京都市立学校・幼稚園
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。

越境講演会“Diversity & Inclusion”

12月22日(火),本校SGH事業の一環として,東京2020(オリンピック・パラリンピック)組織委員会より茅和子氏を講師としてお招きし,「東京2020大会とD&I(Diversity&Inclusion)」をテーマとするオンライン講演会が開催されました。1・2年次の合わせて10名の生徒がZoomで参加しました。

本校では平成28年度のSGHアソシエイト校指定以来,東京2020オリンピック・パラリンピックを国際理解や社会課題に関する教材ととらえ,探究テーマの一つとして扱ってきました。今回の講演会はその流れを受けたものです。
講演では,東京2020大会の重要テーマの一つであるD&I(Diversity&Inclusion:多様性と調和)について,オリンピック憲章との関係から過去大会の変遷,今大会での目標とそれに向けた取り組みに至るまで,わかりやすくお話しいただきました。また,実際に社会で見られるダイバーシティ(多様性)についても紹介していただき,「障がいって何だろう?」というテーマでグループディスカッションを行いました。生徒たちはグループごとに考えたことを発表し,多様性を受け入れる社会について考えを深めることができました。
今回参加した生徒が中心となって,「多様性と調和」についてさまざまな生徒が考え,意見を交わし,行動に移していけるような雰囲気を日吉ケ丘高校に作り出してくれることを願っています。

参加生徒のふり返りより:
・初めて聞いた言葉ばかりだったけど,D&Iについて深く考えられた。どんな人も嫌な思いをせず生きていけるように考えて思いやりをもって行動することがD&I実現につながると思った。

・今回の講演会でオリンピックはスポーツの大会だけではなく,選手も含め委員会の方が,これから誰もが暮らしやすい環境を広めるための活動を行っていると知りました。最後質問したときに,地道に浸透するようにという言葉を聞きました。この言葉で,D&Iを広めるのではなくてそれが普遍的なものになるようにみんなの意識を根本から変えていく活動なんだなと思いました。とても貴重なお話が聞けて新しい知識も身につけられてとてもいい経験になりました。

・今まで東京2020オリンピックを含めたオリンピック大会について,人よりも抜きん出た個性を比較し合う(→少し聞こえが悪いかもしれませんが,オリンピックは好きです。)大会で,テレビやラジオ,新聞を介して多国と繋がっていく取り組みという見方で見てきていました。でも今日の話や去年からのSDGs学習の取り組みから,ジェンダーだったり,貧困だったりのその国や人々が持つ個性を越境し合う取り組みのひとつでもあったと見方が変わりました。また,選手が記録を競い合うということは,それもひとつのその人の個性だと気づきました。私も一日でも早く,人それぞれが持つ個性を『世界にひとつの存在』として自慢し合えるような,表現し合えるような世界になってほしいです。そして実際に意見交流をしてみたいです。長文になりましたが貴重なお時間ありがとうございました。

3年次生対象キャリア講演会

 12月16日(水)は3年生へ共通テスト受験票を配布する日でした。学校推薦型選抜,総合型選抜を終え,いよいよ入試本番というこのタイミングでキャリア講演会(含むヴァイオリンコンサート)を企画しました。
 講師のバイオリニストの井上隆平氏は,音大卒業後,プロとしての活動を経て,さらなる高みを求めてアムステルダム音楽院に留学された経歴の持ち主です。ヴァイオリニストとしての苦悩やスランプについて生徒たちと等身大の目線で話してくださり,受験,卒業を控えた3年生にとって非常に貴重なお話でした。ヴァイオリンの優しい音色と,力強い激励を胸に,受験,そして卒業後の未来へと羽ばたいてくれることを願っています。
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Global Festa 2020

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12月12日(土)、「市立高校グローバルフェスタ2020」が中学2年生を対象に京都工学院高等学校で開催されました。日吉ケ丘高校を含めた市立高校計9校が集まり、体験授業という形で各校それぞれの特色や魅力を発信しました。

本校からは1年生・2年生の7名が、体験授業の先生役として参加し、本校の特色・魅力発信ということで、参加者の中学生に対して授業はすべて英語で行われました。
英語の比較級をテーマにした授業は、英語での自己紹介から始まり、簡単なウォームアップクイズ、英語文法の比較級を使ったクイズなどが行われ、終始楽しい雰囲気で溢れていました。

すべて英語の授業ということで中学生は緊張していたものの、本校の生徒が優しく声をかけたり、リードしてあげることで、「英語を話す」という楽しさを実感できのではないかと思います。期末テスト後で練習する時間が限られていた中で、生徒たちは素晴らしい授業を作ってくれました。

