京都市立学校・幼稚園
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。

夏期進学対策講座が始まりました

夏期休業期間に入りましたが、生徒たちは普段と同じように登校しています。今日から夏期進学対策講座が始まりました。1・2年次生は全員が国語・数学・英語の3教科を受講し、3年次生は受験対策として選択した教科・科目の授業を受けています。
この期間に、勉学や部活動はもちろん、興味ある事などいろいろな事にじっくりと取り組んでほしいと思います。充実した夏になることを願っています。

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パーラメンタリーディベート講習会(2年次生Gコース)

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7月14日、パーラメンタリーディベート講習会が行われました。大阪府立大学大学院の中川智皓先生をお招きし、国際コミュニケーションコースの生徒が、ディベートに関する講義を聞いた後、実際に2つの論題に関してディベートを行いました。パーラメンタリーディベートとは、一つの論題に対し、肯定チームと否定チームに分かれ、各々のチームが第三者(ジャッジ)を説得させる即興型のディベートです。

論題が発表されてから15分程度の準備時間の後、ディベートを開始するため、チームで様々な意見を出し、まとめ、それを英語にする作業を短時間で行わなくてはなりません。英語での発信力はもちろん、幅広い知識、論理的思考力、チームワークが必要となります。

皆初めてのディベートに、準備段階から苦戦しているようでしたが、本番では多くの生徒が、自分の主張を英語で堂々と話すことができました。ディベートの論題は、社会、政治、倫理、環境、国際問題など多岐にわたります。今回は社会状況を問う内容が含まれており、非常に難しい論題でしたが、今の日本の社会問題を考える良いきっかけになりました。また、ディベートをする者は、肯定チームか否定チームのいずれに属するかを自ら選ぶことはできず、自身の意見とは異なる観点からの主張も考えなければならないことがあります。多角的に物事を見て、意見を論理的に整理することの重要性を知ることもできました。

生徒の事後アンケートでは、「頭をフル回転して相手に反論するのが楽しかった。」、「こういう体験をしたことがなかったから不安だったけれど、チームで頑張ることができた。」、「色々な意見があったのでとてもおもしろかったし、勉強になった。色々な立場から物事を考えると多くのことを学べると思った。」などの意見がありました。講師の中川先生からは、「今回感じたことをバネに、英単語力や積極的に聞く力など、さまざまな力を鍛えられるよう努力していってください。次にディベートをする際にはさらに楽しめると思います。」とのお言葉をいただきました。今日の経験を活かし、さまざまな角度から物事を考え、その意見を世界に発信していけるよう、学び続けて欲しいと願っています。

キャリアゼミ講演会 〜深澤晶久氏講演会「“まなぶ”と“はたらく”をつなぐこと」〜

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7月13日(水)、2年次の生徒240名が、本校の学術顧問の深澤晶久氏から「“まなぶ”と“はたらく”をつなぐこと」と題して、キャリア教育とは何なのか、ということについてのお話を聞きました。深澤先生は、長年、(株)資生堂の人事部人材開発室長として企業の人材育成に携わってこられ、現在は実践女子大学の大学教育センター特任教授として学校教育にも関わっておられます。

キャリア教育とは何か、一見、難しそうなタイトルですが、先生の豊富な経験をもとに、スライドを使ってクイズ形式で話を進めていかれました。クイズの答えに一喜一憂しながら生徒たちも楽しく先生のお話に聞き入っていました。難しい内容をわかりやすく語っていただき、質疑応答でも話が盛り上がりました。生徒たちにとって、社会人になるにはどんなことが必要なのかということを考えるとても貴重な機会となりました。

生徒の感想文にも、「一回限りの自分の人生を運ぶ馬車が走ったあとに残る轍がキャリアのことだというお話が印象に残った」、「社会人になるには、勉強以上に大切なものがたくさんあることが分かりました。働くために大切なものは何かを学ぶことでキャリアが得られると理解した」など、深澤先生のお話に感銘をうけた様子がうかがえました。

深澤先生、大変お忙しい中、貴重な講演をしていただきありがとうございました。

校外学習「座禅体験」

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7月13日(水)、国際コミュニケーションコース1年次生が、来たる3月の、オーストラリア語学研修に向けての取組の一環として、地元東福寺にて座禅体験を行いました。この取組は、国宝級を有する寺社に囲まれた本校ならではの取組です。禅堂にて座禅体験。そして、その後、禅宗現存最古最大の三門を拝観させていただきました。生徒も初めての体験で真剣に取組んでおりました。オーストラリアに向けて日本文化発信の題材の一つとして大いに活用できるものと思います。大本山東福寺法務執事の爾英晃様や関係者の皆様におかれましては多大なご尽力を賜りありがとうございました。
【写真上・中:禅堂内】【写真下:三門】

3年次生政治的教養を育む取組

6月29日(水)、3年次生のロングホームルームの時間を利用して、政治的教養を育む教育の一環として模擬投票体験を行いました。今回は学生団体「ivote関西」からボランティア講師の方をお招きし、3名の学生の方が模擬候補者として模擬演説を行いました。生徒たちはメモを取りながら真剣に各候補者の演説を聞き、模擬候補者への質疑応答の際には鋭い質問も多くあり、非常に熱気に溢れた時間となりました。その後生徒たちはどの候補者に投票するかの意思表示を候補者の色ごとに分けた色紙を挙げて行いました。最後に講師の先生から選挙の仕組みや概要、情報収集の重要性などについてのお話しを聞き、政治に参加する意欲や判断力、情報収集力の大切さを学びました。
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京都市・乙訓地域公立高等学校合同説明会

ご報告が遅れましたが、6月25日(土)、26日(日)の二日間、京都市乙訓地域公立高等学校合同説明会がみやこめっせで開催されました。

日吉ケ丘高校のブースには個別相談件数だけで400件ほどあり、総勢1000名を超える方にお越しいただきました。教員スタッフ総動員で応対させていただきましたが待ち時間も長くなり大変ご不便をおかけしました。

しかし、これほど多くの中学生、保護者の方に興味を持っていただいて本当にありがたい限りです。これからも魅力あふれた学校の様子を発信していきます。中学生のみなさん、また、次の説明会でお会いしましょう!

