京都市立学校・幼稚園
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◇◇5/25(土)英語村体験会(1)のWeb申込受付中(5/21(火)16:30まで・ただし定員に達した時点で受付終了)です。このHP左上のカテゴリ「中学生のみなさんへ」内のフォームからお申込みいただけます!     ◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。

書道作品の第二弾が展示されています

3年次生の下足室に書道作品の第二弾が展示されています。これは、3年次の選択授業「実用書道」の締めくくりとして、日吉ケ丘での高校生活を振り返って書かれたものです。

今回の作品は、背景の黒の上に白の文字とピンクのハイライトがピリッと効いていますね!言葉に迫力があって、「一期一会」と「一念通天」の「一」をつなげたあたりが、何とも上手い表現となっています。今、3年次生は全ての授業を終えて、全員が揃って学校で顔を合わせるのは毎週水曜日のHRのみとなっていますが、登校するたびにこの書道作品を目にすることになります。まだこれから大学受験を控えた生徒も多いですが、この作品の力強い言葉が彼らを励ましてくれているようにも思えます。

約2週間後に第3弾の書道作品が展示される予定です。第1弾の作品については1月15日の記事で紹介していますので、是非そちらもご覧ください。
(広報情報部)
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模擬選挙が行われました

1月22日(月)の昼休みに模擬選挙が行われました。これは、1年次生の「C1ゼミ」という授業の中で、ある班の取組として実施されたものです。各班は企業からそれぞれにミッションを与えられて課題解決の方法を考えます。この模擬選挙を行った班は、英語学童や国際交流イベントを運営されている「国境のないお家ULU」さんから「“世界平和”について本気で考え、その実現の第一歩を踏み出せ」というミッションをいただきました。そこで、この模擬選挙の実施を思いついたそうです。

以下、この班の生徒たちによる「この模擬選挙をするきっかけ」という文章を紹介します。「皆さんは、現在の選挙投票率の割合をご存知ですか。現在、選挙の投票率は、20〜24歳で30.69%と最も低く、70〜74歳が74.13%と最も高い傾向にあります(第48回衆議院議員総選挙における年齢別投票状況より引用)。そのため、今の政治は主に高齢者に向けて政策を行う傾向があります。この現況から、若者に向けた政策を増やしていくためには、私たち若者が選挙に出向き、投票を行うことで、若者の投票率を上げることが重要です。私たちは、今回模擬選挙を実施し、選挙を経験してもらうことで、今後選挙に参加するきっかけになればいいなと思いました。」このように、若年層の投票率を上げて自分たち若年層にとっても暮らしやすい世界を実現するための第一歩として、今回の模擬選挙は行われたのです。

日吉ケ丘高校をよりよくするために立候補した候補者は4名。それぞれの公約は、「運動部の人たちの体づくりのために、運動部の人たちの食堂の利用価格を半額にする」「社会勉強と親の経済的負担軽減のためにアルバイトをOKにする」「英語を使う機会を増やして英語力を向上させるために、英語村でお菓子を買うごとにポイントを付与し、全部たまったらお菓子1つを無料にする」「授業に対する意欲を向上させるために、学校の登校を週3日、授業時間を30分間、登校時間を9時30分にする」というものです。中には実現可能性の低そうなものもありますが、選挙権を持つ生徒たちはそのあたりのことも含めてよく考え、誰に投票するかを決めます。

気になる選挙結果は・・・、「英語を使う機会を増やして英語力を向上させるために、英語村でお菓子を買うごとにポイントを付与し、全部たまったらお菓子1つを無料にする」という公約を掲げた候補者の当選です!

多くの生徒たちにとって、今回の模擬選挙が社会の問題を自分ごととして捉え、自分で考え判断し行動していく意識が芽生えるきっかけとなったなら、「“世界平和”について本気で考え、その実現の第一歩を踏み出せ」というミッションは見事クリアしたということになるのではないでしょうか。今回、生徒たちのアイデアからこのような主権者としての意識を高める取組が実現したことを、とても頼もしく感じました。
(広報情報部)

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3年次「実用書道」の書道作品が展示されています

年明けから、3年次生の下足室に立派な書道作品が展示されています。この超大作は、3年次生の選択授業「実用書道」で書かれた作品です。

4つのグループに分かれ、卒業に向けて「自分にとっての日吉ケ丘」というテーマで制作したそうです。一人ひとりが思い浮かべた言葉を一つの作品にするために、レイアウトや色や背景をグループで話し合ってデザインし、それぞれのグループが書道パフォーマンスという形で他のグループや担任の先生が見守る中で書き上げたということです。

日吉ケ丘での3年間の思い出やこれからの意気込みが詰まったこれらの言葉には、溢れるようなパワーが宿っているように感じられました。思わず目を留めて見入ってしまうほど、見る者を惹きつける力強さのある素晴らしい作品です。3年次生たちも、下足室でこの作品を目にするたびに、これまでの濃厚な高校生活を振り返り、感慨深い思いが込み上げてくるのではないでしょうか。

この「実用書道」作品の展示は、約2週間ごとに次のグループの作品へと入れ替わるそうです。次の作品も楽しみですね!
(広報情報部)
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ダンス部が令和5年度京都市スポーツ賞の大賞を受賞しました!

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このたび、本校ダンス部が「京都市スポーツ賞」の大賞を受賞しました。

京都市ではスポーツ分野において、スポーツに対する市民の関心を高め、競技力の向上及び市民スポーツの振興等に顕著な業績のあった方に対し、その栄誉を称えるため、表彰しています。

今回は2023年7月に出場した全国高等学校ダンスドリル選手権大会HIPHOP女子部門Large編成にて優勝を果たしたことから推薦いただき、受賞に至りました。

本賞の受賞に際し、12月26日(火)立命館大学朱雀キャンパス5階大ホールにて「令和5年京都市スポーツ賞」の表彰式が行われ、本校からは代表として、3年山本真央さん、大原早耶美さん、吉岡侑凛さんが列席しました。

表彰式には、今回殿堂入りを果たした、競泳リオパラリンピック代表、一ノ瀬メイさん、フィギュアスケート平昌オリンピック代表、宮原知子さん、元WBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者、久保隼さん(代理人出席)といった著名な方々も表彰者として多数列席されており、その中で本校生徒も自身の功績を改めて実感しつつ、堂々と式典に臨んでいました。このような機会を与えてくださり、また選考いただきましたことを誠に感謝申し上げます。

本校ダンス部では、本競技を専門とする指導者がいない中で生徒たち自らが創意工夫を凝らして作品をつくり上げており、そうした活動が全国大会優勝ならびに今回の京都市スポーツ賞の大賞受賞という素晴らしい形で認められたことは大変喜ばしいことであり、生徒たちにとっても今後の活動の励みになることと思います。

最後になりましたが保護者の皆様をはじめとする多くの方々のご支援・ご協力によって、日々の練習、大会参加といった貴重な機会を生徒たちに提供することができており、厚く御礼申し上げます。今回いただいた賞に恥じない活動を続けて参りますので、今後とも本校ダンス部への温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。
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