体験授業に参加してくださった中学生、保護者の方からはたくさんのお褒めの言葉を頂き、本校生徒もまた「教える楽しさ」というものを新たに学ぶことができた貴重な機会となりました。本校の体験授業にご参加頂きました中学生、保護者のみなさま、ありがとうございました。

On Dec 12th, Global Festa 2020 was held for 2nd grade junior high school students at Kyoto Kogakuin High School. 9 schools from Kyoto City including Hiyoshigaoka gathered and introduced their school’s features.
7 of our students participated in the event as teachers to do a demonstration lesson.
The class was done all in English to introduce Hiyoshi’s unique features.
In the demonstration lesson, the Hiyoshigaoka students did self-introductions in English, simple warm-up quiz activities and a lesson and quiz game using comparatives in English. All of the students enjoyed themselves from the beginning to the end of the class.
Although learning in English made junior high school students nervous at first, they were gradually able to relax and found speaking English fun because thanks to the warm and helpful Hiyoshi students who gave them a hand as their senpai.
The 7 students from Hiyoshi were able to prepare a wonderful class in a very limited time right after their final exams.
They received a lot of compliments from the participants and their parents, and it was also a great opportunity for them to experience the fun of teaching.
Thank you to the students for participating in the event.

Joint S & E フォーラムに参加しました。

 11月21日(土)に、京都府の学校の中高生と企業の経営者・起業家が一堂に会し、ディスカッションを通じて異なる学校や世代の考え方を交流し、相互理解を深めることを目的とした「Joint S&Eフォーラム」が京都リサーチパークで開催されました。フォーラムには計8校が参加し、本校からも生徒4名が参加しました。
 本フォーラムに参加した国際コミュニケーションコース1年生の内林舞夏さん、国分彩香さん、廣辻明香里さん、松田百加さんは、この日のために念入りな準備と度重なるリハーサルを行い、当日はHello Villageや学校行事、食堂など日吉ケ丘高校の魅力について、10分間のプレゼンテーションを行いました。参加者からは、「学校生活の楽しさが伝わってきた」「生徒の元気な様子が伝わるプレゼンテーションだった」などのコメントをもらい、多くの人に当校の魅力について知ってもらえたと思います。
 他の学校からは、学校と企業がコラボレーションして商品開発や販売を行った事業の事例、京都大原に観光客を誘致するための企画などが紹介され、とても興味深かったです。
 また、発表のあとに行われた他校の発表へのアドバイスや感想を述べるグループディスカッションでは、本校の生徒が積極的に発言する姿も見られました。
 毎年開催されているこのフォーラムも今年は新型コロナウィルス感染症のため、去年までとは異なる形式の開催になりましたが、参加した生徒にとっては例年通り非常に有意義な経験になったと思っています。参加された生徒の皆さん、大変お疲れ様でした!!
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Online Lessons from Australia

The 2nd grade students of the Global Communication Course completed their final set of online lessons with Lexis English on November 26th. Lexis graciously offered the lessons to our students, who were unable to go on their school trip to Australia due to the Corona virus.

The final set of 4 lessons took place over a span of 3 weeks during the student’s LL Beta class, and the students were taught many things about Australia, ranging from famous landmarks to Australian (or Aussie) slang. Although it took the students some time to get used to the online lessons, by the end, the students were much more comfortable and really enjoyed learning about Australian culture from their teachers Michelle and Jessie. Thank you again to everybody at Lexis English for this wonderful and new experience.

9月の実施に引き続き,11月も2年生の国際コミュニケーションコースの生徒を対象に,オーストラリア,ヌーサの語学学校LEXIS EnglishよりZoomを利用したオンライン授業を実施していただきました。この2年次生は本来なら1年次の3月にオーストラリア研修旅行に行くはずだったのですが,新型コロナウイルス感染症拡大の影響で,中止となっていました。

それを受け,LEXIS Englishがご厚意で,9月に4回,11月に4回の計8回にわたるオンラインレッスンを実施してくださいました。当初,生徒は,オンライン授業でのパソコン操作等に慣れるのに時間がかかりましたが,11月になるとすっかり慣れ,ミシェル先生,ジェシー先生からの授業を熱心に受講することができ,オーストラリアに関して多くのことを学び,実際にオーストラリアで学んでいるようなわくわくした感覚を持つことができました。

LEXIS Englishの皆様,日吉ケ丘高校の生徒のために,すばらしい機会を与えてくださり本当にありがとうございました。
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