAREAの型を意識し,反論のときに用いる英語表現を学び,クラスメイトの主張に対して反論を行いました。 まずは書かれた意見を読んで,じっくり考え,反論をAREAの型で書いてみる練習です。その次は相手の意見を聞いて,即興で口頭反論を行います。高校生にとって身近なテーマということもあり,E「具体例」に自分の体験談を用いるなどした説得力のある反論がいくつも聞かれました。 近日中に授業でディベートの試合が行われる予定です。 授業の様子(世界史B)
9月27日(金)4時間目の世界史B,甲斐教諭の選択3年G・Aコースの講座で,カードゲームを通じて2つの力を身に付けることを目標に研究授業が実施されました。2つの力とは(1)世界史の体系的な知識,(2)コミュニケーション能力です。受験生として体系的に知識をつなげてもらいたいということ,社会人として必要な7つの資質をコミュニケーション力として学んでもらいたいという意図で行われました。
授業の中で生徒はグループになり,世界史上重要な出来事が書かれたカードをいつ起こったのかを話し合いながら年代順に並べていく活動を通じて,主体的に話し合う姿,教えあいながら答えを導く姿,また,ゲームの中でのやりとりを知識に落とし込んでいる様子などが見られ,生徒たちはこの2つの目標に向かってしっかりと取り組めたのではないかと思います。 授業見学にきた教員もグループになりこの活動に参加し,どのような活動がコミュニケーション力の向上や知識の定着,思考力や判断力を高めるのかを生徒の立場で体験し,今後各自の授業に生かしていくための非常にいい研修機会となりました。 写真上 カードゲームの様子 写真中 カードゲーム後「後の歴史に与えた影響の大きい出来事」発表 写真下 教員グループの取組の様子 第71回 日吉ケ丘高校体育祭開会式では、生徒会長の開会あいさつ、さらに赤・青・黄の各色の3年次生による選手宣誓が行われました。全校生徒の頭にたなびく3色の鉢巻き、同色の同学年はもちろん年次を越えたたくさんの声援が、グラウンドに響いていました。 午後は、今年度より催された「各色団長・団員によるアピール」から始まりました。どの応援もこれからの競技をさらに盛り上げてくれるものでした。生徒たちの、レース前の真剣な表情・団体競技の際の掛け声と拍手・仲間たちと積み上げていった得点。どれをとっても素晴らしかったです。 閉会式では、体育委員長の閉会あいさつ、そして9月に大津市民会館で行われた文化祭舞台審査の発表も行われました。閉会式後も生徒たちがお互いの健闘を称え合い続け、名残惜しそうに令和元年度日吉ケ丘高校体育祭の余韻に浸っているようでした。 体育祭終了しました。
本日の体育祭は,少し雨の降ったところもありましたが,全ての競技を実施し,終了することができました。たくさんの保護者のみなさまにご来校いただき,応援をしていただきました。ありがとうございました。
明日は,平常授業(金曜日の時間割)です。生徒のみなさんも疲れていると思いますので,今日はゆっくり休んで,また明日からしっかり頑張りましょう。 明日の体育祭について
明日予定されている体育祭の実施については,天候が定まらないため,明日(10月3日)の朝7:00に判断します。
体育祭を実施するかどうかについては,朝7:00以降にホームページとPTAのお知らせメールで通知します。その配信までに家を出て学校に向かう場合は,体育祭と授業(金曜日の時間割)の両方の準備をしてきてください。 第2回学校説明会
9月21日(土)、今年度第2回目となるスクールガイダンスを本校にて行いました。
午前の部は、HELLO Village(英語村)体験会(1)・校内見学ツアー、および部活動体験会(2)を行い、100名を超える中学生のみなさんに日吉ケ丘高校での活動を体験していただきました。HELLO Village体験会では、クイズ形式の活動で積極的に交流をしていただきました。また部活動体験では、硬式野球部、男子剣道部、女子バレーボール部、相撲部、書道部のいずれかを事前に申し込み、日吉ケ丘での部活動の雰囲気を肌で感じていただきました。 午後の部では、第2体育館での学校説明会に約500名の中学生及び保護者の皆様にお越しいただきました。吹奏楽部によるオープニング演奏から始まり、教員による進学型単位制や、各コースの特徴、進路指導の取組み等についての説明を通して、日吉ケ丘高校の概要をご理解いただけたのではないかと思います。また、在校生が中心となって学校行事や制服、特徴的な活動(ルーマニア姉妹校訪問・SGH活動東京フィールドワーク)などの紹介を行い、実際の日吉ケ丘の生徒の姿をご覧いただきました。最後には選抜についての説明を行い、英語面接デモンストレーションビデオを見ていただきました。 次回は第3回学校説明会を11月2日(土)に本校にて開催します。学校説明会に加え、HELLO Village体験会(2)も実施予定です。詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせいたします。