京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは6月公立高校合同説明会(みやこめっせ)で配布開始予定です!!◆◆

2年次生団体鑑賞「地球のステージ」

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 6月5日、二年次生が「地球のステージ」の団体鑑賞を行いました。
「地球のステージ」とはライブ音楽と大画面の映像、スライドと語りを組み合わせた全く新しいタイプの非営利コンサートステージです。
神奈川県で心療内科医をしている桑山紀彦氏が案内役です。

 桑山氏はこれまで60を超える国、地域で国際医療支援活動を展開してこられ、現在は災害時の緊急医療支援や紛争地・被災地で心に傷を負った人々への心のケア(心理社会的ケア)を中心として活動されています。
(地球のステージHPより一部抜粋)

 世界の様々な地域で会った、強く生きる人々の様子を話されるとともに、美しい風景や空爆の様子などの映像を、音楽の生演奏と共に見せてもらい、人と繋がりながら生きていくこととはどういうことかを考える機会となりました。

― ― ― 以下に生徒の感想を一部ご紹介します。 ― ― ― ―

・行った国、1つ1つに対して、どんなことがあったのか、喜怒哀楽の気持ち、思った素直な感想、そして素敵な夢をたくさん私たちに伝えてくださり、どの言葉も心に残るような素敵なステージでした。
「世界に行くのは旅行だけでいいや」「働く場所は日本」としか考えていなかった私にも、こんなに人のためにできる一生懸命で素敵な仕事を見せてくださって、私ももっとたくさんの人と世界に出会いたいなと思いました。

・自分から始めたことは“絶対やめない”。
周りの人から言われてやっていることは続かないとおっしゃていたのを聞いて本当にそうだと思った。
少しでも多く、自分からやるものを増やしたいと思います。

・勉強は私たちの夢や可能性を広げるものであり、とても重要なものなのに、その教育を受けられない人たちがたくさんいる。
だから私たちは学校、勉強、友達を大切にしなければいけないなと改めて気づいた。

・頭で考えることで止まるのではなく実際に行動し、目で見て交流していきたいと考えた。
それはいろんな国へ旅することに限らず、周りの人とのコミュニケーションの取り方、相手を見る目についてもかかわってくることではないかなと思う。
もう少し大人になった時に国を越え、文化を伝えあえるような職に就きたいと考えているため、いろんな世界、いろんな人と交流し、改めて「日本」を伝えられるように行動していきたいと思う。

・自分よりも小さい子供が家族のために働いて頑張っているけど、写真に写ってる顔はいつも笑顔ですごいと思った。
貧しいからといって不幸なわけではないということがよくわかった。
逆に、貧しいほどもののありがたみや感謝の心が私たちよりもわかっていると思った。

・私は外国がとても苦手で、自ら外に出ようと思わなかったけれど、こういった機会のおかげでもう1度世界の人について考え直せたし、もし外国に行った際はその地の人とちゃんと話したりコミュニケーションを取って日本とその地をつなぐ越境者になれたらなと思う。

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 英語村を拠点とし、「世界を繋ぐ越境者」を目標に掲げる本校の生徒たちが今回の公演を機に、世界に飛び立ち、世界を繋ぐために、また前進してくれたことを嬉しく感じています。

LL演習β合同授業 オーストラリアプレゼンテーション

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 6月3日と6月12日、2年次生国際コミュニケーションコース生徒が
1年次生に向け、昨年度末に研修旅行で訪れたオーストラリアについて、
英語でプレゼンテーションを行いました。

 地図や現地で自分たちが撮った写真、キーワード等をスライドで表示しながら、それぞれが経験したこと、感じたことをテーマごとに分かりやすく伝えくれました。
オーストラリアでの生活、ホームステイ、高校生活、現地でのアクティビティ、アボリジニ文化、オーストラリア独特の英語、等テーマは多岐に渡っており、1年次生が知りたかったこと、またそれ以上のことを教えてもらい、多くの情報を得ることができました。

 内容が興味深いだけではなく、英語も大変流暢で、原稿を見ず、まるで母語のように話される英語に1年次生は驚きを隠せませんでした。また、身振り手振りを加え、感情を込めて発される言葉が聴衆の心に伝わりました。1年次生の感想の中には「様々な話を聞くことによって、オーストラリア研修旅行のイメージが持てた」「自分から話しかけコミュニケーションを持つことの大切さを知った」「とても楽しみになった、早く行きたい!」
「先輩方の説明はとても分かりやすかった」「今日聞いた大切なことを実践し、楽しみたい」等がありました。

