最新更新日:2024/05/20 | |
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緊急事態宣言の期間延長を踏まえた教育活動等について
生徒の皆さんへ
保護者の皆様へ この度,京都府を対象とする緊急事態措置が,5月31日(月)まで延長されることとなりました。本校では,延長される期間内における教育活動等について,これまでの対応を継続してまいります。(資料1参照) また,現在流行している「変異株」は,従来株よりも感染力が強く,若者でも重症化するリスクが高いと言われています。一週間の新規感染者における10代以下の割合は,直近の4月30日〜5月6日では18.4%に達しており,4月上旬に比べて2倍以上に増加するなど,若者への感染拡大が強く懸念されています。 こうした変異株の流行状況等を踏まえ,京都市新型コロナウイルス対策本部会議において,感染拡大防止を徹底するため,「感染者が確認された場合,積極的な疫学調査を進め,濃厚接触者の範囲を拡大するとともに,少しでも感染リスクのある方にPCR検査の実施を拡大する」方針が示されました。 そのため,本校においても,生徒や教職員に感染が判明した場合,接触のあった可能性のある生徒や教職員を幅広くとらえて,学級単位や部活動単位など多くの人数のPCR検査を実施し,検査結果が判明するまでの期間,学級閉鎖等の措置を取ることがあり得ます。 そのような場合には,緊急にGoogle Classroomで連絡をさせていただきますので,生徒の皆さんは通知が来ていないか毎日の確認をお願いします。また,保護者の皆様におかれましても,Google Classroomのアプリやアカウントの設定をしていただくよう,御理解と御協力をお願いいたします。 さらに,京都市においては,市民の皆様に対して,濃厚接触者に特定されなかった場合でも,接触の可能性があるためPCR検査を受けて結果が陰性であった方や健康観察の対象となった方は,自宅待機は必須ではないものの,新たに「注意就業」として,自宅や会社等における感染拡大防止に向けた取組をお願いすることとなりました。(資料2参照) そのため,本校においても,「注意就業」の考え方に準じて,感染した生徒や教職員と接触の可能性があると判断された生徒については,接触の可能性のある日から概ね14日間程度,万が一の発症に備えて,校内や家庭内での感染拡大防止に最大限努めるとともに,毎日朝晩の健康観察を徹底するよう指導いたしますので,保護者の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。 <資料1> <swa:ContentLink type="doc" item="123486">日吉ケ丘高校 学校教育活動のステージ(令和3年5月11日緊急事態宣言延長版)</swa:ContentLink> <資料2>京都市新型コロナウイルス対策本部会議資料 <swa:ContentLink type="doc" item="123487">「変異株の感染力の高さに対応するための保健所の取組の強化について」</swa:ContentLink> |
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