多数のご参加お待ちしております! 【注意1】第3回学校説明会は、教員による説明部分と生徒会による学校紹介については、第2回学校説明会と同じ内容になります。 【注意2】HELLO Village体験会(2)は、HELLO Village体験会(1)に参加されていない方を対象とします。 【理科】分子量測定すでに学んだ気体の状態方程式を活用すると、試料の分子量を求められます。公式を、ただの式で終わらせるのではなく、実用的であることを体験できました。 生徒はからは、「計算が難しい」「フラスコの中がどうなっているのか想像するのが難しい」などの感想がありました。イメージをしながら考え、将来サイエンスの世界で活躍できるようになってほしいと思います。 東京フィールドワーク2日目(8月22日)
東京フィールドワーク2日目の午前中は日本青年館ホテルで引き続き実践女子大深澤先生から東京2020オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会が取り組んでいることについてご講演していただきました。実はオリパラ事業の中に,ダイバーシティ&インクルージョンの考え方が非常にたくさん入っており,私たちが知らなかった,「オリパラが目指すもの」に触れることができました。
午後からは東京都立国際高校に訪問し,生徒会の生徒5名とディスカッションをしました。交流のテーマは,「ダイバーシティ&インクルージョンを実現する学校作り」で,私たちとしては,今までのCゼミと東京フィールドワークで学んだことの集大成としての話合いでしたが,国際高校のみなさんも趣旨を理解してくれ,それぞれの経験に基づく話題を話してくれました。東京と京都で,異なる点はいろいろありましたが,同世代ということで非常に盛り上がり,とても有意義な時間を過ごせました。 国際高校をあとにし,最後に少しだけ渋谷散策の時間がありました。なんと,国際高校の生徒さんのご好意でいっしょに行動し案内してもらいました。高校訪問で得たものは,多様性の理解だけではありません。本校の目標である「世界をつなぐ越境者」に近づいた瞬間だったのかも知れません。 この2日間の経験で大きく成長した生徒たちには次のステージに進んでくれることを期待しています。 写真1 日本青年館ホテルのスイートルームから新国立競技場を背にして。 写真2 国際高校の生徒と一緒に提案しました。 写真3 国際高校のみなさんと記念撮影 東京フィールドワーク1日目(8月21日)
日吉ケ丘高校は平成28年度より文部科学省よりSGH(スーパーグローバルハイスクール)のアソシエイト校としての指定を受けていますが,その取組の一環として,平成28年度より京都市教育委員会の補助を受け,毎年東京フィールドワークを行っています。今年度も,本校の学術顧問である実践女子大学の深澤晶久教授にご指導・ご協力をいただき,実践女子大学の学生とのユニバーサルツーリズムに関するワークショップに参加しました。また,2日目には本校の連携校である東京都立国際高校にも訪問し,生徒同士の交流を行いました。
本校2年次生から,校内選考を経た19名が本取組に参加しました。初日は,実践女子大学にて深澤晶久教授が大学生・高校生合同ワークショップを開催してくださいました。 始めに,近畿日本ツーリストKNT-CTホールディングス株式会社の渕山さんから「ユニバーサルツーリズムの可能性」に関する特別講演をして頂いた後,大学生は事前に考案した「渋谷区でのユニバーサルツーリズム」,高校生は「京都ユニバーサル観光ナビの既存コースのフィールドワーク」についての報告を行いました。 次に,KPMGあずさサスティナビリティの方によるSDGsカードゲームのワークショップに参加し,生徒たちは視野を広げるとともに,大学生と共同でSDGsの視点を踏まえたユニバーサルツーリズムのプロジェクトの提案をしました。本校の生徒は1年次にSDGsについて学んでいましたが,カードゲームや討論によってさらに深い学びに繋がったように感じました。また,視野が広がった中で,さまざまな視点の意見を出し合うことで,ユニークなアイデアも沢山浮かんでくるようになり,普段の学校生活ではできない刺激的な交流を行うことができました。 最後に「ユニバーサルツーリズムの新コース提案が社会にどう貢献するか」というテーマでディスカッションを行いました。普段とは異なる環境の中で多くの刺激を受け,特別講演・カードゲーム・プロジェクトの提案などで感じたことや学んだことを生かしながら,主体的で活発な討論に繋がったように思います。たいへん有意義な時間を過ごすことができました。 写真1 実践女子大の学生さんと一緒に発表しました。 写真2 参加したみんなで記念撮影 写真3 実践女子大のカフェテラスから東京の夜景を背景に。 |
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