 これらからも分かる通り、今年度オーストラリアを訪れる1年次生にとって、最高のアドバイスとなり、不安が解消されたことはもちろん、2年次生の先輩のように自分の経験を英語で伝えたい、という刺激にもなりました。学年、国を超えて英語で感動を伝えられる素晴らしさを感じ、次につながるモチベーションをもらえた貴重な時間となりました。

ルーマニア研修報告会とSDGsワークショップを実施しました

過日、1学期中間考査翌日5月30日(木)1時間目に英語村において、3月末にルーマニア研修旅行に参加した9名の生徒のうち3年次国際コミュニケーションコースの生徒5名が3年次生1,2組コミュニケーション英語3の合同授業の中でルーマニア研修報告会及びSDGsワークショップを行いました。

吉岡菜美さんがクイズも交えながら、発表を始めると、米田澪さん、東麗未さん、吉田凜子さん、一人一人が現地校で行った日本紹介プレゼンの様子や、現地校生徒達が工夫して用意してくれた市街散策、市長訪問で貴重な経験をしたこと、民俗博物館に訪れ民族衣装を着て舞踊を教わったこと、歴史的に重要な要塞アルバ・ユリアやサリナ・トゥルダと呼ばれる岩塩坑を観光したこと、現地高校生とお互いの言語で数の数え方や挨拶などの言葉を教え合ったこと、バベシュボヨイ大学での教授の話やルーマニアに留学し、現地で日本人留学生を助けている日本人の方のお話を聞く機会が持てたことなどを紹介しました。

最後に森山日陽さんがまとめとして学校で行われた生徒達手作りの送別会での様子を紹介し、いかにルーマニアの生徒達が私たちと別れを惜しんでくれたか、たとえ言葉や文化が異なってもこのような素晴らしい友好関係が築けることを学んだ、と述べ、日吉ケ丘高校の新しいスローガンである”Beyond the hill today, Beyond yourself tomorrow!”に言及し、まさにそれまでの自分を越える経験であり、またこの経験を日吉ケ丘の同級生の皆と共有できたことが嬉しいと締めくくりました。

また、現地校でSDGsワークショップを行った彼女らでしたが、今回彼女たちは自分たちを除く64名の出席生徒をSDGsの目標の数である17のグループに分け、それぞれの目標について高校生の私たちも協力できる解決策を考えて発表するという形でワークショップを行ってくれました。すべてのグループの意見が出そろうと、主にファシリテーターを務めた米田澪さんが「偏見や固定概念をなくす、という意見を出したけれど高校生の私たちがそのために出来ることはなんですか」とさらに疑問を投げかけ皆に深く考える機会を与えるなど、素晴らしいプレゼンテーションとワークショップを行ってくれました。

今回の授業では国際コミュニケーションコースの生徒が対象でしたが、今後6月21日の英語村で日吉ヶ丘高校の生徒や先生方、また今後も学校内外に向けて自分たちが経験したことを共有し、つないでいければと考えています。

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令和元年度 球技大会

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 6月7日(金)、雨天となりましたが、生徒の皆さんは早くから力を合わせて準備をし、球技大会を無事に開催させてくれました。体育館で行われた、今回のバレーボールトーナメント戦は、外の雨の冷たさを微塵も感じさせないほどの、白熱したものとなりました。
 プレーヤーだった人も、運営に力を入れてくれた人も、素晴らしかったです!次は文化祭ですね。頑張ってください!

ルーマニア訪問市長報告会

5月29日(水)、去る3月に日吉ケ丘高校の生徒・教員がルーマニアに研修旅行のときの報告が門川京都市長への報告会という形で実施されました。

この報告会に参加した生徒は、3年次生で今回のルーマニア研修旅行のリーダーである米田澪さん、サブリーダーの吉岡菜美さん、田原滉輔さんの3名の生徒でした。

それぞれの生徒がルーマニア研修の概要、そこで経験したことや学んだことなどを映像や写真も取り入れながら、やや緊張しながらも、門川市長に熱く伝えました。市長も熱心に耳を傾けてくださいました。特に訪問先のクルジュ・ナポカ市のエミール・ボック市長訪問の時の様子や、エミール・ボック市長が今後京都市とクルジュ・ナポカ市の交流が深まっていくことを期待する、と言ってくださったことを伝えると、門川市長もこのような形でお互いの交流を深めていくことは素晴らしいことだと言われました。そして、エミール・ボック市長から門川市長への贈り物として受け取っていた、ルーマニアの伝統工芸品の陶器と伝統的なデザインの布袋をお渡しすると、市長はとても喜んでくださいました。

