京都市立学校・幼稚園
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは6月公立高校合同説明会(みやこめっせ)で配布開始予定です!!◆◆

今年もPDWC高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会に出場しました

For the third time in three years, Hiyoshigaoka High School sent a team of three students to attend and compete in the annual Parliamentary Debate World Conference and Competition. The event consisted of a debate competition and intensive training from January 17th to the 20th, and continued with a three-day excursion with the other participating high schools from all over Japan, Europe, Asia, Australasia as well as the Americas.
今年度も日吉ケ丘高校の生徒3名が2019PDWC高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会に出場しました。この大会は,日本国内の高校だけでなく,ヨーロッパ,アジア,オーストラリア,アメリカからの高校生チームがディベートの試合を行うとともに国際交流を深めるものです。

After receiving training from the world's best debate mentors in Debate Mate on the first day, the competition began. The team from Hiyoshigaoka had four matches in total. The first was against the eventual champions from Thailand, and after getting over some nerves and settling in, the girls were able to win their next two matches against last year's runners-up Kobe Fukiai Municipal High School, as well as the team from Vietnam. The team finished the competition with a fantastic debate and very close match against the team from England. Overall, the team finished with a record of two wins and two defeats, finishing the competition with the best ever result for a team from Hiyoshigaoka! Congratulations to our girls for a job well-done!
まずは,英国の「ディベートメイト」の世界的に活躍されている講師の方からディベートのトレーニングを受けたあと大会が始まりました。日吉ケ丘高校は,4試合行いました。最初の対戦相手は,結果的に優勝することになったタイでした。その後神戸市立葺合高校,ベトナムのチームに勝ちました。そして,最後はイングランドのチームを相手に接戦のいいディベートを見せてくれました。結果として,日吉ケ丘チームは2勝2敗の成績を収めました。

After the competition, the remaining participants enjoyed a trip to Kawagoe and experienced wearing kimonos, as well as a tour of the World Cup rugby stadium in Kumagaya, skiing in Niigata, and a quick stop in Harajuku, Tokyo. Over the duration of the week, the students showed real growth in becoming global people and the impact that this event had on all of the participants will last forever. Thank you Ms. Kazuko Nakadai, the staff at WakuPro and Debate Mate for an unforgettable experience of a lifetime.
ディベート大会後は各国からの参加者との交流を行いながら共に様々な体験をしました。川越で着物体験を行ったり,熊谷ではワールドカップのラグビースタジアムを訪問したり,新潟ではスキー体験等を行いました。
この1週間,生徒たちはグローバルな将来につながる,目を見張る成長ぶりを見せてくれました。今回のこの機会はその後の人生に大きな影響を与えるものになるでしょう。WakuPro理事長の仲臺和子様をはじめ,スタッフの皆様,Debate Mateの皆様,本当にありがとうございました。

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英語プレゼンコンテストで,最優秀賞,優秀賞を受賞しました

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1月26日(土),第5回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストが京都堀川音楽高校の音楽ホールで開催されました。この英語プレゼンコンテストは,京都市立高校の生徒が,身近な社会や世界で起こっている事柄を取り上げ,問題提起をしたり,自分の意見やアイデア,問題解決策等について,スライドを使用した英語プレゼン形式で聴衆に語りかけるというものです。各出場者は高校生ならではのユニークな観点,鋭い視点から,非常に興味深いプレゼンを行いました。

本校からは,個人の部では2年次生の田原滉輔さんが,”Everyone is an otaku”のテーマでプレゼンを行い,優秀賞を受賞しました。また,グループの部では1年次生のグループ「Food Fighters」(伊東花菜さん,吉津望愛さん,リコヘルモソ ジョシェヴェドさん)が,”Diversity of Food Culture”というテーマでなんと最優秀賞を受賞,1年次生から出場したもう1グループ「チームEPP」(辻穂佳さん・中山ルーナさん)も”The Evacuation Plan Project”というテーマで優秀賞を受賞し,日吉ケ丘高校からの出場者は全員が受賞という快挙を成し遂げました!

また,今年度京都市立高等学校の「グローバルリーダー育成研修」に参加した各校の代表生徒による報告会も併せて実施され,イギリスでの研修の様子が再現され,非常に中身の濃いプレゼンコンテストとなりました。

British Hills English Camp (Day3)

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出発の朝、チェックアウトをして最後の授業。今回の授業は前日の授業の続きで、各グループで立てた推理を発表するところから始まりました。ブリティッシュヒルズ講師の先生に日吉ケ丘引率教員も加わったジャッジの前で、各グループ、推理を発表しました。結論と理由を端的に述べ、わかりやすく発表できたグループや、ジャッジに問いかけるような発表で説得力のある推理を展開するグループなど、生徒たちそれぞれが自分の英語で発表しました。

また、同一の題材について異なる視点から書かれた文書を読み、どちらに信憑性があるか議論したりしたのち、与えられた記事がフェイクニュースかどうかをグループで議論し発表しました。二度目の発表についても講師の先生とともに引率教員もジャッジを務めましたが、生徒の英語でのプレゼン力の向上は目覚ましく、どのグループも、どの生徒も同日一度目の発表より英語での情報量、論理の展開、発表の仕方など大きな成長が見られました。

一人ずつ修了証書を受け取り、記念撮影。2泊3日英語漬けで日本とは異なる雰囲気の空間だったブリティッシュヒルズに名残を惜しみながら帰路につきました。

京都駅帰着後の振り返りの時間では、他学年生徒や他コースの同級生の英語力や表現力、発想力に感化された生徒、自ら成長しているのか不安だったけれども成長を自覚できた生徒、英語が得意だと思っていたがまだまだ努力しなければならないと奮起した生徒など、生徒にさまざまな成長や気づきがありました。彼らは1月12日(土)に本校英語村で行われる第三回パーラメンタリーディベート講習会にも参加することになっています。今後は、ブリティッシュヒルズで学んだ知識や手法、英語力を生かしさまざまなことに取り組み、英語学習にとどまらず自らの学ぶ意欲につなげてほしいと思います。

British Hills English Camp (Day2)

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(ご報告が遅くなりましたがブリティッシュヒルズ研修報告の続きです)

2日目は授業内容も濃く、深くなっていきます。
午前には「評判」、「利害関係」、「中立性」など様々な視点からものごとを考え、意見を述べる手法を学び、グループで事件の推理を行う授業や、英国の劇作家シェイクスピアの作品の一つ『ロミオとジュリエット』について学び、台詞を練習して演じてみる授業を受けました。英語で、文化祭さながらの迫真の演技で表現する生徒もいました。

ブリティッシュヒルズにはイギリスの著名人の名にちなんだ宿泊棟があり、午後は日吉ケ丘高校生が宿泊する棟Newtonのキッチンにてスコーンの料理教室を受講しました。レシピだけでなくクッキングに使う英語の語彙もマスターしたことでしょう。皆、香ばしいスコーンが焼き上がりました。その後、ペアで理想の学校を描き、発表する授業などで創造力を働かせ、プレゼンする活動も行いました。
 
夕方にはテーブルマナーをしっかりと学んで夕食で実践しました。生徒達は緊張しすぎず、カトラリーの使い方やタブーに気をつけて会話と食事を楽しめたようです。食後はアクティビティーに参加したり、買い物をしたり、パブでジェンガやダーツなどゲームを楽しんだり、ピアノを弾いたり、宿泊棟のラウンジで仲間と語らったり自由に過ごせます。毎日リーダーを中心に振り返りを行いましたが、活動を通してお互い学び、刺激を受けることも多かったようです。

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