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第5回学術顧問会議の様子

 6月28日(火)、第5回学術顧問会議を開催しました。今回も5人の学術顧問(大野照文 三重県総合博物館館長、梶村健二 元京都市教育委員、野崎治子 堀場製作所理事、ジェフ・バーグランド 京都外国語大学教授、深澤晶久 実践女子大学特任教授)の皆様全員にご出席いただきました。
 今回は、この春完成した校内留学施設「英語村(HELLO Village)」での取組と、同じくこの春に指定を受けた文部科学省スーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)アソシエイト校としての取組について、それぞれの顧問の皆様の立場から多面的な助言を賜りました。
 そして会議終了した後に、昼休みの英語村の様子を見ていただきました。生徒たちがお弁当を持って英語村に集まり、ALTたちと一緒に食事をしながら英語での会話を楽しんでいる姿を見て、「ほんとうに『楽しみながら学ぶ』が実践されていますね」等の言葉をいただきました。

 リニューアル工事は今も続いています。一部で不便な状態となっているところもありますが、より良い教育環境が冬頃には完成します。ハードもソフトも新しくなっていく日吉ケ丘高校にこれからもご注目ください!

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「キャリアゼミ」テーマ2 第一課題説明会

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6月23日(木)7限、2年次生の総合的な学習の時間「キャリアゼミ」の授業におけるテーマ2の課題について、東山区役所と三洋化成工業株式会社より講師をお招きし、説明会を行いました。生徒は剣道場と多目的室に分かれそれぞれの説明を受けました。東山区役所からは、鷲頭雅浩区長、城本聡美地域力推進室長、住吉睦生保健部長にお越しいただきました。鷲頭区長から「東山南部三ケ寺めぐりの活性化」、「東山の魅力発信動画の制作」という2つの課題について説明をいただき、その後、東山区の特徴や地形、歴史などを詳しくご説明いただきました。

また、三洋化成工業株式会社からは合田桂総務本部CSR推進部RCグループ長 部長にお越しいただき、「高吸水性樹脂応用製品の開発」、「安全・品質を確保するための徹底と相互啓発」、「女性の活躍推進のために」という3つの課題を提示、説明いただきました。
2年次生は、これからそれぞれの課題について、フィールドワークや調べ学習をしながら、課題解決に向けて討論を重ねていき、11月の第一課題最終プレゼンを迎えます。生徒たちが、「キャリアゼミ」を通して問題解決能力やプレゼンテーションのスキルを身につけることを期待しています。

英語絵本読み聞かせ(東山図書館主催)

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6月25日(土)、東山図書館にて、本校生徒による児童・シルバー世代の方々に向けて、英語絵本の読み聞かせを行いました。約30名の方々を前に1年次生の森星奈さん・清水茜音さんが大きな声で英語絵本を読むと、特に児童は元気よく反応し耳を傾け聞き入っていました。本校生徒も英語読み聞かせを通して“児童・シルバー世代の方々と一緒に楽しむ・学ぶ”という姿勢を会得することができました。関係者の皆様ありがとうございました。

今熊野児童館に行きました

6月1日と6月6日に、日吉ケ丘高校生が乳幼児親子とのふれあい事業で、今熊野児童館を訪問しました。
 6月1日(水)3,4限は1年生必修「家庭基礎」の男女20名で伺いました。まずは「ぼよよん体操」から始まります。みんなで大きな円をつくり、高校生は少々照れて顔を見合せながらも手足を動かします。緊張がほぐれて来た所で、赤ちゃんとのふれあい、妊婦体験、人形を使っての抱っこおむつ換え体験へと移ります。ドキドキしながらも積極的に赤ちゃんにコミュニケーションをとりに行き、時には全力で泣かれたりして、でも子どもに向ける高校生の笑顔は、キラキラ輝いています。赤ちゃんを抱かせてもらった男の子の「赤ちゃんってあったかいんやあ」って、素朴な感想が印象的でした。
6月6日(月)3,4限は3年生選択「子どもの発達と保育」の男女13名で伺いました。計画したメニューは1年生の生徒と全く同じなのですが、保護者や子どもへの接し方の雰囲気がなんとなく1年生とは違い、高校に入ってからの2年間で、少し大人に近づいている事を感じました。今までは育ててもらっている子どもの立場だったのが、いよいよ社会に出て、親になる自分を想像できるようになってきたのかもしれません。お母さん方へのインタビューも積極的に素直に自分の気になることを聞いていました。お母さん方は、高校生の突っ込んだ質問にも気軽に答えて下さっていました。そうやって高校生に答えている時でも、子どもに目を配っている姿に高校生は何かを感じてくれていた事と思います。「子育てしているお母さんはかっこいい!」これがこの日の生徒の感想でした。
 

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行事予定

学校沿革史

中学生のみなさんへ

教務部より

HELLO Village(英語村)

学校より

PTAより

災害時等の対応

教員公募

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