今回、ルーマニアを訪問し、日本や京都の文化をしっかり伝えたことや、現地の高校生と一緒にSDGsワークショップを行い、世界が抱える課題は様々だけど、平和で暮らしやすい社会を望むのは国や文化が異なっても同じであることを実感した、ということを報告した際、門川市長は、単に外国に行って英語を使って交流する、という表面的な交流にとどまっていないことをとても評価してくださいました。

生徒たちはこの2カ月の間にクルージュ・ナポカ市長、京都市長の両市長にお会いし、自分たちの思いを伝えることができ、今後の両都市間の関係が自分たちがきっかけとなって広がっていくことに感動を覚えたようです。今後も日本とルーマニアの架け橋、アンバサダーとしての活動を続けるとともに今回の研修の内容をさらに多くの人たちに伝えていってもらうことを期待しています。
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令和元年度京都府高等学校総合体育大会少林寺拳法競技 兼 令和元年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法大会出場資格選考会 報告

5月18日(土)、京都翔英高校において少林寺拳法の総体兼インターハイ予選が実施され、本校より3名が出場し、3年の岡田凛さんと小南雪乃さんは「女子組演武の部」に、1年の森本光瑠くんが「男子単独演武」の部に出場しました。私立高校の選手が大半を占める中、他校を含めて公立高校の選手は非常に少ない大会です。その中で、それぞれに力を発揮し、結果、岡田・小南組は見事に部門1位に輝き、8月2日〜4日に宮崎県にて実施されるインターハイ出場が決定しました。二人は3年生であり、受験生の夏休みの真只中で受験勉強も大変な時期と思われますが、二度とないチャンスをつかんだ今、さらに練習を積み、精進を重ね、高校生活最高の思い出を宮崎の地で創り上げて欲しいと思います。全校の皆さんからも二人に大きな声援を送ってあげて欲しいと思います。岡田さん・小南さん、宮崎の地でまた輝いてもらうことを日吉ケ丘の一同が願っています。
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新入生歓迎会・部活動紹介

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4月12日(金)、新入生歓迎会が行われました。新入生の皆さんは生徒会執行部からの挨拶、年間行事や委員会活動の紹介など、先輩たちからの話をしっかりと聞いていました。部活動紹介では、運動系・文化系各部のユニークなPRに会場から歓声や拍手が上がる場面も見られました。

さぁ、新入生のみなさん、自分の興味ある部活に是非とも入部して、交流を広げ、勉強以外でも充実した高校生活を送りましょう。

新入生オリエンテーション

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本校の単位認定のきまりや、学校生活のことについてオリエンテーションがあり、新入生は日に日に日吉ケ丘高校の生徒としての実感が湧いてきたようです。
1年次担任団からも一言ずつ挨拶があり、学年としての一体感も出てきたのではないでしょうか。
また、英語村HELLO Villageのオリエンテーションも行われました。
世界中の国旗やイラストが飾られ、カフェもある楽しい雰囲気の英語村で、一人一人専用のパスポートを受取り、HELLO Villageの使い方や基本ルールについて、クリス村長からすべて英語で説明を受けました。
HELLO Villageの何より大切なルールはEnjoy speaking EnglishとHave funです。これからも、「世界につながる窓」である英語村をどんどん活用してくれることを期待しています。

2019年度 始業式・対面式

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本日は始業式でした。これから新学期が本格的にスタートします。


今年度初めての全校生徒集合ののち「2019年度 日吉ケ丘高等学校 始業式」をグランドにて行いました。また全学年そろっての「対面式」も行われ、生徒会長からの「充実した三年間を」という新入生歓迎のメッセージ、新入生代表からの「誇りを持って頑張ります」という応答メッセージが交わされました。


すばらしい天気に恵まれた今日、2・3年生の生徒たちは意気込みに満ちた表情をしていました。
1年生たちはまだまだ戸惑いと緊張の表情をしつつ、しっかと先輩や先生の話を聞いていました。

平成31年度 入学式

 本日、午前10時より本校第二体育館おいて、平成31年度入学式を挙行いたしました。
 新入生たちは、校門を抜けると、坂道で各クラブからの勧誘を受け、新しい校舎と春の木々に迎えられました。
 入学式では、“進学型単位制”普通科6期生、男子76名、女子164名、計240名の新入生が校長より入学を許可されました。難関を突破して入学した新入生たちは、期待と希望に胸をふくらませた高校生活をスタートさせました。

学校長の式辞はこちらからご覧ください。

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行事予定

中学生のみなさんへ

教務部より

HELLO Village(英語村)

学校より

京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
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E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp