京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/09
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。

模擬選挙が行われました

1月22日(月)の昼休みに模擬選挙が行われました。これは、1年次生の「C1ゼミ」という授業の中で、ある班の取組として実施されたものです。各班は企業からそれぞれにミッションを与えられて課題解決の方法を考えます。この模擬選挙を行った班は、英語学童や国際交流イベントを運営されている「国境のないお家ULU」さんから「“世界平和”について本気で考え、その実現の第一歩を踏み出せ」というミッションをいただきました。そこで、この模擬選挙の実施を思いついたそうです。

以下、この班の生徒たちによる「この模擬選挙をするきっかけ」という文章を紹介します。「皆さんは、現在の選挙投票率の割合をご存知ですか。現在、選挙の投票率は、20〜24歳で30.69%と最も低く、70〜74歳が74.13%と最も高い傾向にあります(第48回衆議院議員総選挙における年齢別投票状況より引用)。そのため、今の政治は主に高齢者に向けて政策を行う傾向があります。この現況から、若者に向けた政策を増やしていくためには、私たち若者が選挙に出向き、投票を行うことで、若者の投票率を上げることが重要です。私たちは、今回模擬選挙を実施し、選挙を経験してもらうことで、今後選挙に参加するきっかけになればいいなと思いました。」このように、若年層の投票率を上げて自分たち若年層にとっても暮らしやすい世界を実現するための第一歩として、今回の模擬選挙は行われたのです。

日吉ケ丘高校をよりよくするために立候補した候補者は4名。それぞれの公約は、「運動部の人たちの体づくりのために、運動部の人たちの食堂の利用価格を半額にする」「社会勉強と親の経済的負担軽減のためにアルバイトをOKにする」「英語を使う機会を増やして英語力を向上させるために、英語村でお菓子を買うごとにポイントを付与し、全部たまったらお菓子1つを無料にする」「授業に対する意欲を向上させるために、学校の登校を週3日、授業時間を30分間、登校時間を9時30分にする」というものです。中には実現可能性の低そうなものもありますが、選挙権を持つ生徒たちはそのあたりのことも含めてよく考え、誰に投票するかを決めます。

気になる選挙結果は・・・、「英語を使う機会を増やして英語力を向上させるために、英語村でお菓子を買うごとにポイントを付与し、全部たまったらお菓子1つを無料にする」という公約を掲げた候補者の当選です!

多くの生徒たちにとって、今回の模擬選挙が社会の問題を自分ごととして捉え、自分で考え判断し行動していく意識が芽生えるきっかけとなったなら、「“世界平和”について本気で考え、その実現の第一歩を踏み出せ」というミッションは見事クリアしたということになるのではないでしょうか。今回、生徒たちのアイデアからこのような主権者としての意識を高める取組が実現したことを、とても頼もしく感じました。
(広報情報部)

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日本ベトナムプログラム3日目(1月17日)

今日は午前中は日越大学で「日越外交50年の歩み」のテーマで日越大学学長の古舘元夫先生から講義を受けました。
8世紀の奈良の大仏の開眼式の際ベトナムの僧侶も参加したという話から、17世紀の朱印船貿易の時代にその当時の日本からの商人とベトナムのお姫様が恋に落ち国際結婚に至った話は昨年オペラにもなったそうです。
ベトナムはもともと大乗仏教で漢字圏ということもあり、歴史的に文化として日本と似ている点が多いということでした。
そして、2023年に日越外交50年を迎え、今後、戦略的パートナーシップをさらに発展させていくために様々なことがなされているということを知りました。
講義の後の質問時間には本校からは柴田さんが質問をし、今後の日本とベトナムの若者たちに対する期待の言葉をいただきました。
午後はハノイからホーチミンに2時間のフライトで移動。ホーチミンへ降り立った時の第一印象は「暑い」でした。夕方なのに30度近くあり、ハノイとの気温の差に驚きました。ここ連日は最高気温が35度ということのようです。
その後イオンモールに立ち寄りました。日本のイオンと一見同じようでも細かい文化の違いがあったり物価の差などに気づいたり短い時間でしたが多くのことに気づきました。
夕食はフランス料理を楽しみました。その後、ホテルへの帰りのバスの中では両国の生徒たちが歌い出し、カラオケ大会のようになりました。とても盛り上がりさらに距離が縮んだような気がしました。
1枚目 日越大学での集合写真
2枚目 日越大学で柴田さんが古田学長に質問をしている様子
3枚目 夕食時の様子
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Pub Quiz at HELLO Village

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 1月17日(水)、毎年恒例となっている3学期の「Pub Quiz」がHELLO Villageで開催されました。放課後、英語村に集まった生徒たちは4 チームに分かれ、ALTから出題される様々なクイズにチームメイトと協力して挑み、楽しく英語を学ぶ時を過ごしました。
 今回出題された問題は、碁盤の目のように並んだ文字から意味のある言葉(食べ物)を探し出す「Word Search」、与えられた情報にマッチする国を探し出す「Match the Facts」、他のチームの解答を予測して同じ解答を導き出す「Common Answer」、他のチームとは異なる唯一の解答を導き出す「One of a Kind」、洋楽のPVを見てその曲に関する問題に答える「Music Video」でした。
 正解するたびに拍手が沸き起こり、生徒たちはチームメイトと喜び合っていました。今回も熾烈なトップ争いの結果、1位に輝いたのはチーム「Egg」。2位は「Beautiful Girls」、3位は「Cheese」でした。HELLO Villageではこの後も2月にバレンタインイベントが開催予定です。

 On Jan. 17th, we had an after-school event ‘Pub Quiz’ at HELLO Village. 4 student-teams joined this event and enjoyed the quiz challenge from our ALTs, Anastasiia and Dewald!
 The students worked together with other team-members for solving the following quizzes: ‘Word Search’ (finding meaningful words (Food) from letters arranged in a grid-like way), ‘Match the Facts’ (Find the right combinations of facts and countries of which the facts are true), ‘Common Answers’ (guessing the same answer shared by other teams), ‘One of a Kind’ (guessing the unique answer not shared by other teams) and ‘Music Video’ (Watching a music video and answering the questions about it).
 Every time the answer was announced, students shared their joy with team-mates. This time, the winner was the Team ‘Egg’, followed by the second-place ‘Beautiful Girls’, and the third-place ‘Cheese’. We are also planning to have the Valentine Event next month.

日本ベトナムプログラム2日目(1月15日)

午前中は市内観光で、世界文化遺産となっているタンロン遺跡、そして孔子をを祀るベトナム最古の大学跡、文廟を訪問しました。
文廟の中には漢字で書かれたものがたくさんありその当時は漢字文化圏だったことが分かりました。
日本大使館への表敬訪問では、山田大使の講話を聞き、その後質疑の時間に本校の宮野さんが「なぜ外務省に入ったか」の質問をしました。山田大使からは海外に目を向けるようになったきっかけや将来を決めたきっかけについての大変興味深いお話をいただきました。
これからの若者たちがこのように若い時期に交流を行うことは将来にとって非常に大切なことで、山田大使は「若い世代に対する投資は重要で、若者が若いうちに海外のことを理解したり認識したりできる機会を作っていくことが大切」とこのような機会の重要性を力説されました。
ベトナム副首相への表敬訪問では、トラン・リュー・クワン副首相が温かく私たちを受け入れてくれました。2023年は日越国交30年の記念すべき年。この節目にこのような交流ができることは大変すばらしいということ、そして、日本とベトナムの友好的な関係を今後も継続していって欲しい、と高校生に向けての期待の言葉をいただきました。
副首相への日本からの記念品贈呈は本校の吉野さんが行い、京都の西陣織を贈呈しました。

1枚目 タンロン遺跡にて
2枚目 文廟(100000ドン紙幣の絵柄になっている)
3枚目 副首相と集合写真
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日本ベトナムプログラム1日目その2(1月15日)

1月15日から本校10名の生徒は公益財団法人イオンワンパーセントクラブのティーンエイジ・アンバサダープログラムでベトナムのハノイに来ています。
ハノイのホテルに到着した時、11月に日本で交流した時のホーチミンのレクイドン高校の生徒が迎えてくれ、感動の再会を果たしました。
その後、他の高校も含め、日本側50人、ベトナム側50人の総勢生徒100名が全体でのオリエンテーションを受け、今後の予定の確認しました。
今回はベトナムでの活動です。11月の時に仲良くなったペアの生徒と一緒に大いに学び交流してきたいと思います。
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日本ベトナムプログラム1日目(1月15日)

1月15日から本校10名の生徒は公益財団法人イオンワンパーセントクラブのティーンエイジ・アンバサダープログラムでベトナムのハノイに向かいます。
このプログラムは日本と海外の高校生がペアとなりお互いの国を訪問し、国際的な相互理解と親交を深める交流プログラムです。
11月にはベトナムから高校生が日本に来られ日本での交流でしたが、今回は1週間の日程で日本の高校生がベトナムで交流を行うことになってます。
日吉ケ丘高校の交流校はホーチミンのレクイドン高校。11月の時に仲良くなったペアの生徒と再びベトナムで会えることを心待ちにしています。
これからハノイに向けて関西空港から出発します!
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3年次「実用書道」の書道作品が展示されています

年明けから、3年次生の下足室に立派な書道作品が展示されています。この超大作は、3年次生の選択授業「実用書道」で書かれた作品です。

4つのグループに分かれ、卒業に向けて「自分にとっての日吉ケ丘」というテーマで制作したそうです。一人ひとりが思い浮かべた言葉を一つの作品にするために、レイアウトや色や背景をグループで話し合ってデザインし、それぞれのグループが書道パフォーマンスという形で他のグループや担任の先生が見守る中で書き上げたということです。

日吉ケ丘での3年間の思い出やこれからの意気込みが詰まったこれらの言葉には、溢れるようなパワーが宿っているように感じられました。思わず目を留めて見入ってしまうほど、見る者を惹きつける力強さのある素晴らしい作品です。3年次生たちも、下足室でこの作品を目にするたびに、これまでの濃厚な高校生活を振り返り、感慨深い思いが込み上げてくるのではないでしょうか。

この「実用書道」作品の展示は、約2週間ごとに次のグループの作品へと入れ替わるそうです。次の作品も楽しみですね!
(広報情報部)
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HELLO Village市民向けイベント再開のお知らせ!      2024年市民向けイベント第1弾「Journey Through Time」

 おかげさまでHELLO Village(英語村)も8年目を迎えて、これまで以上に充実した取組みを進めています。今年度も多くの生徒たちがランチタイムや放課後、そしてイベントが行われるごとにHELLO Villageを訪れています。彼らはALTや留学生たちとの英語でのコミュニケーションを通じて、世界をつなぐ「越境者」としての力を着実に培っています。HELLO Village では開村当初から地域のみなさまにも同様の様々な文化的な体験をしていただきたいと考え、英語で行われる一般市民イベントを開催しておりました。コロナ禍での数年間の中断を経て、今年1月に再開する運びとなりました!
 2024年第1弾の「英語村」市民向けイベントは、ALTの導きで参加者同士が過去と未来について話し合う「Journey Through Time」です。過去に思いを馳せ、昔のよかったところや悪かったところ、今の良いところや悪いところ、また昔から大きく変わったところや今も変わらずにあるものなどについて話し合いながら、過去を振り返って得られたことを他の参加者と共有し、明日への教訓を導き出してみませんか? ALTやボランティアスタッフが優しくサポートしてくれますので英語が苦手な方も是非ご参加ください。以下に過去の一般市民イベントの様子も掲載しておりますので、ご覧ください。

日 時:2024年1月27日(土)午前10時〜11時半     

場 所:京都市立日吉ケ丘高等学校 HELLO Village  

参加者:一般市民希望者 (定員20名)*定員になり次第締切(本校ホームページに掲載)

参加費:300円(お菓子と飲み物代)   

参加ご希望の方は以下のリンクよりお申込みください:
            
            入力フォーム

また電話での申し込みも受け付けております(TEL:561-4142)。 

京都市立日吉ケ丘高等学校英語村事務局          

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ダンス部が令和5年度京都市スポーツ賞の大賞を受賞しました!

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このたび、本校ダンス部が「京都市スポーツ賞」の大賞を受賞しました。

京都市ではスポーツ分野において、スポーツに対する市民の関心を高め、競技力の向上及び市民スポーツの振興等に顕著な業績のあった方に対し、その栄誉を称えるため、表彰しています。

今回は2023年7月に出場した全国高等学校ダンスドリル選手権大会HIPHOP女子部門Large編成にて優勝を果たしたことから推薦いただき、受賞に至りました。

本賞の受賞に際し、12月26日(火)立命館大学朱雀キャンパス5階大ホールにて「令和5年京都市スポーツ賞」の表彰式が行われ、本校からは代表として、3年山本真央さん、大原早耶美さん、吉岡侑凛さんが列席しました。

表彰式には、今回殿堂入りを果たした、競泳リオパラリンピック代表、一ノ瀬メイさん、フィギュアスケート平昌オリンピック代表、宮原知子さん、元WBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者、久保隼さん(代理人出席)といった著名な方々も表彰者として多数列席されており、その中で本校生徒も自身の功績を改めて実感しつつ、堂々と式典に臨んでいました。このような機会を与えてくださり、また選考いただきましたことを誠に感謝申し上げます。

本校ダンス部では、本競技を専門とする指導者がいない中で生徒たち自らが創意工夫を凝らして作品をつくり上げており、そうした活動が全国大会優勝ならびに今回の京都市スポーツ賞の大賞受賞という素晴らしい形で認められたことは大変喜ばしいことであり、生徒たちにとっても今後の活動の励みになることと思います。

最後になりましたが保護者の皆様をはじめとする多くの方々のご支援・ご協力によって、日々の練習、大会参加といった貴重な機会を生徒たちに提供することができており、厚く御礼申し上げます。今回いただいた賞に恥じない活動を続けて参りますので、今後とも本校ダンス部への温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。

東京フィールドワーク2日目

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東京FWの2日目となりました。
昨日に引き続き、東京FWを実施しており、ただいまTokyo Global Gateway(以下、TGG)にて研修を行なっています。ここでは、英語を用いた体験型の英語学習プログラムを受けることができます。生徒たちは、TGGの英語講師を相手に様々な場面に合わせて英語を使ったコミュニケーションを体験する「アトラクションシーン」と、プログラミングや演劇を英語で学ぶ「アクティブイマージョンシーン」を体験しています。初めは緊張していた生徒も、海外の講師の方々とのコミュニケーションを通じて、最大限に英語の力を伸ばそうと積極的に参加していました。
夕方からは、国立国語研究所にて研修を行います。
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京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
FAX:075-551-9046
E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp